――でも、この日の功労馬はなんといっても札幌最終のムーンライトナイト。
何がすごかったかって、当ブログタイトル掲載馬で勝ったことが快挙ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
目次
8/10(土)新潟、小倉、札幌競馬の調教注目馬はこちら
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2回5日新潟競馬 調教注目馬 予想と結果
【新潟10R】
予想➡➡➡◎オーヴォドーロ
8/7調教◯ 助手騎乗なら、このクラスで5時台での時計でも終い12.3-12.3は良い――助手騎乗
結果➡➡➡6着
6着でも、一応自己ベストパフォーマンスは更新した。
道中の位置取りも決して悪くはない後方寄りだったのだが、上がりが速くなり過ぎてローエングリン産駒ではこのディープが2~4着を占めるレース上がり32秒台の競馬というのは苦しかった印象。
三面川特別、前半1分1秒台とはいえ、レース上がりが32秒9(笑)
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月10日
去年が前半59.3秒で1分45秒1決着の高速馬場だったところ、今年このペースで1分46秒7決着ということを考えても、やはり今年も相当速い。
【新潟11R】
予想➡➡➡◎ジョイフル
☆前走狙い馬☆
(前走時) 行き脚がつかず、離れた後方2番手を追走し、直線では外に持ち出して一瞬は先頭に立ったかに見えたが、そこから内の勝ち馬に突き離されてしまう。
相手が悪かったか。
6/27調教◎ 今の馬場でも8時近くでのこの時計なら文句なしだろう。
自己ベストも更新、12.5-11.9も十分過ぎる内容で、助手騎乗なら勝負レベルか――ジョッキー騎乗(稍一杯)
結果➡➡➡1着
当日ツイートの通り、これまで大きな馬体重変動が無かった馬だけに、-12キロで久しぶりの490キロ台には少し心配したが、パドックを見ても特に悪いところはないように映った。
レースは13番手から、完全に勝ちパターンで抜け出していた2着馬モアナを差し切ってV。
今の馬場としてはこれでも極端に速いわけではなく、4コーナーにかけて11.9秒と緩んだこともあって瞬発戦となったが、この馬がそれを差し切ってくるとは意外だった。
ハンデ戦55キロでの指数としては、次戦オープン即勝ち負けレベルとは言えないが、引き続き55キロ以下で出てくればオープンでも連勝視野。
新潟日報賞ジョイフルの-12キロ、古馬になってからはほとんど大きな変動のなかった馬だけにドキッとしてしまいますが、パドックを見る限りはむしろプラスはあってもマイナスはなさそう。ここは強気にいくシーンか。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月10日
予想➡➡➡抜カレングロリアーレ
8/1調教◯ 今の馬場じゃなかったら「(3勝クラスでは)とんでもない時計」といえる、6時台にこの日の1番時計で、自己ベストを1.1秒更新しての終い11.9-11.8。
特にラスト2Fは、今までのベストが24.5秒だったことからすると強烈で、助手騎乗なら、今の馬場ということを差し引いても連勝チャンスか――ジョッキー騎乗(G前強め)(当初は◎評価だったが、ジョッキー騎乗で割引)
結果➡➡➡15着
3番手で直線を向いて追い出されたが、そこから案外で外から迫るモアナに交わされるとそのままズルズルと失速してしまい15着大敗。
どうも、この厩舎の3歳牡馬は翌日のケイデンスコール(関屋記念)といい、ここのところ人気以下に、ド派手に飛ぶといったシーンが目立ち、今年の猛暑下での安田隆厩舎の調整面に疑問が残る(牝馬は人気以上に走っているのだが)。
予想➡➡➡◯ルタンデュボヌール
中間B 7/28調教◯ 日曜の時計だが、この馬としては異例となる8時台と遅い時間帯に自己ベスト更新している点は良い。
終いの11.8-12.5というタイムも、今の馬場を考慮すると目立ったものではないにせよ、この馬自身としては出色。
どこまで評価できるかは、助手騎乗かどうか次第だが、仮に助手騎乗によるものなら、ここで一変も――助手騎乗(G前仕掛け)
結果➡➡➡14着
内枠で1400mで速い馬たちにスピード負けしてこの馬のいつものスタイル、好位からの競馬が出来ず、しかも直線では北村宏騎手らしい内ドン詰まりから大外まで持ち出してと競馬にならなかった。
それでもそこそこ脚は使っていて、次走マイル戻りなら特注、そうでなくても好位からスムーズな競馬が叶えば楽しみ。 ☆次走注目馬☆
予想➡➡➡▲モアナ
