――この騎手、厩舎、生産でも、人気してしまうんでしょうか、ウーマンズハート。
ただ、それも含めてどうなるか当日まで読めないところも、面白みだったりするのが新馬戦。
目次
8/3(土) 小倉競馬、札幌競馬の調教注目馬はこちら
坂路調教評価 8/3(土) 新潟競馬
【新潟3R】
シアンフィデール
7/25調教◯ 少し経った時間でもあり、しっかりと加速ラップを刻めている。
この日の馬場で、この全体時計、終いなら、助手騎乗でのものであれば1勝は出来て不思議ない――助手騎乗(一杯)
【新潟4R】
プリンスチャーム
(前走時) 前半34.8秒-後半37.2秒の消耗戦。
大外枠から序盤4頭ほどのハナ争いを経て、先頭で縦長の展開を引っ張る。
しかも、直線でも、1~3着馬に対して内目を通る羽目になり、さらに序盤も力み気味だったし、一本調子のスピードタイプか。
パンパンの高速馬場では、やはり圧勝での未勝利通過もある馬だろう。
テンジュイン ☆前走狙い馬☆
(前走時) 前残りの展開を、しかも外枠もあって今の悪くなった内を空けて逃げることができ、3着に粘った。
指数もこの時期の2歳戦の指数としては悪くない。
フレンドピース
(前々走時) 逃げて単勝50.7倍での一発なるかと期待したが......。
二の脚が速く、2番手にすぐさま1馬身ほどの差をつけての先頭へ(その2番手が勝ったホープホワイト)。
直線を向いても手応えは十分だったのだが、内の勝ち馬に競り負けてしまう。
鞍上が言うように、この日は物見がすごくレースへの集中には改善の余地がある。
初速があるので、引き続きチャンスは十分だろう。
スイヨウビ
7/31調教◯ 終いは止まってしまったが、自己ベストは更新の51秒台という内容。
1200mでも前走止まっているように、1000mなどへの距離短縮ならいいのだが――ジョッキー騎乗(で、微妙)
(前走時) 大外枠からスタートを決め手3番手に収まると、4コーナーでは勝ち馬と同様に手応え抜群。
直線でも追い出されて、争覇圏内の手応えかと思ったが、どうも内にササってしまうようで、内の3着馬に寄っていってしまうのをしきりに右ムチを入れて矯正しながらのラスト。
ひと伸びを欠いて惜しい4着。
少なくとも、3着はあっていい内容だったと思うのだが。
引き続き、1勝のチャンスはありそう。
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【新潟5R】
ウーマンズハート
7/17調教◯ この日の馬場でも、7時台でデビュー前の2歳馬なら、この52.8秒、12.7-12.2は優秀な時計。
助手騎乗ならアタマ勝負まであり――助手騎乗(強め)
マルターズディオサ
7/31調教◯ 好時計の僚馬ジュニパーベリーと併せたと思われる内容だが、こちらは12.9-12.5-12.3と抜群の好ラップ。
全体時計では若干劣っていても、内容(騎乗者・強さ等)次第では、こちらのほうが上。
いずれにしても、この厩舎でこの時間帯にこの優秀内容なら、どこに出てきても好走は確実か。
ただ、馬券的には、「ただでさえ・・・」のここにきてのキズナ産駒に、追い打ちをかけるようにこのタイミングで・・・・・・――ジョッキー騎乗
【新潟7R】
ゴールデンゾーン
7/31調教◯ 開門直後ではなくラスト12.3-12.7なら、未勝利馬としては十分。
ここ2週で小さくない良化が窺える――助手騎乗(G前仕掛け)
7/24調教◎ 7時台に今の馬場で未勝利馬で自己ベスト更新で、12.8-12.7-12.8ならなかなか目立つ。
助手騎乗なら◎評価としても良いくらい――助手騎乗(G前仕掛け)(→だったので、◎に)
クノイチ
7/18調教◯ 8時近い時間帯に、未勝利クラスで12.7-12.8なら良い。
自己ベストも1秒半更新してのもので、助手騎乗ならこの厩舎でも勝負まであっても――助手騎乗(馬なり)
アウレット
中間B(坂路オンリーだが7/24馬なり、31と良い)
カンパーニャ ☆前走狙い馬☆
(前走時) 出遅れて前残りの展開で競馬にならず。
加えて、直線で大外に持ち出さざるを得なくなって、外を選んだのに、前に馬がいて存分に追えず。
(前々走時) 3馬身離されたとはいえ、未勝利は勝ち上がれていいレベルの指数で、3着以下に2馬身半差、上がり3位にコンマ6秒差をつけている。
