――かといって、意識して“○ャン○ケ丼”狙ったわけではないんですけど、予想したら結果的に◎○に。
偶然なら、それもまあ良しかなと。
目次
小倉記念2019 含む小倉競馬、本日の調教注目馬はこちら
小倉記念2019 重賞中間ノート
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小倉記念 2019 レース概要
小倉記念 G3
2019年8月4日 2回小倉4日目
発走時間:15:35
小倉 芝 右 2000m
サラ系3歳以上オープン
2018年優勝 トリオンフ セ4 1:56.9 武豊
小倉記念 2019 枠順
小倉記念 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※6~8月複勝率50%超えの馬を狙えばいいレース
該当馬➡➡➡タニノフランケル、ノーブルマーズ、レトロロック、アウトライアーズ、ストロングタイタン、メールドグラース、アイスバブル、アイスストーム、カデナ、アドマイヤアルバ (←すみません、時間がなく全馬チェックできていません(・_・;) 余裕が出てきたら更新するかも 13:43更新済み)
※ニジンスキー系、グレイソヴリン系内包馬の好走が多く、双方を併せ持っている馬はかなり有力
該当馬➡➡➡アイスバブル、レトロロック、メールドグラース、タニノフランケル、ノーブルマーズ、カフェブリッツ、シャイニービーム、クリノヤマトノオー、アドマイヤアルバ。このうちメールドグラースは併せ持ち
※良で前半1000mが1分を超えることは稀なレースで、自ずと「平坦馬」向きの展開になることが多い
該当馬➡➡➡アウトライアーズ、クリノヤマトノオー、ストロングタイタン、タニノフランケル、シャイニービーム、ノーブルマーズ、レトロロック
といった感じ。
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レース傾向分析 考察&まとめ
ザ・真夏の重賞のイメージの通り、夏のレースで好走を重ねてきた馬がここでも幅を利かせている。
6〜8月期の複勝率50%を超えている馬は、13・14年の1〜3着独占など近6年中5年で3着内に2頭以上きている。
血統的にも、「小倉2000m」でいかにもといった具合に、ニジンスキー系、グレイソブリン系を持つ馬たちが多く好走している。
手元の資料では、いずれも好走数のべ20頭(近15年の好走馬45頭中)を数え、4割以上の占有率となっている。
ペースは前半から流れ、平坦戦になるのがデフォルト。
野芝オンリーの序盤から流れるレースということで、前半58〜59秒はざらなのだが、昨年と16年は珍しく1分を超え、前半3F-後半3F観点で完全に後傾ラップとなった。
これは、いずれの年も12頭立てだったということが影響してのものとみる。
ちなみに、昨年18年は平坦馬としての該当は、エーティーサンダー、ストロングタイタン、マウントゴールドの3頭あたり。
レースがレアな瞬発戦決着になった(良では過去10年で2度目)わけだが、それでも心房細動発症のストロングタイタン以外は、マウントゴールド5番人気3着、エーティーサンダー12番人気6着とよく走った印象。
仮にこのコースで瞬発戦になっても平坦馬が人気以上に走っていることからも、展開によらず「平坦馬狙い」の線がやはり合っているか(ちなみに、その昨年◎ストロングタイタンだったのは内緒の話🤫)。
あとは、「1〜6番枠」が中心のレースで、昨年まで16年連続で6番枠より内の馬が必ず馬券に。
ところが昨年、11番→10番→7番決着となり、微妙に外めにシフトし、この「6番枠以内」連続記録としては途絶えた。
ただ、これも良では異質な瞬発戦だったことが原因かもしれないところ。
改めて調べてみると、その前に良で瞬発戦となったレア年10年も18番→11番でのワンツーとなっていた。
さて、そして今年は13頭立て。
昨年などの12頭よりは1頭多いとはいえ、レアケースの「瞬発戦」「外枠決着」の目も多少確率高めと思ってこれら傾向を扱っていきたいところ。
今のところの想定では、「逃げ馬不在でも、積極策で藤井騎手が結構引っ張る(途中から突つく)」「前週(特に短距離戦での印象としてだが)も、前半かなり速いペースでも前が残っていて、土曜も前残り頻発の状況を受けての騎手心理」などによって、少頭数でも平均的な小倉記念ペースで流れる(=平坦戦〜どちらかというと消耗戦寄り)とみているが、果たして。
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完全夏モード!! この場を借りて暑中見舞い気分のホネより、日頃の応援に御礼申し上げますm(__)m 皆さん、くれぐれも健康にはお気を付けください。
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予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◎ノーブルマーズ
土曜が内・前圧倒的有利ななか、前に行けて平坦馬で季節実績も十分な内枠の馬ということで狙う。
叩き良化タイプで今回は3戦目で、そろそろ走り頃なはず。
◎で狙った京都記念が意外にも後傾ラップの瞬発戦になって9着、その前の日経新春杯が上がり37.7秒のタフなレースになって(分類上は、瞬発戦だがこれは勝ち馬によるところが大きい)の好内容であることからも、この舞台で締まった展開になれば向く。
56キロでもここでは能力最上位にいる馬。
◯クリノヤマトノオー
限りなく本命に近い対抗◯評価。
このオッズ(執筆時点単勝20倍台)では、買わないと後悔するレベルで、今回も引き続き狙っておく。
本命にしない、いや出来ないのは、乗り替わり無しで和田騎手が継続騎乗という点。
前走後に、「この馬は瞬発力勝負のほうが良い」という主旨のコメントを残している点が引っ掛かる。
ここは、平坦戦必至の小倉記念で、馬自体も平坦戦でこそのタイプと思っている馬なので、本来絶好条件到来のはずなのだが……それでも、本命にはできないつらさがあるという印象。
前走で瞬発力勝負向きを再認識し(てしまっ)た鞍上の捌きがカギになる一戦。
▲メールドグラース
鞍上弱化は避けられない事実ではあるが、それでも最小限にとどめることが出来た今回。
川田騎手確保なら文句は言えない。
低調G1なら好勝負になるレベルにまで到達してきている昨今の状況下、阪神内回り実績や実際小倉2000mで2戦2勝の適性を120%意識してのここ参戦なら、やはり買わざるをえないといった印象。
上記3頭で(特に、1番人気が含まれているので)買いたい馬はガッチリといった感じだが、☆2頭並列でアウトライアーズ、カデナの好気配5歳勢2頭は少額抑えておきたいところ。
いずれも展開待ち、余程の紛れが生じないことにはあって2〜3着候補なので、積極的にとまでは狙わないが。
△レトロロックも、中間抜群だし相手として買うには当然あり(今週さんざん触れてきたが、ディープ×金子オーナーで今週出てこられては、本命にしたくてもできなかったが……残念無念)。
あとは、当日馬体重前走比±6kgだった馬が、手元のデータでは近16年の好走48頭中42頭までを占めているレースなので、注意しておきたいところ。
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