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡2着
今日は勝ちに等しい競馬で、単純に目標にされた分だけといった内容で、キレが無いので常に何かに差されるリスクは常に付きまとうが、すぐに勝ち上がれて不思議ない。
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家族3人で歩いてる時、チビの腕に何かがぺとっ。突然のことに「うわぁぁぁあーーーん」と泣き出す始末。「虫か⁉︎(なんか刺される痛いやつか?前回このコーナーに「虫がダメに……」なんて書いたら、早速そんなこと言ってられないシーンが来ちまったか)」と思ってよく見てみると、鳥の💩……。ホッとしつつ、その運にあやかりたいなと思ったホネである。
チビがツイてるホネへの応援、いつもありがとうございます。
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2回5日小倉競馬 調教注目馬 予想と結果
【小倉3R】
予想➡➡➡◎スーパーアロイ
中間B
結果➡➡➡5着
かなり発汗が目立つパドックで、危うい状態での出走となった印象で、加えて伸び上がるようなスタートから挟まれて出遅れ。
そこから向こう正面で10番手から3番手に押し上げる無理の掛かる競馬で、最後は伸びあぐねて5着まで、という内容。
せっかくの適条件戻りで狙いにいこうとしたシーンだが、単勝4.3倍ではバレバレといった感じで、むしろこれで人気を下げて右回り・良馬場に出てくるならチャンスととらえたい。
全ては、今回でこの馬に見切りをつける流れになっているかどうか次第。 ☆次走注目馬☆
ちょっと、小倉3Rスーパーアロイは......
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月10日
結構発汗が目立っていて、腰が引けてしまいそう。
【小倉4R】
予想➡➡➡◎エイシントキシラズ
☆前走狙い馬☆
(前走時) 状態は良かったのだろうが、行きっぷりが良すぎて序盤でかなり行きたがってしまった。
4コーナーにかけて、外を回して好位まで進出するも、直線で伸びることはなかった。
鞍上がなだめるのに苦労していたし、気性面からも距離短縮が良いのは間違いないだろう。 中間B
結果➡➡➡5着
距離短縮で初1200mでも無理なく好位を確保、直線では残り1Fで馬群から抜け出せるかという手応えも見せたが、勝ち馬含め外からどっと押し寄せた組や人気馬の粘り込みに一歩届かず5着敗退。
指数的にも、未勝利卒業は十分なところまで跳ね上げてきている。
予想➡➡➡◯ハニエル
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡1着
前半33.3秒で、上位馬は軒並み前走または2走前に1400mを使っていた馬で3着馬が超絶追い込みを見せたレースで、中団から突き抜け1着。
1勝クラスではちょっと厳しい印象の指数だが、ハマればこの馬の末脚は驚異となる。
予想➡➡➡▲メイショウビジュー
中間B
結果➡➡➡6着
初の1200mで、序盤行き脚がつかず後方からになるが、徐々に大外を通って押し上げて好位で直線へ。
そこからは、内に◎エイシントキシラズを見る格好、ほぼ同じような競馬で残り1Fでこちらも突き抜けるかという伸びを見せたが、最後に止まってしまい6着敗退。
ただ、こちらは後方から大外挽回の競馬も含めてかなり苦しい競馬となっていて、やはり噛み合えば未勝利突破の力はあるとみて良さそう。 ☆次走注目馬☆
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【小倉6R】
予想➡➡➡▲マルシュロレーヌ
(前走時) 7/12調教◯ 開門直後といえど、助手騎乗なら未勝利馬としては12.4-12.2が非常に速い――助手騎乗(馬なり)
(前々走時) 5/16調教◯ 併せた僚馬には劣るものの、50秒台で、12.6-12.5-12.6というラップも上々。
助手騎乗なら、未勝利突破の可能性高い――助手騎乗(やや一杯)
結果➡➡➡1着
デビュー2戦目から調教で見せる時計的にはいつ勝ち上がっても不思議ないくらいの時計を毎回見せていた馬が、今回逃げて運んだら圧勝というオチ。
直線に入って楽に突き離したその指数レベルは既に1勝クラス突破級で、2着馬に3馬身差、その2着馬が3着以下にさらに3馬身差をつけるワンサイドゲームの競馬となった。
この産駒だけに、気難しいところはあるようだが、母系も含めて素質は確かでオープン級まであって不思議ない馬。 ☆次走注目馬☆
