関屋記念 2019 予想
【調教注目馬】8/11(日)新潟競馬
関屋記念2019 レース結果
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ホネ的! レース回顧/レース分析 関屋記念2019
レース全体の振り返り
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関屋記念2019 予想と結果
予想➡➡➡◎ミエノサクシード
結果➡➡➡2着
(指数的な面はさておき、)ただただ強い競馬だったミッキーグローリーに、ああ来られては仕方がない。
2〜3着争いを演じたソーグリッタリングもそうだが、離れた外からすっ飛んでこられるパターンは防ぎようがないし、追われる側は仕方がない。
が、それは確かにそうなのだが、こうもモノにできないとさすがに不運だけでは済まされないくらいのレベル。
陣営の戦略ひとつ、すなわち“鞍上確保策”ひとつで重賞をいくつか勝てていて良いくらいの馬なのだし、いくらこのオーナー×生産牧場×厩舎で強大な力が無いにしても、少なくともB級以上レベルの騎手確保に努めるべき(仮に、「ミエノサクシード 丸山騎手」とかになると馬券的妙味は薄れてしまうのだが、ここでは馬を勝たせてあげる観点オンリーでの話)。
レースは、スタートを決めたこともあるが、やはり、新潟のバックストレッチの長さもプラスに替えて何走かぶりの好位策。
このあたり、予想段階での想定通りで、そこからは抜群の手応えで内のソーグリッタリングをとらえて、差し切りブ……、本当に「V(ブイ)」のブくらいまでいっていたのだが……。
そこからは冒頭に書いた通り、きっちり、しっかり、バッチリ、ルメ様に差されてしまった。
それでも、ひとムチ入れられた内回り合流点過ぎたあたりからの、前をとらえる際の伸びは今の充実度を見せつける鮮やかなものだったし、今のこの馬にとってはスムーズに押し上げていけた外枠も良かった印象。
予想➡➡➡◯ミッキーグローリー
結果➡➡➡1着
馬体重的には±0キロではあったが、超大型馬の休み明けということもあり、序盤でかなりの後方待機策を強いられる。
それでいてこのスローな流れで苦しい展開だったが、残り200mでサラキア、ディメンシオンの外に進路を決めた鞍上の左鞭でエンジン点火すると、そこからグイグイと伸びて差し切りV。
上記の通り、指数的に凡戦でも、この馬の場合554キロの大型馬の9ヶ月ぶり実戦で、しかも前に付けての低調指数ではなく最後方一気でのもので、まったく問題のない内容。
しかも、楽なペースだった前にいた組がラスト1F11.5秒で封じようというところを、まさにそこだけ(残り1F過ぎから)の競馬で楽々交わし、最後は若干流し気味に1/2馬身差を付けているのだから大したもの。
そして、ラップ的にも近2走が瞬発戦ではないところでの好パフォーマンスだったところ、このコテコテの瞬発戦を勝ち切った点が大きく、骨折休養を挟んだ6歳馬だが、G1挑戦に向けてここでむしろ視界は広がったといえる。
瞬発力を兼ね備えた(強化してきた)平坦馬としていいはずで、マイルCSも安田記念も当然向く(高速化への懸念という点では、やっぱり今年のマイルCSがラストチャンスかな)。 ☆次走注目馬☆
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3着ソーグリッタリングはなんといっても、予想編にも記したソラを使う難しさ、これに尽きるといった負けっぷり。
あんなに手応えが良かったのにという3着惜敗で、まさに「差し届かないし、差されやすい」の目論見通り。
きっとこういう馬でも、ルメール騎手なら勝たせてしまうのだろうが、“いつでも重賞制覇のチャンスがあって、いつでもそのチャンスはチャンスでしかない”が続く馬で、馬券的にはそれに賭け続けたほうが良いだろう。
どうせ、単オッズに妙味が出てこないことも含めて。
「一瞬本命まで考えた」と予想編に記したディメンシオンは、自身のパフォーマンス通りの内容での4着。
