競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ウインブライト 競走馬データ 】過去レース分析 & 追い切り 回顧まとめ

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new!! 2020/3/12 更新 

これまでこのブログに掲載してきましたウインブライトの競走馬データとこれまでの追い切り評価、 レース前予想コメント、回顧コメントをまとめた記事です。

これまでのレースのふり返りや今後の予想にお役立ていただければ幸いです。

 

 

目次

 

ウインブライト 競走馬データ

 

 

 

芦毛

生年月日 2014年5月12日

調教師 畠山吉宏 (美浦)

馬主 ウイン

生産者 コスモヴューファーム

産地 新冠町

主な勝鞍 19'クイーンエリザベス2世C(G1)

近親馬 ウインファビラス、ウインアイスバーグ

血統 父:ステイゴールド 母:サマーエタニティ

 

 

 

ウインブライト 中山記念 2020

 

レース回顧

2020/3/12 中山記念 7着

 

 

ウインブライト

 

予想➡➡➡◎

結果➡➡➡7着

 

スタートをまずまず出て枠なりに中団から、とここまではいつも通り。

ただ、3コーナー手前から外を押し上げた、ペルシアンナイトの競馬をしなければならない馬。

 

やはり、鞍上大幅弱化に、その鞍上から言わせれば「58キロのせいでしょうか?」といったところか。 それにしても、3着すら確保できなかった罪は大きいと思うがね、ミナリク。

中山記念 2020 レース回顧  

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レース前予想

2020/3/12 中山記念 2020

 

※基本的には「格が問われる」レースで、芝1800〜2200の重賞連対かGI3着以内実績は欲しいし、ザックリ登録段階で賞金上位半分に入っていたいところ

 

該当馬➡➡➡ウインブライト、ラッキーライラック、インディチャンプ、ダノンキングリー、ペルシアンナイト

 

※中でも、G1連対実績馬たちに隠れるネームバリューで少し劣る、「内枠」「逃げ」「イン突き出来る騎手騎乗」の馬が狙い目のレース

 

該当馬➡➡➡上記の中ではウインブライト、ペルシアンナイト。他、ソウルスターリング、マルターズアポジーあたりのイメージか。

 

◎ウインブライト

 

ウインブライト3連覇支援派に至った。

実質、3番人気なのだろうが、それでも3.5倍を切ってくることはなさそう。

 

ほぼ平坦戦特化型のこの馬が、昨年瞬発戦となったこのレースを制するのだから、その適性はやはり特筆級。

 

要は、去年は3〜4コーナーでのあの加速が、このコースならではで、本来はこの馬が耐えられないラップだった展開。

 

昨年の回顧記事でも記したように「中山1800mではG1級」、これが間違いのないところだろう。

 

去年と違い、中山金杯を叩いていないのがこの馬軽視派の拠り所となるのだろうが、おそらく直前時点でそれは妙味へと変わっているのではないかとみる。

ミナリク騎手もその妙味方向を後押ししてくれるはず。

 

この馬の中山1800mにおいて、松岡騎手→ミナリク騎手への乗り替わりは明確な鞍上弱化。

 

これを、ただのヨコモジスイッチということで、過剰人気方向に傾いていってしまうなら相当ゲンナリするが。

 

今のところの単勝4番人気なら悪くはない。

そしてこの馬は、G1級と戦う時には永遠に2〜3番人気まで、「陰ひなたに咲く」タイプ。

 

その名前とは裏腹に。

最終的に2番人気3倍台で本命◎、そんなところ。

 中山記念2020予想 追い切り・ラップ適性考察

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レース前 追い切り評価

2020/3/12 中山記念 2020

 

ウインブライト 中間C

3/1(日)中山競馬の追い切り注目馬  

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ウインブライト 天皇賞(秋)  2019

 

レース回顧

2019/10/27 天皇賞(秋) 8着

 

※「当日単勝50倍以上」「8枠」「父ND系」あたりは鬼門で、穴馬はこれらを除くところから

 

該当馬➡➡➡アエロリット、ドレッドノータス、ウインブライト、アルアイン、ランフォザローゼス、カデナ、スティッフェリオ、ケイアイノーテック、ゴーフォザサミット

天皇賞(秋) 2019 レース回顧 

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レース前予想

2019/10/27 天皇賞(秋)

 

※「当日単勝50倍以上」「8枠」「父ND系」あたりは鬼門で、穴馬はこれらを除くところから

 

該当馬➡➡➡アエロリット、ドレッドノータス、ウインブライト、アルアイン、ランフォザローゼス、カデナ、スティッフェリオ、ケイアイノーテック、ゴーフォザサミット

天皇賞(秋) 2019 予想

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ウインブライト 産経賞オールカマー 2019

 

レース回顧

 2019/09/22 産経賞オールカマー 9着

 

――予想編のタイトル通り( 「ウインブライトの逆」「レイデオロの逆」 〜〜)の結果になったことは良かった。

  

予想➡➡➡☆ウインブライト

結果➡➡➡9着

 

まさか3コーナー過ぎて、エンジニア(最低人気8着)よりもひどい手応えで回ってくるとは……。

戦前と、鞍上の残したコメントで「距離」が敗因として印象付けられている現状だが、それはどうか。

 

だって、あの失速し始めた地点、まだ1800m地点だぜ。 同じ58キロを背負った中山金杯で、1800m地点通過1分46秒8(今回は野芝オンリーで1分49秒2)で通過して、ゴール板にかけてグイグイ伸びてた馬がだぜぃ※。

 

