――枠が良くて元々あっちを狙おうかと思っていたくらいなので。
そのライバルが消えて、マークした指数も平凡で、ちょっと見た目とはギャップがあった一戦だった印象。
目次
10/26(土) の調教注目馬はこちら
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4回8日東京競馬 調教注目馬 予想と結果
【東京5R】2歳新馬
スイートクラス
予想➡➡➡◎
10/10調教◯ デビュー前の8時台に52.5秒、12.5-12.5フィニッシュは、助手騎乗ならこの厩舎でももしかすると“一発回答”級かも――助手騎乗(G前仕掛け)
結果➡➡➡6着
初戦でゆったり追走する格好となり届かなかったのは仕方なし、という競馬で、最後は内をグイグイと伸びて上がり3位をマークしての6着。
指数的には評価できるものはないが、引き続き調教面に注目しておきたい存在。
☆次走注目馬☆
【東京10R】神無月S
ブルベアイリーデ
(レースケン)
(前々走時) やはり状態がよかった印象だが、軽いダートとは真逆のここでもこれだけやれたのは収穫。
京都1400mや渋った府中などでは、3勝クラス突破が濃厚な馬だろう。
7/24調教◯ 今の高速栗東坂路で開門直後で、3勝クラスではあるが、自己ベストはまたさらに詰めており、終い11.8-12.0も強烈。
これで助手騎乗なら、ますます上昇かも――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡2着
単独先頭の逃げ馬から離れた2〜3番手で抜群の手応えを見せて抜け出した勝ち馬シヴァージを、中団から外に持ち出して追い上げるも最後まで差を縮められず2着。
ただ、3着以下を離しているし、この馬としては適性条件の軽いダートで自身のパフォーマンスは発揮した形で悪くはない。
重馬場を考えると指数上昇があまり見られていないので、ここから先も3勝クラス突破は恵まれないと厳しいかもしれないが……。
アーバンイエーガー
(レースケン)
(4走前時) 手応え抜群に直線半ばを迎えたが……今日はあの運びでこの決着レベルなら、勝たなければいけなかったレースであり、前走後に結構疲れが出たことだったので、もしかしたらそれもあってのパフォーマンスダウンか。
次走、詰めて使ってくるようならさらにパフォーマンスを下げてくるはずなので注意。 ☆次走注目馬☆
結果➡➡➡3着
ちょっといつもよりも1列後ろになってしまったこともあるかもしれないが、なんにせよ間隔を詰めてイマイチな馬が中2週でパフォーマンスを下げての3着で、戦前陣営も「ひと叩きしても全盛期には及ばない」とコメントが出ていた。
【東京11R】アルテミスステークス G3
ビッグクインバイオ
予想➡➡➡抜
(前々走時) 調教からは、今回1、2を争う上昇度、理想度だった馬で、何ら驚けない3着であり、厩舎・血統的にも叩いて叩いてグングン上昇していくキャラだろう。
その意味でまだこれを“全盛期”と思わない方が良いだろうし、脚質的にも地味に映ることからこのまま何度も中穴を演出してくれるかもしれない。
結果➡➡➡3着
「楽逃げ過ぎる」それに尽きる内容で、新潟Sからは案外な指数停滞の状況だし、それは調教内容が特段良化していなかったことにも現れていて、当時「厩舎・血統的に叩いて叩いてどんどん良化していくタイプだろう」とした点からはかなり物足りない。
【東京12R】3歳以上1勝クラス
アンダープロミス
(レースケン)
☆次走注目馬☆ 中間B
(前走時) 1番人気の支持を集め、レースでも直線内々で前が壁になりながら200mくらいブレーキをかけながらただジッとしていて、賞味50mだけの競馬で鋭く追い上げ3着。1戦1勝の3歳馬でも、単純にここでは力が上といった内容で強い。
7/24調教◯ 1戦1勝馬で6時台の12.6-12.3は超速といっていい出色の内容。助手騎乗でのものなら、勝ち切る確率も高そう――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡1着
出たなりの中団から徐々に外を押し上げて行くと、外の3番手で直線を迎え、馬なりで先頭に並びかけ、残り300mでゴーサイン、そのままムチを使わず2馬身半差楽勝を決めた。
ただし、今日は相手が弱過ぎた印象の凡戦指数の一戦で、中間も良く動いていた鞍上ルメールのロマンティコ(◎予定だった馬)が除外したことでライバルも減っていた。
1キロ増えているとはいえ、2戦目よりも指数は下げているくらいで、この勝ちっぷりと少キャリアから昇級初戦も断然人気が予想されるが危険かも。
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4回8日京都競馬 調教注目馬 予想と結果
【京都3R】2歳未勝利
リリーピュアハート
(レースケン)
(前走時) すぐにでも勝ち上がれるレベルの初戦指数での2着で、今日は相手が悪すぎた。
結果➡➡➡1着
3番手から手応え良く直線を向くと、残り1Fで抜け出し最後は2馬身半差の完勝と重馬場も何のその、前走(ショコラブリアンの2着)パフォーマンスが示す通りの2戦目楽々突破という感じで、まだまだ奥がありそう。
【京都4R】2歳新馬
スナークレジスト
予想➡➡➡◎
