――去年はスタートで挟まれてしまうというシーンもあったアンヴァル(9番人気10着)。
目次
北九州記念2019 予想はこちら
8/18(日) 新潟競馬、札幌競馬の調教注目馬はこちら
坂路調教評価 8/18(日) 小倉競馬
【小倉1R】
(前走時) 勝ち馬は強かったが、こちらも優秀な内容と言ってよく、上位では、この馬と5着ネイジュだけが差してきた。
しかも、伸びる外を通してきてのものとはいえ、一時(3コーナーに入る前まで)は10番手くらいの位置取りにいた瞬間もあったところから、よく2着まで来たと思う。
ややこの1200mが忙しい感もあって、勝ち切りは微妙だが、常に上位に来れるだけの素質は十分にある。次走も狙っておきたい。
7/6調教◯ こちらもミヤコシスター同様に、スーパーモリオンと併せたとみられる内容で、好時計・好ラップ――ジョッキー騎乗(一杯)
ファルーク
8/14調教◯ 開門直後に50.2秒の1番時計。
個人的には好みではない終い止まるラップだが、この日の2位に1秒差、自己ベストを2.5秒更新などから、助手騎乗なら人気でも逆らわないほうがベターの内容か――助手騎乗
フラミンゴフライト
(前走時) 7/10調教◯ デビュー前の2歳馬としては優秀な時計なのだが、マル外で開門直後。
この日の馬場も速いので、とりあえず「助手騎乗」を確認してからの判断で良いか――ジョッキー騎乗(強め)
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【小倉4R】
(前走時) 直線内ラチ沿いで完全にブレーキ、あの不利は痛い。
手応え的には、楽々勝ち負け争い圏内にも映ったし、実際諦めた後からも伸びて3頭ほどを交わして5着まで再浮上していた。
あの不利でここまでやれるのだから、やはり楽々未勝利は突破していい。 中間A+
(前走時) かなり発汗が目立つパドックで、危うい状態での出走となった印象で、加えて伸び上がるようなスタートから挟まれて出遅れ。
そこから向こう正面で10番手から3番手に押し上げる無理の掛かる競馬で、最後は伸びあぐねて5着まで、という内容。
せっかくの適条件戻りで狙いにいきたかったシーンだが、単勝4.3倍ではバレバレといった感じで、むしろこれで人気を下げて右回り・良馬場に出てくるならチャンスととらえたい。
全ては、今回でこの馬に見切りをつける流れになっているか次第。
中間B
レッドスプリンガー
8/14調教◯ 未勝利馬で51.3秒、12.0-12.8は悪くなく、助手騎乗でのものなら引き続き好走圏内――助手騎乗
(前走時) 7/17調教◯ この厩舎とはいえ、未勝利クラスで51.5秒(自己ベスト1秒更新)、終い12.1-12.3はなかなか。
未勝利突破のチャンスは(今回でなくとも)いずれ出てきそう――助手騎乗(一杯)
サンレイブランコ
(前走時) 5/15調教◯ 未勝利馬としては、終いまでしっかりと言っていいラップ。
自己ベストも大幅更新でもあり、助手騎乗なら2戦目での上積みは大きいだろう――助手騎乗
【小倉5R】
シャンドフルール
7/25調教◎ デビュー前の2歳牝馬で51.2秒、12.7-12.5-12.3は優秀。恐らくジョッキー騎乗でのものだが、それでも優秀以上の評価を与えられる。
仮に、助手騎乗であれば抜群以上秀逸評価――助手騎乗(G前仕掛け)
ライトウォーリア
8/7調教◯ ラスト12.1-13.0でこの厩舎も、助手騎乗ならデビュー前の2歳馬としては、十分優秀な7時台でのこの時計。
ラップ刻み方などからはダート短距離などが良さそうだが――助手騎乗(一杯)
サンライズミリオン
7/24調教◯ 時計の出る馬場ではあるが、7時台にデビュー前の2歳馬で12.1-12.6なら優秀。
助手騎乗なら、アタマまで――ジョッキー騎乗(一杯)
【小倉6R】
パリスデージー
8/7調教◯ この厩舎でも、デビュー前の7時台に52.8秒、12.2-12.3なら、助手騎乗で初戦突破級――助手騎乗(一杯)
フェールアシュバル