正直、「よくやった」という見た目の着順・競馬ぶりの印象より、「(もっと上昇度がある今回と思っていたけど、)案外こんなものか」という4着。
今の馬場でも、スローで1分32秒台決着に止まってくれたのもやはり予想編記載の通り、持ち時計のないこの馬にとっては救われた感じ。
10着オールフォーラヴは絶好位で運んで、展開もスローで粘り込みには絶好の展開だったにしては、だらしない失速ぶりでの0.8秒差10着大敗。
確かに、中7週での+12キロ、決して内伸びではない馬場ということもあったかもしれないが、それにしても指数面から眺めても下げ過ぎなこの日の内容。
やはりレース前の見立て通り“関西圏専用機説”を今のところは継続させたい(“右回り専用機説”については、特に走りに関して鞍上コメントなども出ていないし、推測の推測といった感じで結論は待ちたい。これで、ゆくゆく中山でも使って好パフォーマンスを見せてくるようなら、改めたいところだが)。
9着ロシュフォールについては、これも予想編記載の通り、ラップ的なミスマッチ&マイルの瞬発戦への適性不足の完敗。
一方で、敗れはしたものの7着エントシャイデン、8着リライアブルエースは好印象の内容。
2頭ともに、内から伸びて5着争いライン上に到達した馬たち。展開・ペースによっては差しも決まりだした今の馬場の差し決着で、内で伸びあぐねる馬も見られる中でのものだけに、その価値は低くないとみる。
エントシャイデンのほうはよく見ると舌を越しっぱなしでのこの伸びで、それで狭いところを割って最後まで伸びており出色。
リライアブルエースは中京記念を賞金不足で使えず、前走で必勝を期してタフな馬場の福島使い、そこから中2週で新潟への再度の輸送となって、外枠でも内ラチに突っ込む謎の競馬と、恵まれない中で大健闘の内容。
偶然にもいずれもが矢作厩舎の2頭だが、揃って次走以降注目必至の感。(2頭ともに)☆次走注目馬☆
上がり1位31.9秒をマークして、おっ⁉と思った人もいたかもしれない6着ロードクエストについては、指数的には可もなく不可もなく。
唯一、6歳馬でこれだけ使ってきてもほとんど衰えをみせていないことから、人気だけ下がっていく一方でどこかで一発あってもという期待感は残したか。
穴党にとってはまだまだ次の買い時探求(クエスト)が続いていく感はある。
万々歳だったエルムS(◎2着)から、小倉11Rを挟んで迎えたこの関屋記念。
◎ミエノが好スタートを決めた時点で、「これはあるな」とほくそ笑んだのだが、その反面○ミッキーはさすがに3着までかと思っていたところ、あれよあれよの○◎ワンツー演出で、馬連までゲット。
いや~、痛快なこともあるもんです。
個人的には、「◎○のみ!以上!」として挑み、「実質1点勝負での馬連的中」「買わなかった馬たちの競馬内容もほぼ見立て通り」で、きれいに決まったこちらのほうがより大満足なレースとなった。
依然、◎が勝てないという課題は残しつつも多少は、穴党ゆえ(仕方なし)、今日の◎ミエノはやむなし(勝ちに等しい競馬だった)と思うことにして続けていきたい。
だって、5R◎ホウショウエポック(岡田祥嗣)、6R◎ファイヤーテーラー(岡田祥嗣)、11R◎ミエノサクシード(川島信二)と、この日全部やられたのルメ様なんだもの(苦笑)
果てしなく遠い~(どんどん遠くなる~)、ゴールを探しながら~♪
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家族3人で歩いてる時、チビの腕に何かがぺとっ。突然のことに「うわぁぁぁあーーーん」と泣き出す始末。「虫か⁉︎(なんか刺される痛いやつか?前回このコーナーに「虫がダメに……」なんて書いたら、早速そんなこと言ってられないシーンが来ちまったか)」と思ってよく見てみると、鳥の💩……。ホッとしつつ、その運にあやかりたいなと思ったホネである。
チビがツイてるホネへの応援、いつもありがとうございます。
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