――ただし、1点気になることがあって、しかもこの人気では個人的には評価を下げたい今回のクロコスミア。
詳しくはこの後公開の予想編に書いておきます。
目次
8/18(日) 新潟競馬、小倉競馬の調教注目馬はこちら
札幌記念2019 重賞中間ノートはこちら
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最終追い切り評価 他 8/18(日) 札幌競馬
【札幌1R】
ヴェスターヴァルト
最終追い切り 函館W▲
【札幌2R】
ロズ ☆前走狙い馬☆
(前走時) 長距離ダートで活路を見出したか。
中団から差して、上がり3位の脚で上がって4着争いからは完全に抜け出していて、指数的にも、未勝利戦としてはこの先も好勝負になっていいものをマークできている。
当日紙面チェックにて最終追い切りを評価して
【札幌3R】
モントカイザー ☆前走狙い馬☆
(前走時) 僅差好走が続いていた中で、今回はコンマ2秒差4着。
中団前目の5~6番手から早めに押し上げていって3番手で直線へ向かうと、一旦は先頭を窺うかに見えたが最後は同じ脚色以下になってしまい、3着カフェシュヴァルツを交わせず。
最終追い切りを評価して
ストームリッパー
(4走前時) 去勢明けで大幅馬体減。
前残り決着をよく詰め、4着でも自己ベスト指数を更新していて、いよいよ次で未勝利突破か。
4/21調教◯ この日も先々週(4/10)に続き好内容で、全体時計は、今の馬場ではギリギリOKといったところだが、終い2Fの24秒台且つ12.5-12.4の加速ラップが良好で、助手騎乗なら未勝利では上位必至か――助手騎乗(馬なり)
4/10調教◯ 自己ベスト更新のうえ、一番時計マークで、未勝利馬としては12.9-12.4-12.6のラップもなかなか――ジョッキー騎乗(馬なり)
【札幌4R】
サクラパルジファル ☆前走狙い馬☆
(前走時) ほぼ1コーナーの入り順通りに1~3着した展開を3番手から運び、差せず差されずの競馬で3着。
大型馬だし、これまで渋った馬場でしかレースをしたことがない中で、重→稍重、叩き3戦目、馬体減で若干のパフォーマンス上昇を見せての初馬券。
このまま続けて使っていけば、良でさらに上昇も。
最終追い切りを評価して
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【札幌6R】
ヴィーグリーズ
最終追い切り 札幌ダ▲
グトルフォス
(前走時) 乗り替わりで、多少なりとも人気を下げてということで狙ったが、2列目から前をとらえに掛かるところから伸びず。
一瞬、上位争いに加わるかという勢いにも見えたのだが、鞍上曰くは、「気難しいところが出たのかも......」ということで、次戦以降「狙い目は継続騎乗時」としておきたい。
【札幌7R】
ディーグランデ
最終追い切り 函館W▲
ゴットフルール
(前々走時) 最後は手綱を抑えての1馬身3/4差の完勝と、型通り、叩き2戦目で絞れての良化があって変わった。
4コーナーでは外を回して、ロスもあってのもので指数も上々で、1勝クラスに上がっても、いずれクリアしてくる素質はありそう。
(3走前時) 休み明け大幅馬体増で、行きっぷりも良くなく、バランスを崩すシーンも。
それでいて、大崩れは無かったし、直線での伸び脚もその他の上位馬と大きな差はないものだったので、休み明けを叩いての次走は変わってきそう。
中間B
メガディスカバリー
(前々走時) 前半1000m58.9秒のハイペースを最後方ポツン。
時計の出る馬場で、それでも4コーナー4番手-2番手決着、レース上がり36.7秒にまとめられたレースを、マクリの競馬で差し切った。
ちょうど、1番人気馬(2着)がマクリを開始したところで、その背後から同じように押し上げていったことが功を奏した。