8/1調教◯ 全体時計が遅いぶん、12.8-12.2のラップに見どころがあって、出し方次第では好勝負まで――助手騎乗(G前仕掛け)
【小倉7R】
マックスブロケイド ☆次走注目馬☆
8/7調教◯ 前走が助手騎乗(馬なり)でのものなので、今回も助手騎乗(馬なり)の場合、ということに限られるが、同程度の6時台、52.0秒、12.2-12.5で評価可――ジョッキー騎乗(馬なり)
(前走時) やはり未勝利突破の力はありそうな、好指数。
しかも、後方から大外へ持ち出すために2頭を先に行かせている間ブレーキをかけていて、あれがなければ、楽々3着の競馬。
7/17調教◯ 6時台に未勝利クラスでこの時計は出色。
自己ベストは1.6秒更新し、終いも12.2-12.4と上々で、助手騎乗なら勝負可能――助手騎乗(馬なり)
ルミエールソレイユ
(前々走時) 勝ち馬同様に、スッと2番手につけるとコーナーで一旦位置取りを下げるも、直線を向いての加速はなかなかだった。
3着馬を交わしたあたりからは、勝ち馬を凌ぐゴール前にかけての伸びを披露し、最後はクビ差まで詰め寄った。
最終追い切りを評価
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【小倉8R】
アユツリオヤジ
(前走時) 7/31調教◯ 開門直後ではない時間帯で、自己ベスト1.4秒更新に11.9-12.6はこの馬としても速い。
助手騎乗なら内容的にもベストと見た方が良いかもしれないもので、同様に(助手騎乗なら)2勝クラス級は十分にある内容――ジョッキー騎乗
ジューンステータス
(前々走時) 4/25調教◯ 今の馬場の早い時間帯でも、助手騎乗なら500万下では上位狙える好時計。
自己ベスト更新、12.3-12.2はかなり優秀――助手騎乗
【小倉9R】
ゲンパチルシファー ☆次走注目馬☆
(前走時) 面白い12.8-13.2-12.9-12.8という終いのラップで、直線半ばでは2着馬を逆に突き放す。
こちらがさらに加速を見せたことによるその終い加速ラップでの決着となっていてこの先侮れない。
【小倉10R】
アンドラステ
8/14調教◯ 開門直後で、この厩舎という点は差し引いてみるべきだろうが、それでも自己ベストをさらに詰めての12.4-11.8は、さすがという感触を拭い切れず、助手騎乗によるものなら3連勝の可能性も出てきそう――ジョッキー騎乗
タガノアスワド
8/7調教◯ 開門直後でこの厩舎だが、仮に助手騎乗なら12.6-11.8-12.1はこの馬としてもかなり強烈なもの――ジョッキー騎乗(馬なり)
【小倉11R】北九州記念
アンヴァル ☆前走狙い馬☆
8/7調教◯ 開門直後ではない時間帯に、いつも以上の猛時計、自己ベスト1秒更新。
それでいて、11.6-12.2も自身最速で、この厩舎でも助手騎乗なら抜群だろう――助手騎乗(一杯)
(前走時) この馬と4着フロンティア以外の上位馬は、2列目より前から直線で伸びた馬。
その中で、4着も無いかという残り1F通過地点から、ラストはぐいぐい伸びてアタマ差まで迫っての2着。
いくら消耗戦とはいえ、前がつぶれるというよりも、内外関係なく荒れた重馬場で、前にいないと厳しいこの馬場状態では優秀。
しかも、いつもと明らかに行きっぷりが違っていて、前半は鞍上もコメントしていた通りノメッていた部分もあってのもの。
調教に表れている通り、休み明けも関係なく、本当に安定して重賞級パフォーマンスを発揮できるようになっていて、充実している。
☆次走注目馬☆
7/3調教◯ この日の時計の非常に出る馬場状態によって......というところもあるのだろうが、自己ベストを1秒5詰めての50.7秒、終い12.9-12.1-12.0の加速ラップを8時半過ぎにマークと秀逸(加速ラップの中ではこの日の一番時計)――助手騎乗(一杯)
6/26調教◯ 8時半過ぎにほぼ自己ベストタイの1/3調教並みの時計。
馬場差を除けば、助手騎乗で好調必至というところか――助手騎乗(一杯)
シャドウノエル