10/20調教◯ 8時近くに、デビュー前で52.4秒に12.5-12.5はかなり優秀で、助手騎乗なら勝負可能――助手騎乗(馬なり)
結果➡➡➡3着
重馬場の1~2番手決着を、最内1番枠から運びインの3列目で直線に入ると進路を探しながらの競馬から、かなりの伸びを見せ3着と、調教通り勝ち上がりのチャンスは十分ありそう。
タマモアテネ
予想➡➡➡◯
10/17調教◯ 開門直後でこの厩舎だが、この全体で終い12.5-12.3は目立つ時計――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡1着
重馬場の前々決着を逃げ切ってデビュー戦白星発進を決めたが、特筆するほどのパフォーマンスにはなく1勝クラスではどうか。
【京都11R】スワンステークス G2
モズアスコット
予想➡➡➡抜
10/23調教◯ 字面だけなら正直抜群で、あとは騎乗者と、開門直後という点だが、さすがにこの日の馬場で図抜けた12.2-11.8を出されてしまうと…(「ぐぅの音も」って言いたくもなる)――ジョッキー騎乗
(前走時) 休み明けで発汗も目立ち、レース中もハミを噛み噛み噛み噛み……しながらの追走で、マイル以下が適性のこの馬が1800m参戦ということもあって後方からとなって、レースは基本的に前残り決着と、これだけ敗因がはっきりしているのだから度外視して良い。
9/25調教◯ 前走安田記念時と似た、全体49秒台、12.4-11.9-12.1で、ジョッキー騎乗でも当時のG1級の出来とみていい――ジョッキー騎乗(一杯)
9/14調教◯ 助手騎乗なら、この日の7時台でこの終いも含めて十分好内容。
結果➡➡➡2着
ジョッキー騎乗ではあったが、さすがに状態面では申し分なしといった感じの好調教だったか、内容としてはかなり勝利に近い2着を果たした。
レース回顧編にも記したが、内に何度かササっていた点も考えると、さらにやれていても良いくらいの出来だったとみられる。
ダイアトニック
予想➡➡➡◯
中間A
(前々走時) 3/20調教◯ 9時台に自己ベスト更新の51秒台前半に、終い11.9-12.1といずれもさらに上昇といった感じの好内容で、助手騎乗ならオープンでも勝ちを意識できる時計だろう――助手騎乗
結果➡➡➡1着
この中間は、前走時と比べると1~1.5段階上がっていた印象(中間A評価)だったが、ここに賭ける意気込みも含めまさに獲りに来たところで獲った感じの重賞制覇。
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3回5日新潟競馬 調教注目馬 予想と結果
【新潟5R】2歳未勝利
プリンスチャーム
(レースケン)
(新馬戦時) 前半34.8秒-後半37.2秒の消耗戦を、大外枠から序盤4頭ほどのハナ争いを経て、先頭で縦長の展開を引っ張る。
しかも、直線でも、1~3着馬に対して内目を通る羽目になり......と、何重苦かという内容なうえに、序盤も力み気味だった。
その点、一本調子のスピードタイプとみられ、パンパンの高速馬場では、やはり圧勝での未勝利通過もある馬だろう。
結果➡➡➡1着
行った行った決着を逃げて押し切っての勝利だが、指数自体なかなかのものをマークしていて1勝クラスなら好走可能な力は示したか。
【新潟7R】3歳以上1勝クラス
クリノクノイチ
予想➡➡➡◎
10/23調教◯ ちょっと笑っちゃうくらいの終いの止まりようだが、1勝クラスなら、仮に助手騎乗であれば、断トツ自己ベストでこの日の8時台での一番時計であり、横比較でもしかしたら評価してもいいのかもしれない――助手騎乗
結果➡➡➡3着
ほぼ4コーナー通過順通りの1~3着決着の中、3~4番手から粘り込んでの3着と、不良馬場でのスピード決着でいかにもこの馬の坂路50秒台のスピードが生きた印象の3着。
【新潟9R】3歳以上1勝クラス
ウインドオブホープ
予想➡➡➡◎
10/23調教◯ 9時近くに12.3-12.4というのが、自身としてもこの日としても優秀で、助手騎乗なら1勝クラス突破はいずれ濃厚か――助手騎乗
結果➡➡➡10着
逃げて自分の形では運べたが、勝ち馬レシプロケイトに2番手から終始突かれプレッシャーをかけられ続ける格好になってしまい、直線に向いた時にはもう余力がなく10着大敗。
勝ち馬を除き、2着も大外を差してきた馬で、3着は4コーナー最後方からの追い込みであり、単純に展開的にも逃げでは苦しかっただろう。
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先週の重賞レース回顧はこちら
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・【アルテミスステークス 2019 レース結果・回顧】ホネの願い叶って......3/4馬身差でもリアアメリアが圧勝で“超大物”誕生へ(?)
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競走馬データ
・アーモンドアイ・ダノンプレミアム・サートゥルナーリア....他
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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