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new!! 2020/3/12 更新
これまでこのブログに掲載してきましたヴェロックスの競走馬データとこれまでの追い切り評価、 レース前予想コメント、回顧コメントをまとめた記事です。
これまでのレースのふり返りや今後の予想にお役立ていただければ幸いです。
目次
- ヴェロックス 競走馬データ
- ヴェロックス 小倉大賞典 2020
- ヴェロックス 有馬記念 2020
- ヴェロックス 菊花賞 2019
- ヴェロックス 神戸新聞杯 2019
- ヴェロックス 日本ダービー(東京優駿)2019
- ヴェロックス 皐月賞 2019
- ヴェロックス 若葉ステークス 2019
ヴェロックス 競走馬データ
鹿毛
生年月日 2016年3月4日
調教師 中内田充 (栗東)
馬主 金子真人ホールディングス
生産者 ノーザンファーム
産地 安平町
主な勝鞍 19'若駒S(L)
近親馬 ブショウ、メジャースターダム
血統 父:ジャスタウェイ 母:セルキス
ヴェロックス 小倉大賞典 2020
レース回顧
2020/2/23 小倉大賞典 2020 9着
ヴェロックス
予想➡➡➡▲
結果➡➡➡9着
派手に掛かったり、不利などはなし。
ちょうど、◎テリトーリアルと同じように3コーナーあたりから追い通しになって外を回して伸びあぐねての敗退9着。
この辺りは、予想編に書いた通り、完全に「6→7→5→7→6歳」決着の一戦とのミスマッチだろう(にしても、直線は不甲斐なさ過ぎではある。どのくらいこの馬自身として走らなかったか、というと若駒S勝ち当時の自身よりも劣るくらい)。
ただ、言っても今の小倉の特殊馬場。
この一戦では、いろいろと測りようがないところではある(もっともこれは、仮に勝ち切っていた場合にも同じことになる部分ではあるのだが……)
小倉大賞典 2020 レース回顧
レース前予想
2020/2/23 小倉大賞典 2020
追い切りは、アンノートル、アロハリリーと坂路組から、中間評価はヴェロックス、タニノフランケルといったところ。
※トニービンを筆頭に、Boldruler持ち、Greysovereign持ちが強い
該当馬➡➡➡アウトライアーズ、アロハリリー、エメラルファイト、カデナ、タニノフランケル、ランスオブプラーナ、レイホーロマンス、ヴェロックス
※斤量55キロ以上で、「前走1着、前走マイル未満戦出走、単勝10番人気以下」以外の馬が中心
該当馬➡➡➡エメラルファイト、カデナ、ジナンボー、タニノフランケル、テリトーリアル、ナイトオブナイツ、ヴェロックスあたり
▲ヴェロックス
ヴェロックスは、世代上位の「キレ負け中距離タイプ」。
で、その点このレース質には良いのだが、4歳馬の中でのキレ負けタイプというのは、基本的にこの「オレこそがキレがねえんだ、若僧」レースに入ると十分切れ者になってしまうという点がポイント。
負荷の軽めの平坦戦寄りラップを刻むようなレースになれば、ここでは力の違いを見せてくれるだろうが、この馬が他馬の「キレなさ」に恐れ慄いて負けるシーンは想定しておきたい。
小倉大賞典 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
レース前追い切り評価
2020/2/23 小倉大賞典 2020
ヴェロックス 中間C+
【追い切り注目馬】2/23(日) 小倉競馬
ヴェロックス 有馬記念 2020
レース前 予想
2019/12/22 有馬記念 8着
※ 12番枠より外で、過去に有馬記念で3着以内に入っていない馬は苦戦必至
該当馬➡➡➡クロコスミア、アルアイン、ヴェロックス、アエロリット
※ 前々走→前走馬体変動が±6㎏以内だった馬が、近17回の全好走馬のうち42/45頭という状況(前走~前々走で海外出走のあった馬を除く)
該当馬➡➡➡アエロリット、アーモンドアイ、クロコスミア、サートゥルナーリア、スティッフェリオ、スワーヴリチャード、レイデオロ、ヴェロックスの8頭が満たす(海外戦歴を挟むのは、キセキ、シュヴァルグラン、フィエールマン、リスグラシューの5頭)
近代有馬は「枠順」が好走ポイントに占める割合が高い。
内枠は当然有利に働くし、当日の馬場状態と展開によっては好走マスト条件になる年も。
加えて、先の適性論にも関連して、リピータークラス以外では有馬で初めて馬券になった時の枠番は、ほぼ皆11番枠より内となっている。
例外は、アドマイヤモナーク(ダイワスカーレットの強烈“肉を切らせて骨を断つ”競馬による展開利)、ゴールドシップ(1人気)、レイデオロ(1人気・稍重)となっていて、余程の馬か、余程の運がないと・・・といった感じが見てとれる。