この馬も、ハイペース向き明白だが、そういう展開にさえなればなかなか強い。
ハーフパイント
(前々走時) 中間調教通り、2戦目で一変。
しかも初戦時は、心房細動を発症していて、そこからの休み明け。
まだまだ、上昇余地あり。
【新潟8R】
アンダープロミス
7/24調教◯ 1戦1勝馬で6時台の12.6-12.3は超速といっていい出色の内容。
助手騎乗でのものなら、勝ち切る確率も高そう――助手騎乗(一杯)
フラッシングジェム
中間B
トレイントレイン
(前々走時) 中間B- 逃げ切ってV。
休み明けデビュー2戦目で変わり身を見せた。
指数的にも2戦目ということを考えれば上々で、上のクラスでも展開次第ではまだチャンスありそう。
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【新潟9R】
エレナアヴァンティ ☆前走狙い馬☆
(前走時) 逃げ馬が3着に残る展開を2番手の絶好位。
1分9秒5という時計も、この日の馬場を差し引いてもかなり速い。
とりあえず、この一戦の時点では2勝目はいずれ可能な馬。
最終追い切りを評価して
マイネルテナシャス ☆前走狙い馬☆
(前走時) 前半34.8秒-後半37.2秒の消耗戦を、序盤は中団から。
徐々に好位に押し上げていくと、5番手あたりで迎えた3~4コーナー中間を外に張りながらも、手応え良く押し上げていき直線へ。
逃げた1番人気馬(▲プリンスチャーム)を目標に追い出されると、直線半ばで交わして、最後は後続の追撃も振り切ってのデビュー戦V。
ただし、指数的にはこの馬場(重)なので、評価としては微妙(正確なところも不明)。
【新潟11R】
アスタースウィング ☆前走狙い馬☆
7/31調教◯ 全体時計は、この馬にしては若干手緩いことと、今の馬場ということでどうかだが、この日も終い12秒台で自身としてはラスト2F24.7秒は十分速い。
何より、12秒台フィニッシュの時点で「おお!」という馬だけに、助手騎乗なら前走同様の好状態か――助手騎乗
(前走時) 逃げたサニーダンサーが0.4秒差で6着に粘り込む展開。
しかも、3番→4番→1番→6番→7番と内から順にほぼ上位を独占したようなレースの中、スタートして早くなく中団から外を回す形になったこの馬。
抜群の手応えで楽々と押上げ、4コーナーを迎える頃には、間に1頭を挟んで勝った☆ヒザクリゲとほぼ横並びの3~4番手の位置取りまで浮上して、直線でもよく伸びたが、内々をロスなく立ち回られた分もあって勝ち馬に末脚で見劣り惜敗。
7/10調教◯ この馬の上位時計を見比べれば一目瞭然だが、自己ベスト並みの50.0秒に加え、終いが非常に優秀。
12秒台フィニッシュも自身10傑の中では初、ラスト2F24.8秒も速い。
助手騎乗であれば、3走前を上回るベスト調教はかなり濃厚――助手騎乗
(4走前時) 3/20調教◯ 終い掛かるのはこの馬はいつものことで悲観なし。
少し経った時間帯に自己ベストを更新しており、騎乗者と強さ次第ではクラス卒業級の出来の可能性も――助手騎乗
オーヴァーライト
7/31調教◯ デビュー前の2歳馬と併せての内容だと思われる(?)が、助手騎乗ならこの馬自身としては上々の12.6-12.4フィニッシュ。
3勝クラスの身なので、時計自体は評価できないが――助手騎乗
ワンダーアマービレ
(前走時) 昇級初戦、この鞍上でこの舞台を考えれば、2着争いからコンマ2秒差の7着まで上がり3位の脚で迫っているのだから優秀。
しかも、3~4コーナーにかけて、砂を被って頭を上げてスムーズさを欠いた。
5/30調教◯ 今の馬場で早い時間帯でのもの。
それでいて、この馬としては全体時計が遅いが、12.4-12.1という加速ラップでのこの時計はまずまず。
助手騎乗(軽め)とかなら、勝ってさらに上昇している可能性もあって要警戒――助手騎乗 ☆前走狙い馬☆
(前々走時) 3~4列目から、直線では前が壁になってワンテンポ遅れての外に持ち出しての追い出し。
先に抜け出した2着馬との差は残り1Fでも3馬身ほどあったが、持ち前の伸び脚で大外を追い込んでこちらもぎりっぎりハナ差V。
アーバンイェーガー
(前々走時) 手応え抜群に直線半ばを迎えたが……。