乗り難しいタイプで、セン馬であり、この極端な競馬が明らかにハマったという勝利ではあるが、3~4コーナーにかけては、一時鞍上が手綱を引いても勝手に進んでいくといった、びっくりするような進出を見せ、この時点の手応えからは前の1番人気トーセンオリンピアを交わすべくして交わしての勝利といった感じだった。
気分良く走らせたら、案外1勝クラスでも面白いかもしれず、あまりにもフロック視されているようなら、次走以降も。
【札幌8R】
アカネサス
(前々走時) さすがにこの距離では押して押してでも、ノボシュンシュンには敵わずハナを奪われ2番手。
この2頭で後続を離して直線に向くと、あとはノボシュンシュンを突き放して独走態勢に入り、最後は4馬身差をつけての圧勝となった。
翌日の2勝クラス(1000mダート戦)を優に上回る指数で、あとはこの先の出てくるところ次第(=条件次第)といった感じ。
【札幌10R】
ロジシルキー ☆前走狙い馬☆
(前走時) ダートではこれで4戦すべて馬券で、今回も1ターンの左回りで、2勝目を上げた。
大型馬でも3コーナーから急加速が入ったところで、むしろポジションを押し上げることが出来ていて器用なタイプなのかもしれない(13.4 - 12.7 - 13.2 - 13.0の、ラスト3F目のところにかけての急加速)。
それでも、大型馬ということを考えると包まれない大外枠の恩恵もあっての、この理想的な競馬だったか。
休み明けいきなりでの1勝クラス一発通過であり、再三言っている大型馬という点も合わせて考えると、次走の上積みは大きいハズで、人気するだろうが、2勝クラスも一発クリアする可能性は低くはない。
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【札幌11R】札幌記念
クロコスミア
中間B+
最終追い切り 札幌ダ◯
クルーガー
(3走前時) 12/26調教◯ 自己2位で、終い12.5-12.9なら評価しないわけにはいかないといったところ。
助手騎乗なら本命級――助手騎乗
12/19調教◯ 全体時計はこの日では目立たないが、終い12.5-11.8は強烈。
助手騎乗でのものならかなりのラップでは――助手騎乗
ゴーフォザサミット ☆前走狙い馬☆
(前走時) 時計2つ以上速い、といった感じの平坦戦となった目黒記念。
56キロ以上勢では最先着で、直線半ばまでは、勝ち切りもあるかという単独先頭の見せ場。
1~2着は大外追い込みの競馬であり、それだけでも、十分に価値のある内容だが、良馬場での自己ベスト指数をマークしていて、近年の目黒記念としてもなかなかハイレベルな決着指数の中での4着。
欲を言えば、この馬が連対するための瞬発戦になってくれればさらに良かった印象だが、これだけやれれば十分だろう。
府中では5戦して、全てコンマ5秒差。
この得意舞台で、瞬発戦になれば、G2以上も狙える。
サングレーザー
(前走時) 5/26調教◯ 前走時のベストに次ぐ自身2番目の時計をマークし、早い時間帯だが、この日の1番時計をマークと、助手騎乗なら、ラップ的にもまあまあ――助手騎乗(一杯)
(前々走時) 序盤の位置取りもさることながら想定と真逆の緩いペースでノーチャンスと、悲観なしとも、評価変わらずとも言えない内容での大敗。
3/27調教◯ 自己ベスト更新で、ラストもそこまで止まっていない――助手騎乗
ステイフーリッシュ
(前走時) 軽快なペースで流れているように見えたレースでも、実態はスロー寄りペースなのに縦長という一戦。
4コーナー1→2→3→3→8番手で決まったレースを、3番手から3着の競馬と、評価は上がらない競馬。
フィエールマン
中間C+
(前走時) レースは前半そこそこ軽快に流れ→中盤でペースが急に鈍化→勝負どころにかけて、さあここからペースアップという矢先、逃げ馬の急ブレーキなどもあってペースが上がらず、結果、レース上がり34.5秒と近年でも非常に速くなった一戦。
今回この馬に関しては鞍上が凄かった、それに尽きるといった内容。
向こう正面手前で、持っていかれかけたあのシーンがその象徴で、その後は極端に抑えつけ過ぎるでもなく、馬任せに自由奔放にさせ過ぎるでもなく、絶妙な捌きと判断だった。