今年でいうと、クロコスミア、アルアイン、ヴェロックス、アエロリットあたりは苦戦必至の様相か。
有馬記念2020 予想
レース前 追い切り評価
2019/12/22 有馬記念
ヴェロックス
中間B
(前走時) 中間のCWでの好時計連発はさすがだったし、競馬としても基本的に差し優勢の苦しい展開になっての好内容3着だったのだが、
重賞回顧編にも書いた通り“川田ポジション”(厳密には、それでも少し控えめにこの日は4番手くらいだったのだが)が仇になってしまった。
中間A
【調教注目馬】12/22(日) 中山競馬
ヴェロックス 菊花賞 2019
追い切り評価 回顧
2019/10/20 菊花賞 3着
ヴェロックス
予想➡➡➡△
中間A
結果➡➡➡3着
中間のCWでの好時計連発はさすがだったし、競馬としても基本的に差し優勢の苦しい展開になっての好内容3着だったのだが、重賞回顧編にも書いた通り“川田ポジション”(厳密には、それでも少し控えめにこの日は4番手くらいだったのだが)が仇になってしまった。
【調教注目馬(先週の回顧)】10/20(日) 東京・京都・新潟競馬
レース回顧
2019/10/20 菊花賞 3着
④1番人気3着のヴェロックスを除き、3〜4列目以降から外を伸びて上位入線を果たした馬が多くみられ、ラップが示す通り前には苦しいレースとなった印象
ヴェロックス
3着
△ヴェロックスは運がなかったが、終始“川田ポジション”で運んで結果的にそれが裏目に出る不運な展開に見舞われながらも粘り通して強い競馬。
鞍上も言っての通り、さすがにこのタフな3000mでは距離が長すぎた印象も残しつつ、世代上位の「キレ負け中距離タイプ」を印象づけた。
菊花賞 2019 レース回顧
レース前予想
2019/10/20 菊花賞
※軸としては、神戸新聞杯で出走権を獲った馬のうち当日8枠以外の馬が最適で、該当馬は近12年で3頭に2頭以上の割合で好走
該当馬➡➡➡ヴェロックス、ワールドプレミア
☆ ワールドプレミア/ △ ヴェロックス
あとは、普通に人気上位組だが、☆ワールドプレミア、△ヴェロックスの2頭。
神戸新聞杯上位組で7枠以内ならまずどちらかは圏内1議席を取ってくるだろうし、馬券的に警戒は怠れないのだが、いずれもこのメンバーで変に瞬発力を求められる流れになったりすると足もとを救われる可能性は十分とみている。
☆を上にとったのは、これも普通だがやっぱり枠の差。
菊花賞 2019 予想
レース前調教評価
2019/10/20 菊花賞
――先週あたりから時計が掛かっている栗東CWであの内容を2連発させられると、とりあえず調教からはぐうの音もでないヴェロックス。
2週連続での終い3Fの37秒台は強烈で、『1強』状態。
あとは・・・「川田、分かってるな。ダノックスじゃなくて、ヴェロックスだぞ」ww
ヴェロックス
中間A
【調教注目馬】10/20(日) 京都競馬
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ヴェロックス 神戸新聞杯 2019
レース回顧
2019/09/22 神戸新聞杯 2着
予想➡➡➡▲ヴェロックス
結果➡➡➡2着
もともと、瞬発戦向きではないタイプだけに、このレースでよく普通の1着馬の競馬をしたと思う。 前にいた、「超」1着馬のことは気にしなくていい(笑)
(ヤバイ、またサートゥルナーリアのことを書いてしまっている💦)。
スローな流れに、1コーナーでは掛かってもいたし、それでいて後続にきっちりと差をつけての2着は十分好内容。
真剣に、普通なら勝ち馬となっていていい競馬をしていたと思うし、物理的に前にいる馬にあの脚を使われたらそりゃ離されるし、仮にこちらが前に行っていたとしても、激ハイペースで逃げ残るなどを試みない限り、結局交わされていただろう。
そのくらい、今日は相手と条件が悪かった。
神戸新聞杯2019 レース回顧
レース前予想
2019/09/22 神戸新聞杯
※レース、コースともに8割瞬発戦で、2割が平坦戦といった発生率となっている
該当馬➡➡➡サートゥルナーリア、シフルマン、ヴェロックス、ヴィントが適性条件
※勝ち馬像としては、「中9週~半年以内」「3勝以上」「OPクラスのレースで上がり1位経験あり」「OP勝利があり、かつOPクラスのレースで上がり1位経験あり」に複数当てはまっている馬が向く
該当馬➡➡➡サートゥルナーリア、ヴェロックスが全てを満たし最右翼、レッドジェニアルが次点、シフルマンが4番手
以下は、極限の切れ味勝負では隙も出てくる▲ヴェロックス、鈍重なワールドプレミアや、鞍上が心許ないレッドジェニアルあたりのおかげで妙味を感じる☆シフルマンを上位に。
レース前調教評価
2019/09/22 神戸新聞杯
【阪神11R】
サートゥルナーリア 中間A+
シフルマン 中間B+