予想➡➡➡◎エッセンツァ
中間B-
結果➡➡➡2着
今日は相手が(ポテンシャルを開花させたタイミングということも含め)悪かっただけで、この馬も十分未勝利突破の可能性を感じさせる好内容だった。
仮に減量効果がなくとも、勝ち上がりのチャンスはある。
予想➡➡➡◯ウインアミーリア
最終追い切り小倉ダートコース追いの時計を評価して
結果➡➡➡3着
とにかく後方からになってしまうのが惜しいが、その反面勝ち馬が突き離すような展開で、長く脚を使い最後に浮上する競馬で善戦を繰り返している。
そして、その展開が起こりがちなこの小倉1800mという舞台で3度目の穴を開けた。
ただ、恐らくこれでもう穴で買えるシーンは最後で、あとは人気でどれだけさらなる前進を目指せるか。
【小倉9R】
予想➡➡➡◎ダンツウィザード
中間A
結果➡➡➡7着
右回り、良馬場、2番手からの競馬でど派手に大敗。
楽に2番手につけられるスピードは示したのだが、残り1Fでもう手応えが無くなっており、時計の限界か芝適性か。
恐らく、ダート替わりの際には人気で迎えるのだろうが、とりあえず左回りでなければ静観妥当としておく。
【小倉11R】
予想➡➡➡△アードラー
(前走時) 7/3調教◯ 8時近くに、50.4秒(自己ベスト)、11.9-12.5なら自身として最上位。
この日の時計の非常に出る馬場状態によって......というところもあるのだが、昨夏に3勝クラスを勝った時並みの時計――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡1着
この馬の追い込み一辺倒スタイルがハマる、4コーナー13番手→8番手→13番手ズブズブ決着のハンデ戦。
馬群の真ん真ん中に進路をとり、ゴール寸前でクビ差突き抜けて見事にオープンVを果たした。
2着馬との差は完全に鞍上の差で、2週前のエイシンデネブでの追い込み一閃といい、この開催で活躍が目立つ松若騎手の好調ぶりも際立ったレース。
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1回5日札幌競馬 調教注目馬 予想と結果
【札幌3R】
予想➡➡➡◯テーオーポシブル
最終追い切り 函館W▲
(前走時) 2/13調教◯ 自己ベスト並の時計で、終い12.4-12.1の加速ラップは上々。
助手騎乗でのものなら、引き続き未勝利クラス卒業のチャンスは十分――助手騎乗(一杯)
(前々走時) 12/5調教◯ 自己ベスト更新で、2歳馬で12.4-12.2の加速ラップもこの日では目立つもので、しかも助手騎乗で本命級。
結果➡➡➡1着
ほぼ4コーナー通過順通りに1〜3着するレースを、2着に粘り込んだ逃げ馬を2番手から差し切って勝利。
その2着馬は単勝206倍の12番人気であり、もともと高速ダートが不良馬場になって前残り当然の馬場でのもので、次走どうこうとか言える内容ではない印象。
【札幌12R】
予想➡➡➡◎ムーンライトナイト
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
最終追い切り函館W△
(前走時) 休み明けで+10キロでの出走で、レースでは勝ち馬の直後の絶好位で運んでいて直線でも外を回ってと、そこまでは良かったのだが......手応えよく伸び出した時に、前に馬がいたため内に進路を切り替えてしまった。
今の福島の馬場ではあれでは、そこから伸びないのは仕方ない残念騎乗で、最後は外を通した3着馬に交わされ、5着馬にも詰め寄られての4着。
馬券には絡めずとも、休み明けで上々の出だしで、次走も少なくとも調教を見るまでは、要注目。
中間B+ 7/10調教◯ この日でも、終いは優秀なほうで、1番時計。
馬自身としても、2秒以上詰めての自己ベストはもちろん、ラスト2F24秒台も最上位レベルで、助手騎乗なら楽しみ。
結果➡➡➡1着
2頭が飛ばして後続を離して引っ張る展開を5番手あたりで進め、4コーナーで2番手に立った2着馬の外に並びかけてスパートを開始。
手応えのままに先頭に立つと、あとはどこまでいっても差されることはないという、安泰の伸びで最後は1/2馬身差V。
小回り2000m、多少なりとも時計の掛かる渋った馬場というのも向いたが、なんといってもやはり今回は前走がみすみすの(乗りへぐりでの)馬券外で、妙味を維持していたというのが大きい。
馬が怒るというか、陣営がマジモードというか、そういう勝負事の巡り合わせみたいなものも働いた、ここでの突き抜けだったように思う。
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