ペルシアンナイト
(前走時) この馬は2年連続の不運に泣く格好で、出だしのあの不利で最後方は痛い。
今日はさすがにやめずに最後まで追った鞍上が、インをついて懸命に挽回しての10着(上がり32秒7は3位)。
ルメール騎手がコメントしていた通り、「5馬身くらい差があった」として差し支えない影響がこの馬にも、というかこの馬にこそあった。
ロードヴァンドール
(前々走時) あの稍重で全馬終いバッタバタだった阪神大賞典での経験が生きた格好。
3000mのあのレースを、粘り込めるだけのスタミナと前傾ラップ適性をもってすれば、他の先行勢とは違いこれでも得意の展開だったか。
あとは前走で着けたチークピーシズをやめ、ブリンカーに再度戻した効果、また前週(ラジニケ・アドマイヤスコール)で内を運んだ経験が鞍上にあった点も大きかった印象。
内に入ろうと思えばできたシーンでも、2~3頭分内を空けたまま運び続けていた。
ワグネリアン
中間C+
(前走時) 雨上がりの馬場とはいえ、G1大阪杯で前半1000mが61秒3(良)というのは、あまりにも遅すぎる。
結果、掛かって全くパフォーマンスを発揮できていない馬や、それ以前に少し緩くタフな馬場を苦にした馬などが全滅といっていい有り様のレースとなった。
凡戦ゆえ、あまり各馬へのコメントも浮かばないような、そんなある意味特殊なG1となった。
【札幌12R】
プリディカメント
(前々走時) 2/13調教◯ 早い時間帯でこの産駒ではあるが、自己ベスト更新で終い12.5-11.9の加速ラップ。
JRA未勝利だが、仮に助手騎乗でこの内容ならいきなり頭できても不思議ない――助手騎乗
ノーブルプルート
(3走前時) 西田騎手相手に、“騎手の差”というのも微妙だが(笑)、このレースにおいてはその運びの差で負けたというもの。
内の馬たちが粘り通す中で、やたらと外を狙っていて、最後の1/2馬身差はその進路取りの差という競馬。
手応えも良く、馬場の中ほどを良く伸びていて、今日は勝てていた、もったいない競馬。
中間B+
最終追い切りもかなり良く狙う
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先週、気持ちよく◯◎的中できた関屋記念。しかし、関屋記念というと、個人的にはちょっと苦い過去があるレース。
レッツゴーキリシマ-セイクリッドバレー-リザーブカードで決まった2010年。当時の職場の上司と毎週のように馬券に明け暮れていた”ホネ紀元前”時代、馬券も今のように1Rから参戦ではなく重賞のみに絞ってそのぶん3連単多点買いで高配を引っ掛けるようなスタイル。
レースが先の3頭で決まり、3連単は13万オーバー決着。200円分買ってたっけかな~と、意気揚々にIPAT画面を見てみると……^_^
買う前の画面やん……^_^
よし、一旦落ち着こう、そぉーっと目を開けてみよう……目をこすってもみよう……( i _ i )
まさかねぇ、後にも先にも買い間違いこそあっても、全ての買い目をセットした状態のまま購入未完了なんてこの時だけ。
外れて大損の時はちゃんと買えてるのに、どうしてこんな時に買えてないんだー!と嘆いたのは言うまでもありませんでした。皆さんも、注意力散漫になりがちな連日の暑さ、買いそびれにはご注意を!
予想編に書くようなことでもなく、こちらに書かせて頂きました。夏がく~れば、思い出す~。では(^^)/
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中間追い切り評価
(最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS>A>B>C>D)
【札幌11R】クロコスミア 中間B+
フィエールマン 中間C+
ワグネリアン 中間C+
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