8/4調教◯ 自身3番目の時計だが、8時近くに50.4秒、終い11.8-12.8で良好。
一時に比べて終いの時計が掛かってきた印象のこの日の馬場で、助手騎乗でのものならオープン特別くらいなら勝ち切って不思議ない――助手騎乗(馬なり)
モズスーパーフレア
8/7調教◯ 開門直後でこの馬としてはさほど速くない全体時計だが、終い11秒台2つはおそらく初――ジョッキー騎乗(馬なり)
8/1調教は、今の5時台の馬場で特段評価しないが、軽めにやってこの終いだろう。
それなら好調ではという感じ――助手騎乗(馬なり)
(前走時) 3/20調教◯ 自己ベスト更新&1番時計。
少し経った時間帯での11.9-12.5という終いも、この日では取り立てて目立つ減速ではなく、十分過ぎるG1仕上げで、あとは騎乗者と強さ次第ーー助手騎乗
ミラアイトーン 中間B-
(前走時) 中間B+ 1分7秒6と自己ベストを更新し、指数面でもG2レベルをマーク。
基本的に、前残りの展開を中団から差し切っていて見た目通りに強い内容。
これで、降級を挟み1000万下から3階級を初戦突破で4連勝。
過剰人気は必至の今後だが、G1以外では軽視は禁物か。
ファンタジスト
8/14調教も◯くらいは与えてもいいのだが、この日の馬場的にもラスト2F24.6秒というのも決して超速ではなく......――助手騎乗
7/31調教は、この馬としてはむしろ評価を下げたい、今の馬場での全体、終い。
助手騎乗かつ馬なりとかなら、まだ情状酌量ではあるが――助手騎乗(一杯)
(前走時) 5/1調教も、その4/28からさらにぬるい時計になっていて、終い11.9だけ切れたという内容――助手騎乗
4/28調教は、この馬としてはかなり“軽い”部類の時計なので要注意。
終い12.6-12.1は並の馬なら非常に良いラップなのだが、この馬のこれまでを知っているだけに......――助手騎乗(一杯)
(前々走時) 4/10調教◯ 非常にタフな時計の掛かる馬場に変化したとみられるこの日の馬場にあって、全体52.3秒、終い12.2-12.1の加速ラップは驚異的といっていいラップ。
助手騎乗なら今回もまず好状態で、軽視禁物――助手騎乗
4/3調教◯ 今の馬場で、この馬の時計としては51.1秒、12.3-11.7は普通だが、その“普通”がこの時計というのが素晴らしい。
あとは、助手騎乗か軽めかなど内容次第――ジョッキー騎乗(G前仕掛け)
(3走前時) 3/13調教◯ いつも通り早い時間帯に、抜群の好ラップ。
50秒1は自身2位。
12.7-12.1-12.1というのもいつもながらに素晴らしい。
あとは、騎乗者と強さ次第――助手騎乗(馬なり)
3/6調教◯ いくらこの厩舎で、早い時間帯で、調教駆けタイプとはいえ(ジョッキー騎乗なのかもしれないが)、「凄い」の一言。
11.6-11.7を叩き出されたら何も申し上げることはありません――ジョッキー騎乗(強め)
2/27調教◯ この厩舎で、いつも動く馬だが、12.6-11.8-12.2の好ラップは見事――助手騎乗(強め)
アレスバローズ
(前走時) 回顧編にも書いた通り、鞍上のレースぶりが最大の好走要因なのだが、馬もやはりそれに応えるだけの出来だったか。
あとは、57.5キロでもこの馬場をこなせたのは、不良でも開幕週の馬場だったこともあったか。
もちろん、中京はベストと言っていいくらいのコース相性の部分もあっただろうが。
中間B+ 6/20調教◯ いつも動く馬で今の速い馬場だが、自身2番目の51.9秒で12.0-11.9は良い。
助手騎乗によるものなら、時計上は自身ベスト内容とみて良さそうで、前年のCBC賞時よりも上かもしれない――助手騎乗(G前追う)
エントリーチケット
(前々走時) 最後方から大外に持ち出したにしては、最後までよく詰めた。
実際上がりは最速をマークしていて、力を付けつつ、調教も引き続きよく動けている。
ただ、いきなりこの超G1級レベル決着では、さすがに厳しかっただろう。
時計がかかれば重賞でもさらにいいところを見せられるだろうし、今回の経験でこのくらいの時計にも慣れてくれば……。
