――デビュー以降5戦全戦テン乗りで、取りこぼしていないことはもしかしたら価値が高いかもしれませんけどね^^;
ホネ的! レース回顧 葵ステークス2019
5/25葵S ×不的中
レース全体の振り返り
- 10.9-11.2-11.2-11.6と、ほぼ想定通りの消耗戦決着
- 当日の未勝利戦の時計の出方を見ても、速い馬場。にしては1分8秒0は遅い。オープン時代含めても、前半3F34.0秒も速くないし、かといって上がり3Fも速くない、といったこのレースにしてはヌルい印象。
- 指数的にも、13年ティーハーフ以来の低水準といったもの。
- 翌日(日曜)もそうだったが、向こう正面は向かい風がやや強めに吹いていて、前半はペースが上がり辛く、後半は速くなり易く、前が止まりにくい状況だったとみられる。
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予想と結果
予想➡➡➡◎ホープフルサイン
結果➡➡➡10着
2番手で運び、不自由なく良い形で直線を迎える。
さあ、あとは前にいたケイアイを交わすだけ、といった手応えで追い出されるが、ここから全く伸びず。
残り1Fで外からディアンドルが来ると、完全に止まって、あとは後続に交わされる一方で10着敗退。
前走が8キロ増だったとはいえ、短期間での関西への再輸送もあって今回-12キロの大幅馬体減。
後でパドックを見返した感じでは、そこまで細い印象は受けないものの、前走時よりもチャカつきが目立った。
そして、芝でのワースト指数を更新。
このあたりからも、微妙に当日の出来には疑問を残す一戦となってしまった。
4コーナーの手応えからはまだ見限れないことと、予想編記事にも書いた通り「超大穴」キャラ。
さらに人気が下がり続けたところで、一発狙いたい馬。☆次走注目馬☆
予想➡➡➡◯ディアンドル
結果➡➡➡1着
正直、時計的に、着差的に、指数的にガッカリな内容での勝利。
レースも好位から運んで、直線で止まった前を上がり3位の脚で差しただけで、しかも懸命に追われても最後はかなり際どいところまで詰め寄られた。
案外、時計の限界があるのかも。
5連勝のノーザンF×シルク、とのことでどうやったってこの先永遠に人気先行は必至。
鞍上は恐らくまた強化されていくだろうし、その意味ではアタマも怖いのだが、それでもこれからの時期の1分7秒台などの高速決着では疑ってかかりたい。
予想➡➡➡▲ドゴール
結果➡➡➡14着
結果➡➡➡14着
中団の最内を追走し直線を迎えるが、残り300mでパタリ。
3着アウィルアウェイと併走する形で直線勝負へと入ったところまでは良かったのだが、いざ追い出されてからが全く伸びなかった。
ここ4戦は全て馬体重2ケタ増減と、まずレースを迎えるまでの調整がうまくいっていない可能性すら窺える状況。
また、関西圏ではこれでともに+10キロでの出走となっていて、関東馬なのにこうして長距離輸送を経て2戦ともに大幅増で出てくること自体、コンディションと厩舎調整力に疑問。
2着アスターペガサスは、「昨年並みのペース想定なら、典型的なHペース実績や、小倉・福島などのそういった流れが起こりやすいレースの勝利実績」から候補の1頭としていた馬で、人気薄。
若干、「先行勢が少ないかも」と思ってしまったことと、外枠で少し手を出しにくくなってしまったが、もったいないことをした1頭。
芝・ダ兼用の上がりが掛かる1200m~1400mではこの先も楽しみがある。
5着ケイアイサクソニーは、予想編にも書いたテン乗りと内枠がアダになった印象。
最後は追いづらくなってしまって、実際鞍上も「他馬に寄りたがるというか、左に張って追うことができませんでした。十分に脚はあったので、内枠よりも外めの枠の方が良かった」とコメントしている。
しっかりとゴールまで追えていれば、少なくとも3着はあっただろう。
間隔も詰まって、調教もひと頃に比べるとさすがに地味になってしまっていてもこれだけやれたのだから、やはり実力者。
3着アウィルアウェイは、直線で運がなかった。進路を探して伸びてきて、最後に突こうととしたのが、抜け出した勝ち馬と上記ケイアイサクソニーの間。
そのケイアイが左に寄っていったところで進路がなくなって、外に持ち出して仕切り直しとなってしまった。
3着争いから抜け出すのが精一杯となってしまったが、スムーズなら勝ち馬に馬体を並べるくらいまで迫っていても不思議なく、少なくとも2着はあったか。
この馬のこれまでの戦績から、こういう消耗戦ラップではどうかと疑問視していたが、位置取りも含めて格好をつけてきたあたりこちらも基礎能力が高い。
さすが、桜花賞を除き、1400m以下ではすべて0.3秒差内で大崩れなく走っていただけのことはある。
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