――決して、人気馬◎になっちゃったから、それを必死で隠そうとしての「こういう時こそ人気馬から!」吹聴モードというわけではありません (^^;
荒れるぞ~、荒れるぞ~な時ほど、人気馬がしっかり走ってくるほうに賭けたくなるんですよねぇ(このあまのじゃくめっ(ー_ー)!!)
目次
北九州記念含む本日の小倉競馬、調教注目馬はこちら
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北九州記念 2019 レース概要
北九州記念 G3
2019年8月18日 2回小倉8日目
発走時間:15:25
小倉 芝右1200m
サラ系 3歳以上 オープン
2018年優勝 アレスバローズ 牡6 1:06.6 菱田裕二
北九州記念 2019 枠順
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レッツゴーキリシマ-セイクリッドバレー-リザーブカードで決まった2010年。当時の職場の上司と毎週のように馬券に明け暮れていた”ホネ紀元前”時代、馬券も今のように1Rから参戦ではなく重賞のみに絞ってそのぶん3連単多点買いで高配を引っ掛けるようなスタイル。
レースが先の3頭で決まり、3連単は13万オーバー決着。200円分買ってたっけかな~と、意気揚々にIPAT画面を見てみると……^_^
買う前の画面やん……^_^
よし、一旦落ち着こう、そぉーっと目を開けてみよう……目をこすってもみよう……( i _ i )
まさかねぇ、後にも先にも買い間違いこそあっても、全ての買い目をセットした状態のまま購入未完了なんてこの時だけ。
外れて大損の時はちゃんと買えてるのに、どうしてこんな時に買えてないんだー!と嘆いたのは言うまでもありませんでした。皆さんも、注意力散漫になりがちな連日の暑さ、買いそびれにはご注意を!
予想編に書くようなことでもなく、こちらに書かせて頂きました。夏がく~れば、思い出す~。では(^^)/
北九州記念 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※レース傾向的には、平坦戦2に対して消耗戦8と、このレースならではのゴリゴリの消耗戦傾向
該当馬➡➡➡アンヴァル、カラクレナイ、モズスーパーフレア、シャドウノエル、ミラアイトーン、ダイメイプリンセス、キングハート、ラブカンプー、アレスバローズ、クインズサリナ
※消耗戦ラップへの適性もさることながら、「前半」が重要。全1200m重賞の中でも特に前傾ラップへの対応力が求められる重賞
該当馬➡➡➡アレスバローズ、クインズサリナ、ダイメイプリンセス、モズスーパーフレア、ラインスピリット、ラブカンプー
※比較的前々決着の年は、前走アイビスSDなどの直千競馬で末脚を見せていた(出走馬中上位半数以内くらい)馬が1頭は絡む傾向あり
該当馬➡➡➡ダイメイプリンセス
といった感じ。
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レース傾向分析 考察&まとめ
コースの傾向以上にハイペースからの消耗戦になりやすいレース。
近年の1200m重賞としては珍しいくらい、スロー症候群にはなりにくい、行くだけ行って粘れるか、差されるか、ゴール前一変のスリリングな展開も楽しむことが出来る、“古風”なスプリントG3。
14~17年あたりは、前半3F32秒台後半とこのレースにしてはスロー寄りに流れたが、昨年18年は再び前半3F32.4秒を刻み、勝ちタイム1分6秒6、それでいて6番手→6番手→2番手決着と、どちらかというとこれぞ北九州記念なペース・展開で決まった。
前半3Fの平均は32.6秒(過去10年)。
そのレース質から、全1200m重賞の中でも特に前傾ラップへの対応力が求められる重賞で、昨年の勝ち馬アレスバローズが前走CBC賞(前半32.7秒のここに通ずる流れ)を差し切っていたあたりがその典型例。
ちなみに、当時その勝ち馬アレスバローズは平坦戦実績中心の馬で、「消耗戦実績豊富でここドンピシャ」というよりは、「前走CBC賞こそ評価できるが平坦馬かも」というような戦績だった馬。
過去10年の勝ち馬をみても「消耗戦実績はあるが、(あくまで出走時点では)平坦戦タイプ」という馬が多く(出走時点で、ハッキリと消耗戦タイプだったのははダイアナヘイロー、サンダルフォンの2頭くらい)、たまたまかもしれないがこの「“隠れ消耗戦タイプ”を探せ」というのも、ハイペース実績に次いで勝ち馬探しの重要なヒントだと考えている。
なお、前が楽になった年では、3つ目に挙げた前走新潟1000m戦で末脚を見せていた(出走馬中上位半数以内くらい)組から馬券になり易くなっている。
近年はあまり見られない超ハイ(平均的な現代馬場であれば、32秒ジャスト~32秒を切ってくるくらいのハイペースにまでなった場合)&差し決着なら上記馬たちは苦しくなる印象だが、そもそも前走アイビスSD組は率は別として、複回ベースで非常に優秀。
人気薄は黙って買っておくというスタンスでも良いかもしれない。
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予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◎モズスーパーフレア
前半3F32秒台ラップ、後半3F消耗戦ラップ双方の適性を満たす馬の中で最上位とみた。
指数的にも片手圏内とみているし、デビュー戦も含め間隔が空いても走るタイプなら問題なし。
人気でも、乗り替わりでも、ここは大舞台前の一戦でも、(順調に運べばここからの2戦は)適性面では文句なしのレースが続くことからいきなりから期待。
脚質がはっきりしているので、極端な差し馬場には要注意ではあるが。
以下、前走は2番枠から悪くない内容で秋山騎手に手戻り歓迎の◯ダイメイプリンセス、また内でどん詰まるのには覚悟の上で小倉と中山の前半32秒台戦で2勝に着目の▲クインズサリナに、2年前のこのレースで前半32秒台のレースをこなしていて千直からの距離延長ローテでのパフォーマンスUPが魅力の☆ラインスピリットと、今回はホネ予想としてはかなり変則的な人気馬◎狙いのため、相手上位要員には人気薄を配備。
フルゲート18頭立て、ハンデ戦で、人気薄から入ってもオッズが割れ過ぎてしまい期待値的に見合わないというのが往々にしてあることと、逆に割れているからこそ人気馬からでも(オッズ的に)買える状況と判断して。
△アンヴァルは前半32秒台のレースへの適性という点で確証は持てないが、この一年で力を付けた。
その1年前の昨年はスタートで挟まれる不利があってのもので度外視可能な一戦。
△アレスバローズはそもそも重賞で人気ではアテにできないタイプとみているが、人気を見るとこれなら連覇まで警戒の状況。
昨年はインでジッと脚を溜めて空いた内を掬うロスのない競馬での勝利、その昨年よりさらに人気で菱田騎手では……、適性は認めても期待値的に今年は紐までだろうとみていたが、同様に内枠も引けており極端に嫌う必要はなくなった。
その他、ミラアイトーン、ディアンドル、ファンタジスト等々、挙げればキリがない印象だが、この時期の重賞であり、最終的にはパドックでの状態の見極めと出し入れが重要になってくるか。
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