☆次走注目馬☆
2/27調教◯ 8時台に、2走前と同じような好時計に、同じような12.3-12.0の好ラップと、勝つチャンス十分――助手騎乗
クインズサリナ
(前々走時) 内であからさまに進路がなくなって終了(前にいたのは、キャンベルジュニア)。
かなり手応えが良かったので、次走人気次第ではかなり楽しみある。
ディアンドル
(前走時) とにかく、追い切りが抜群で、不利や鞍上のミスさえなければ相当なパフォーマンスを出してくるかとみていたが。
前年のゴールドクイーンとは差がだいぶあるというレベル。
それだけでなく、懸命に追われてアスターペガサスに最後詰め寄られているレースぶり自体にも不満が残る。
さては、早熟か?
正直、時計的に、着差的に、指数的にガッカリな内容での勝利。
レースも好位から運んで、直線で止まった前を上がり3位の脚で差しただけで、しかも懸命に追われても最後はかなり際どいところまで詰め寄られた。
案外、時計の限界があるのかも。
5連勝のノーザンF×シルク、とのことでどうやったってこの先永遠に人気先行は必至。
鞍上は恐らくまた強化されていくだろうし、その意味ではアタマも怖いのだが、それでもこれからの時期の1分7秒台などの高速決着では疑ってかかりたい。
5/10調教◎ 終い12.1-11.6というだけでタダ者ではないことは伝わってくる時計。
ジョッキー騎乗だろうが一杯でなければ十分な内容で、8時近くでの時計というのも驚き。
全体時計も2秒近く詰めていて上昇必至だろう――助手騎乗(馬なり)
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【小倉12R】
タムロドリーム
(前走時) 7/24調教◯ 今の高速栗東坂路ではあるが、51.2秒台は自己ベスト。
さらに8時近い時間帯に12.1-12.3という時計が優秀で、助手騎乗ならとりあえず状態には太鼓判を押せそう――助手騎乗
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先週、気持ちよく◯◎的中できた関屋記念。しかし、関屋記念というと、個人的にはちょっと苦い過去があるレース。
レッツゴーキリシマ-セイクリッドバレー-リザーブカードで決まった2010年。当時の職場の上司と毎週のように馬券に明け暮れていた”ホネ紀元前”時代、馬券も今のように1Rから参戦ではなく重賞のみに絞ってそのぶん3連単多点買いで高配を引っ掛けるようなスタイル。
レースが先の3頭で決まり、3連単は13万オーバー決着。200円分買ってたっけかな~と、意気揚々にIPAT画面を見てみると……^_^
買う前の画面やん……^_^
よし、一旦落ち着こう、そぉーっと目を開けてみよう……目をこすってもみよう……( i _ i )
まさかねぇ、後にも先にも買い間違いこそあっても、全ての買い目をセットした状態のまま購入未完了なんてこの時だけ。
外れて大損の時はちゃんと買えてるのに、どうしてこんな時に買えてないんだー!と嘆いたのは言うまでもありませんでした。皆さんも、注意力散漫になりがちな連日の暑さ、買いそびれにはご注意を!
予想編に書くようなことでもなく、こちらに書かせて頂きました。夏がく~れば、思い出す~。では(^^)/
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中間追い切り評価
(最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS>A>B>C>D)
【小倉2R】ノーブルライガー 中間B-
【小倉3R】キタサンハイドン 中間C
【小倉4R】フィッツロイシチー 中間C+(坂路だけだが助手騎乗でまずまずの内容)
【小倉9R】リュウシンベガス 中間C+
【小倉11R】ミラアイトーン 中間B-
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