京都牝馬ステークス2020予想 追い切り・ラップ適性考察
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京都牝馬S 2020 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 京都牝馬S 2020
レース全体のふり返り
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京都牝馬ステークス 2020 各馬ふり返り 予想と結果
ノーワン
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡15着
流石にショックを隠せない、結構な自信の15着大敗◎だが、これには明確な敗因。
恐らく鞍上も「この馬場、枠でこの脚質だけに大外追い込みが決まる」と腹を括って臨んだが、レースが想像以上に慎重ペースになった上に、17頭立てでみな同様に騎手も考えた結果、5〜6分どころか限りなく最後は9分どころを走りっぱなしとなってしまった。
このあたり、さすがに鞍上も焦っただろう。
手応えや外ラチ沿いで見せた上がり3位の脚は見どころがあったし、「(狙うのは)ここじゃなくて次だったか」という一戦。 ☆次走注目馬☆
そのあたりのこと(展開、馬場不向き)は、◯ドナウデルタや2番人気シゲルピンクダイヤ、ディメンシオン、△リバティハイツ、ビーチサンバ、プリディカメントらも言えることで、これらはかなりノーチャンスな競馬になってしまった組。
そもそもドナウデルタ(13着)あたりでも0.9秒差で、この馬場でこの展開の一戦。
このレースで、直線後方・外目からとなった組は次走即復活のG奪取があっても全く驚けない、そういう決着。
サウンドキアラ
予想➡➡➡△
結果➡➡➡1着
勝ち馬△サウンドキアラは、瞬発戦恩恵が生じていたのは事実か。
3着メイショウグロッケの好走もそれを表しているとみられる(ともに、メンバー中では結構な瞬発戦好走傾向の強い馬たち↓↓↓)。
“ただし、1400m以降のこのレースを見ると、4年前の重(平坦戦)を除き3年連続瞬発戦決着となっていて、レースとしてはこちらがデフォルトか。良でのレース質に合わせると、サウンドキアラ、ディメンシオン、メイショウグロッケ、ビーチサンバ、シゲルピンクダイヤあたりに優位に働きそうで、人気サイド様相。” (予想編記事より)
メイショウグロッケに関しては、中間の内容もそこそこ良かったというのもあっただろう。
△サウンドキアラは、「大外で多少なりとも妙味」「それなら“去年の(カイザーバル)の借りを返すつもりで……」としたところまでは良かったが、これも予想編に書いた通り、そもそも「渋っての平坦戦想定でも」とこの馬場と頭数でも瞬発戦になるとは想定できていなかった時点で重視は出来なかった。
着差も完勝、差し届く展開ではない大きな緩みを伴うラップを、唯一中団から差し切っていて前走に続きここも優秀な内容。
前走ではスプリント質のマイル戦を制し、今回は1400m戦らしからぬ流れを55キロで完勝と、指数だけならG1好走級に到達してきた。
両方に共通するのは瞬発戦ラップを刻んでいるという点で、急加速を伴わない流れではどうかも、3年前アドマイヤリードが勝った年やヴィルシーナの1年目のようなヴィクトリアマイルなら制覇のチャンスまで。 ☆次走注目馬☆
プールヴィル
予想➡➡➡▲
結果➡➡➡2着
ラップ的には、この展開ではこの馬の末では後ろにいては苦しくなるところ、早め早めの競馬で岩田騎手がよく持ってきた。
馬もそれに応えて、このタフな馬場をよく走った。
休み明けで+24キロで446キロでも、極端に太目には感じさせなかっただけにこの成長は歓迎材料。
ひとまず適性が1400m戦に偏っているので、マイルでは相当平坦戦恵まれがないと厳しいかもしれないが。
アマルフィコースト
あからさまに健闘してしまっていて、不利があっての4着で次での妙味はどうかも、相変わらずすぐに人気を落とす傾向。
単勝20倍ライン以上になってきたら無条件で押さえ続けても面白い馬だろう。
勝っていたとは言わないまでも、直線でモアナと勝ち馬サウンドキアラの間に入って一度はブレーキを掛けて、そこからもう一度ゴール前で伸びたその渋太さからは、2着は全然あってよかったという印象を受けた。
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お!いきなりトーレスデルパイネの「ダート短距離替わり」奏功してんじゃん。
— ホネさん (@yosounohone) 2020年1月5日
複勝5760円もつくとは。
幸先が良いなぁ。https://t.co/XirFrN3R4d
ただ、別格かな、リスグラシューは。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年12月22日
見栄えだけなら、ここでは完勝も完勝。#有馬記念 #パドック #リスグラシュー
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