ヴェロックス 中間B-
ヴェロックス 日本ダービー(東京優駿)2019
レース回顧
2019/05/26 日本ダービー 3着
指数的には、近年のダービーとしては低レベル。
ただ、今の前代未聞、特異な高速馬場での時計評価がベースでは、精度に疑問は残す。
目安程度の参考値か。
皐月賞から、サートゥルはともかくとして、ダノンキングリー、ヴェロックスまでも大幅に下げているとなると少し的確な指数判定となっているかは微妙な印象。
ヴェロックスは、序文にも書いた通りサートゥルを待ってしまったことが全て。
結果的に失策だった。
ゴール前での伸びは、ニシノデイジーと並び目立っていただけに、この展開でも脚を余して負けたような形となってしまった。
ただ、これについては“クレバー過ぎる”“考えて乗り過ぎる”川田騎手ならではの側面で、責めようのないもの。
ただでさえ、体感ペースも惑わされがちな風の影響もあり、縦長の展開。
馬にはサートゥルが出遅れてあの位置からになって後ろにいたことも分かるが(確か、馬の視界は「3◯0度」で、ほぼ真後ろも見えるんだったような気が)、川田騎手には「サートゥルが出遅れて後方から」になっているところまでは把握できていなかっただろう。
ヴェロックスが好スタートを決めて早々と好位に取り付いていたから、尚更。
もちろん、あのスタート後のざわめき、悲鳴、etcで「誰だ⁉︎人気馬でスタートやっちまったか?」というのはよぎってはいただろうが……。
このあたりは、「運も必要」。 まさに、ダービーを獲るための大事な部分だろう。
日本ダービー(東京優駿) 2019 レース回顧
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ヴェロックス 皐月賞 2019
追い切り評価 回顧
2019/04/14 皐月賞 2着
予想➡➡➡◎ヴェロックス
中間B+評価
結果➡➡➡2着
悪くはないが、この馬の時計としてはまあまあといった感じの調整。
おそらく、前走でほぼ仕上がり、本当に調整程度でよかったことによる馬なり調整だったためとみられる。
【レース回顧】4/14(日)中山・阪神・福島
レース回顧
2019/04/14 皐月賞 2着
予想➡➡➡◎ヴェロックス結果➡➡➡2着4〜5番手から、スムーズに追い出せるように直線で大外を選んで早めのスパート。後ろにピタリとつけたサートゥルナーリアを引き離すように伸びたが、最後は捕まっての2着。力を出し切ったが、少し直線で勝ち馬の内にヨレるシーンの被害にあう。そこで1、3着馬に一歩リードされるが、そこからまた盛り返す脚、諦めない鞍上のアクション、素晴らしい競馬だった。極限のキレ味勝負だと、他馬に譲るところも今後出てきそうだが、内回りや上がりの多少掛かる展開ならG1.5級に確定は灯ったというところだろう。
皐月賞2019 レース回顧
レース前予想
2019/04/14 皐月賞
※瞬発力勝負一辺倒ではないが瞬発型、というタイプがベストのレース
該当馬➡➡➡ダノンキングリー、ランスオブプラーナ、クラージュゲリエ、ヴェロックス、アドマイヤジャスタあたりがその要件をきっちりと満たしてきそう
※連軸(少なくともどちらか1頭)は、連対資格(①近2走いずれかでV②芝1800m以上でV③前走から中6週以内)を満たす馬から
該当馬➡➡➡サトノルークス、ランスオブプラーナ、ヴェロックス、メイショウテンゲン、シュヴァルツリーゼ、ラストドラフト、ダディーズマインド
今年は、その昨年の混戦ムードとは異なり、一本被りのサートゥルナーリアという状況に加え、4番人気ヴェロックス以下に少し開きがある状況。
◎ヴェロックス
瞬発力勝負だけの馬に非ず、ローテ面でも人気トップ3と比較して適度な間隔の中3週での臨戦、そしてそれによって先に書いた“連対資格”をクリア。
にもかかわらず、4番人気は絶好の狙い目か。
それ以上に、ノーザン×川田騎手×中内田厩舎が決め手だったりもするが。
確か、若駒S勝ち+皐月賞トライアル3着内で参戦してきた馬というのも、
数こそ多くはないがここ20年くらいでみても、複勝率8割近かったように記憶している。
確かに相手もかなり強力な今回だが、ひと泡吹かすのはこの馬と定めたい。
皐月賞2019 予想
レース前 追い切り評価
2019/04/14 皐月賞
ヴェロックス
中間B+
【調教注目馬】 4/14(日)中山競馬
ヴェロックス 若葉ステークス 2019
レース前 追い切り評価
2019/03/16 若葉ステークス
――メインのヴェロックスも楽しみですね~。 若駒S→若葉Sと使って皐月目指すんですかね。
【阪神11R】 ヴェロックス 中間A
【調教注目馬】3/16(土)阪神競馬
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