(※気になって今回、手元のストップウォッチでウインブライトの中山金杯時のラスト1Fを計ってみたが、少なく見積もっても11秒台後半、11秒台前半だったかもしれないくらいで上がっていた。

レース上がりラスト1F12.4を1秒前後上回っていたことになり、見た目通りゴール前にかけて加速のピークを迎えていた≒あと1Fくらい失速なくこなせた可能性は高い)

 

ちょっと、“ワイルドホネ”口調になってしまったが、何が言いたいかというと要はウインブライトはウインブライトだっただけであり、この1戦では(中山)2200mはNGと決めつけないほうがいいということなんだぜぇぃ(笑)。

 

予想段階でも、非常に気になっていた、瞬発戦NG、これだけを今後も注視していけばいい馬だろう。

 

ただでさえズブいコーナーリング部分で瞬発戦ラップに持ち込まれるという、不得手な展開に最後は馬も騎手もやる気をなくしただけだろう。

 

あとは、改めて戦績を見返しても分かる通り、冬場にピークを迎えるこの馬にとってはまだ気温が高すぎたということもあったかもしれない。

 

最後に、恐らくこの馬史上最高パフォーマンスで今後も揺るがないであろう、クイーンエリザベス2世カップの区間ラップを記して締めくくりたい → 24.96 - 23.07 - 23.76 - 23.42 -23.60(後半見事なまでに、平坦ラップ)

産経賞オールカマー 2019 レース回顧 

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レース前予想

2019/09/22 産経賞オールカマー 

 

 

※同年中山G2で3着内のある馬は半数以上が好走しており、中山で行われた近12回では毎年必ず好走中

 

該当馬➡➡➡ウインブライト

※「前走重賞組」「芝1800m以上での重賞連対実績」の2点はほぼ好走マスト条件

 

該当馬➡➡➡ウインブライト、クレッシェンドラヴ、ゴーフォザサミット、ショウナンバッハ、スティッフェリオ、ミッキースワロー、レイデオロ

 

☆ウインブライト

 

危険な人気馬、とみたい今回ではある、がしかし、この中山での伸びに関しては一目置いている存在。

 

世間的には、58キロの他馬との力関係と、2000mからの1F延長でどうかといったところだろうか。

 

個人的に、今のこの馬には課題はその部分ではなく、敵はスローなまま最後まで流れた場合の瞬発戦のみとみている。

 

中山金杯も、中山記念もタニノフランケル、マルターズアポジーとそれぞれが引っ張り、前後半イーブンのレース上がり35秒台半ばという展開になっての強い競馬であり、今回はレース自体がこの時期ということもあって上がり34秒台に突入する年もある野芝オンリーのオールカマー。

 

同年中山G2で3着内のある馬は近12年連続馬券中なので、必要以上に下げはしないが4番手あたりの評価とする。

産経賞オールカマー 2019 予想  

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レース前 追い切り評価

2019/09/22 産経賞オールカマー 

 

 

【中山11R】ウインブライト 中間C-

【調教注目馬】9/22(日) 中山競馬 

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 ウインブライト 中山記念 2019

 

レース回顧

2019/02/24 中山記念 1着

 

 

③そのまま、後続を封じるかに見えたところにウインブライトと、さらに後方外からステルヴィオが坂を上って迫ると、最後はウインブライトが差し切って勝利。

  

ウインブライト

 

予想➡➡➡△

結果➡➡➡1着

 

とにかく、“中山1800mではG1級”を証明したと言っていい立派な勝ち切り。

 

最後、坂を登り切ってから頭がグッと下がって伸びる様は、やはり舞台巧者のそれ。

 

これだけ特定の舞台で突出していると、本当に他条件のG1等では難しくなってきそうだが、馬自身の成長は明白。

 

オッズと瞬発力勝負を避けられるメンバー構成次第では、G1でも。

中山記念 2019 レース回顧

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レース前予想

2019/02/24 中山記念

 

※基本的には「格が問われる」レース。芝1800〜2200の重賞実績は欲しいし、ザックリ登録段階で賞金上位半分に入っていたいところ。

(賞金下位で3着内に入ったのは、近年では14年アルキメデスのみ)

 

該当馬➡➡➡ディアドラ、ステルヴィオ、エポカドーロ、スワーヴリチャード、マルターズアポジー、ウインブライト

※中でも、G1連対実績馬たちに隠れるネームバリューの弱い、「内枠」「逃げ」「イン突き出来る騎手騎乗」の馬が狙い目のレース

 

該当馬➡➡➡マルターズアポジー、ウインブライト(現時点の人気次第なら、エポカドーロも) 

※血統的には「父or母父ND系(延べ31頭が複勝圏)」が好走数多く、「父or母父グレイソブリン系」も良さそう

 

該当馬➡➡➡シベリアンスパーブ(ND×GS)、ウインブライト(母父GS)、ステルヴィオ(母父ND)、ディアドラ(父ND)、トルークマクト(母父ND)、ハッピーグリン(父ND)、マイネルサージュ(父ND)、マルターズアポジー(父ND)

 

ウインブライトは意外にも(?)、マイルVはないのね……。

 

まあ、この馬に関してはそれが無くとも、中山1800mへの抜群の適性で問題なさそうだが。 少頭数でスローだけ避けたい状況だったところ、マルターズアポジーの参戦で条件好転。

 

ほとんど差をつけづらいところだが、先の◯ステルヴィオ、▲ラッキーライラック、☆ディアドラは中間の調教も良く、△エポカドーロ、△スワーヴリチャード、△ウインブライトより上にとった。

中山記念 2019 予想

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