競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【小倉大賞典 2020 レース回顧・結果】『強くなったカデナ、弱くなったヴェロックス』とは言えない? 輪をかけた“特殊環境”の一戦

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――時計的に60.3秒は極端なスローではなし。
その判定も含め、直線で背中を押した風の影響、これが大きかったかなと。
実質的な消耗戦だったとみている今年の小倉大賞典。
 
 
目次
 

小倉大賞典2020予想 追い切り・ラップ適性考察

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小倉大賞典 2020 含む、2/23(日) 小倉競馬の追い切り注目馬はこちら

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小倉大賞典 2020 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 カデナ 1:48.3 35.1
 2 ドゥオーモ 1:48.6 35.8
 3 ジナンボー 1:48.6 36.1
 4 レイホーロマンス 1:48.9 35.9
 5 アウトライアーズ 1:49.1 35.8

 

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 小倉大賞典 2020

 
2/23 小倉大賞典  ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
前半36.0秒-後半35.9秒のほぼイーブンペース
 
 
1分48秒3(良)というのは例年の時計と比べると明らかに遅いが、この日の荒れ馬場を考慮すれば実質平均から+0.5秒くらい掛かったかな、という程度か
 
 
しかもこの日は向こう正面向かい風がはっきりと強く吹き、中盤に時計が掛かり上がりに時計短縮のパターンが発生していた
 
 
3F目から12.2 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 12.0と見事なまでの一本調子ラップで、瞬発力要素ほぼ皆無の概ね1800m走り切りペースの一戦となった
 
 
以上の風状況と記録されたラップを加味すると、実際には「前半に飛ばし後半に掛かる展開」が補正されての前後半イーブンラップだったといえるか
 
  

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小倉大賞典 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

テリトーリアル

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

3コーナーから追い通しで鞭も飛んで、その割には直線でもラスト1Fのところで内から抜け出そうとする構えを見せたが、最後は力尽き6着。

前にジナンボーらがいて、内へ進路を見出すしかなくなってしまったところもより厳しくしてしまったか。

▲ヴェロックスに対して、「おい若いの、こういうのを本当の“キレなさ”っていうんだ」を体現してくれるであろう、最先鋒としての◎。

その意味では、同じような位置から、同じように追い通しになっても▲に先着したことはせめてもの救いだったのだが。

 

 

エメラルファイト

予想➡➡➡

結果➡➡➡11着

中盤は勝ち馬カデナあたりと同じ位置取りだったが、大外を回した上に手応えでは全然見劣り、しかも直線に入ってからはレイホーロマンスに張られさらに外へ振られて万事休す。

5番人気とそこそこ支持を集めていたが11着馬大敗。

ちなみに、前日京都牝馬Sのサウンドキアラ項でも触れたが、前走京都金杯は好レベルでも『何から何までスプリント質を多く含んだマイル戦』の一戦。

1800m以上戦と言ってもいいタフな今年の小倉大賞典をよく表しているといえるし、この馬が勝利したスプリングSも、『タイムトライアル様相によって、「1600m〜1800mくらい?」という、マイル寄りキャラ』のレース質。

スムーズでもこの展開はヘビー過ぎたということだろう。

 

 

ヴェロックス

予想➡➡➡

結果➡➡➡9着

派手に掛かったり、不利などはなし。

ちょうど、◎テリトーリアルと同じように3コーナーあたりから追い通しになって外を回して伸びあぐねての敗退9着。

この辺りは、予想編に書いた通り、完全に「6→7→5→7→6歳」決着の一戦とのミスマッチだろう(にしても、直線は不甲斐なさ過ぎではある。どのくらいこの馬自身として走らなかったか、というと若駒S勝ち当時の自身よりも劣るくらい)。

ただ、言っても今の小倉の特殊馬場。

 

この一戦では、いろいろと測りようがないところではある(もっともこれは、仮に勝ち切っていた場合にも同じことになる部分ではあるのだが……)

 

 

 

他では、タニノフランケル(12着)は当日が直線追い風状況によって、前残り助長だったことから注目したが、そもそも前にすら行けず。

思うように進んでいかない感じのまま、3コーナーあたりでズルズルと後退していってしまった。このあたり、スタート後に出鞭を入れられたりしてヘソを曲げてしまったか。

 

盛大に“抜抜抜”決着をかましてしまった1〜3着馬だが、3コーナー過ぎでの手応えからして違っていた勝ち馬カデナに、今の馬場が特殊でその適性が最も重要であることを示すように大健闘した2着ドゥオーモ、強い競馬のように見えて実は4コーナー先頭の競馬自体“追い風参考記録”的なところがある3着ジナンボーと、それぞれにレースの見どころの詰まった3頭という印象だった。

カデナはこのレースでの57キロを背負っての指数としてはかなりの好指数。

ちょうど2~3着馬が平均的な小倉大賞典の勝ち馬水準といった感じで、距離こそ違うがハイレベル&レコード決着だった18年小倉記念(2000m)勝ち馬トリオンフの内容とほぼ同等。

当時のトリオンフから0.7秒差だったレイホーロマンスも、当時とほぼ同等指数で走って、この日のカデナと0.6秒差という状況(いずれのレースも51キロで4着)。

やはり、右回り小回1800m〜2000mでの差し競馬ベストで、荒れ馬場大歓迎を印象づける、上がり2位に0.7秒の圧倒的差をつけての差し切りショーだつた。

 

 

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