――見えていた、こうなることは、誰よりも見えていた……ハズ⁉︎(悔しいからいつもみたいに貼らないけど、見たい方は当日の残念なツイートをどうぞご覧くださいww)
ホネ的! レース回顧 目黒記念2019
5/26目黒記念 ×不的中
レース全体の振り返り
- 11.7-12.0-12.0-11.8(平坦戦)と、レース傾向通りのラストの展開(例年比で少頭数で、少し瞬発戦寄りに見立てをシフトさせたのは失策だった)。
- 1100mの通過が1分5秒3。これは、平均的な年からは1秒5ほど速く、過去10年で最速。そして特に、1700m通過1分40秒7、1900m通過1分52秒4というのが顕著に速く、過去10年最速の年と比較しても時計2つ以上といった感じ。
- これは、ダービー同様に『3〜4コーナーにかけてもずっとHペースを刻み続ける』現象で、密かにこの開催の府中の時計の出方の大きなポイントになっている印象。(実はコーナーリングで減速しないで回れる、小回りコースで要求されるような器用さと変わらないレベルの“オーダー”にさえなっている、という事態が頻発しているのかも)
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予想と結果
予想➡➡➡◎ゴーフォザサミット
結果➡➡➡4着
56キロ以上勢では最先着。
直線半ばまでは、勝ち切りもあるかという単独先頭の見せ場。
1~2着は大外追い込みの競馬。それだけでも、十分に価値のある内容だが、良馬場での自己ベスト指数をマークしていて、近年の目黒記念としてもなかなかハイレベルな決着指数の中での4着。
欲を言えば、この馬が連対するための瞬発戦になってくれればさらに良かった印象だが、これだけやれれば十分だろう。
府中では5戦して、全てコンマ5秒差。
この得意舞台で、瞬発戦になれば、G2以上も狙える。
予想➡➡➡◯ウインテンダネス
結果➡➡➡6着
やはり、叩き良化型で、いくら得意舞台とはいえ、掛かるくらいのこの馬の良い時の行きっぷりが全くなく、最後詰めはしたものの6着敗退。
1コーナー10番手では本来の姿には程遠い。
その一方で、最後格好をつけるように伸びていたし、休み明けとしてはこの馬としてはかなり高い指数パフォーマンスだった。
この状態、展開で、この指数パフォーマンスなら、やはり舞台適性、高速馬場適性は相当高いということだろう。
予想➡➡➡▲ソールインパクト
結果➡➡➡3着
結果➡➡➡3着
瞬発戦での好走歴が多い馬だが、この日も含め東京2400m以上では本当に安定してよく走る。
そして、この条件では、(準オープンに上がって以降は)むしろ瞬発戦か否かよりも、レース上がりが35.2秒を越えてくるかどうかだけという感じ。
そのラインを越えてきた場合は、もれなく馬券内を確保している。
予想➡➡➡☆パリンジェネシス
結果➡➡➡10着
結果➡➡➡10着
内をついたが伸びあぐねて最後は脚をなくす。
同じように内を通ったムイトオブリガードも伸びあぐねるなか、こちらはこのペースを2番手で進めていたし、苦しかったか。
ポポカテペトル と接触するシーンもみられ、それも影響した可能性あり。
勝ったルックトゥワイスは、下記にも記した通り当日の馬場がフィットしたこともあっただろうが、勝つときは着差を付けて勝つ馬だけに強い競馬で勝ち切った。
ただ、スタートで挟まれて最後方になったことが向いた感はある。
ダービーではスタートで「恵まれなかった」D.レーン騎手が、ここでは同じようにスタートで災難となるも、むしろそれが結果的に良かった。
まさしく、ダービー明け後、直ぐに「運が回ってきた」かのような印象すら受けた勝利だった。
指数自体は、55キロでのものだが自己ベストを更新し、歴代の勝ち馬と比べても指数自体は上々なものだった。
11.6-11.7-12.0-12.0ときて、ラスト1Fで11.8と加速しているのだから、よほど得意な展開に持ち込め、余裕もあったというのも事実。
11.6-11.7-12.0-12.0ときて、ラスト1Fで11.8と加速しているのだから、よほど得意な展開に持ち込め、余裕もあったというのも事実。
2着アイスバブルも、勝ち馬に似た適性の馬。
この展開で、位置取りまでほぼ同じようなところということもあって、セットで来たという印象。
それにしても、1000万下→1600万下連勝と来ての初重賞挑戦のここで2着というのはなかなか優秀。
今回は展開がマッチした印象だが、これくらい適性条件なら重賞でも十分走る。
次年度に向けての備忘メモ
- ダービーもそうだが、この時期のレコードが続出するような超高速馬場の府中だと、中距離以上戦はステゴ(系)がやはり非常に強い。
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