今日はあの運びでこの決着レベルなら、勝たなければいけなかったレース。
前走後に結構疲れが出たことだったので、もしかしたらそれもあってのパフォーマンスダウンかもしれない。
次走、詰めて使ってくるようならさらにパフォーマンスを下げてくるはずなので注意。 ☆次走注目馬☆
(3走前時) 前々決着とはいえ、余裕もあり最後までフルに追われるところなく振り切って完勝。
この競馬なら1600万下は十分通用。
実際、1000万下好走組を相手に、3着に3馬身差、そこから4着にも2馬身半差をつけたレース。
この馬自身の最高パフォーマンスを更新し、やはり1300~1400mがベストとの印象。
4/3調教◯ 前走比較で終いが掛かってしまったが、この日に12.2-12.4はかなり速い。
しかも全体時計も3番目のものであり、助手騎乗なら引き続き相当好調――ジョッキー騎乗
(4走前時) ☆次走注目馬☆
3/20調教◯ 9時台に12.1-12.0はこの日ではかなり速い。ジョッキー騎乗か。
それでも、自己ベストであり、この日の上位勢では他に類を見ないタイムであり、好走十分。
助手騎乗ならクラス卒業のチャンスまで。
3/6調教◯ 時計がかかり始めたこの日の馬場ならこの全体時計、12.9-12.8-12.5は出色。
特にラスト2Fが非常にかかる中でのこの加速ラップは優秀。
助手騎乗なら、1600万下~オープン級といってもいいくらいか。
ライジングリーズン
(前々走時) 2/27調教◯ 前走ほどではないが、自身2位をマークし好時計。
終いも12.4-12.5はまずまずで、助手騎乗なら、クラス卒業のチャンスあり――助手騎乗
【新潟12R】
トミケンルーア ☆前走狙い馬☆
(前走時) 最内枠から、スタートは速くなく序盤最後方からの出だし。
応え良く徐々にポジションを上げていくと、中団馬群の真ん中で4コーナーを回って直線勝負へ。
左前方に空いたスペースを使って外に持ち出すと、先に抜け出していた2着馬を目標にぐいぐいと伸びて、上がり最速で差し切る。
重馬場は全く苦にしなかった。
7/3調教◎ いつもより早い7時前の追い切りとはいえ、未勝利馬としては助手騎乗であれば素晴らしい内容。
特に12.4-12.2フィニッシュ。
自己ベストも更新しており、上昇は確約といったところか――助手騎乗(一杯)
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ここのところ虫取りが楽しくなってきたらしいチビ。元気よく「むしとりしたい〜!」と言って、相方と公園へ出かけたらしいのですが、いざ虫を見つけると「・・・こわい」を連発だそう。結局、虫取りをするのも、虫かごに入れるのも、帰りに逃がすのも、ぜーんぶ相方がやったそうな.......。捕まえた後のかごの中の観察は良いようですが。。。ぴょんぴょんこっちに来たり、読めない動きが怖いのかな? 実は、私も魚以外はちょっと苦手。カブトムシすらダメになってしまった今日この頃のオジサンです、良かった相方が虫得意で......(^o^;)
完全夏モード!! この場を借りて暑中見舞い気分のホネより、日頃の応援に御礼申し上げますm(__)m 皆さん、くれぐれも健康にはお気を付けください。
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中間追い切り評価
(最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS>A>B>C>D)
【新潟7R】 アウレット 中間B(坂路オンリーだが7/24馬なり、31と良い)
【新潟8R】 フラッシングジェム 中間B
【新潟12R】カステヘルミ 中間B-
テトラクォーク 中間B-(坂路オンリーだが7/25馬なり、31と良い)
グランドピルエット 中間C
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【調教注目馬(先週の回顧)】7/27(土)新潟・小倉・札幌競馬
【調教注目馬(先週の回顧)】7/28(日)新潟・小倉・札幌競馬
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