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――その「馬名なし」状態で、不気味なまでの坂路時計をマークしたのが11/7。
そして、そこから2本で早くもデビュー戦を迎える、スマートファルコン産駒でダート短距離下ろしのエキストラライト。
今から、財布の紐が緩み過ぎないよう気をつけたい一戦(笑)
目次
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坂路調教評価 11/16(土) 京都競馬
【京都1R】2歳未勝利
ワイルドキャット
中間B（坂路だが助手騎乗強めでのものなら○）
11/7調教◯ 8時台の52.0秒で終い12.4-12.6は、助手騎乗なら調教面からは確実に2歳1勝クラス級――助手騎乗(強め)
エルセントロ
(前走時) 2着馬とともに後続を離して2番手で直線を向くと、連対圏はともかく、馬券内はセーフティーリードかに思われた、7～8馬身ほどの4番手以下との差を、最後の最後にひっくり返され2頭に交わされて5着と、やはり距離が長い印象の失速で、距離短縮で。
☆前走狙い馬☆
【京都2R】2歳未勝利
バカラ
中間B+
【京都6R】2歳新馬
エキストラライト
11/7調教◯ 中央未登録馬の状態で、この日に開門直後とはいえラスト53.7秒、ラスト12.6-12.3と弾けた。
登録してくれば即1勝の可能性がある不気味な時計 ※騎乗者不明
タガノオボロ
11/13調教◎ この厩舎といえど、助手騎乗なら非常に楽しみな10時近くでの51.9秒、12.8-11.9のデビュー前としては破格の時計をマーク――ジョッキー騎乗
10/30調教◎ 助手騎乗なら、この厩舎でも10時近い時間帯にこの全体で12.1-123なら、デビュー前としては秀逸――ジョッキー騎乗(1F追う)
テンテキセンセキ
11/13調教◯ 8時近い時間帯で、デビュー前に51.6秒のこの日の2歳馬1番時計に、12.2-12.4の優秀フィニッシュなら初戦駆け濃厚だろう――ジョッキー騎乗
【京都7R】3歳以上1勝クラス
イルヴェントドーロ
中間C+
(新馬戦時) 12/12調教◯ この厩舎ではあるが、それでもデビュー前の牝馬で52秒台、12.6-12.2は強烈。
おそらくジョッキー騎乗だろうが、仮に助手騎乗なら◎評価、本命勝負妥当クラスで、ジョッキー騎乗でも1勝は確実だろう――助手騎乗
サトノソロモン
(前々走時) この中間は新馬時とは違い、坂路での好時計なしで、CWでの古馬先着の内容で臨んでG2好走。
この馬も、1月の京都を上がり37.0秒で勝って、次走の中京でキレ負けしていた馬で、大型馬。展開面での恩恵が大きい。
【京都8R】3歳以上2勝クラス
オノリス
11/12調教◯ 9時過ぎ、自身2番目の時計、12.2-12.3と、2勝クラス好走時とそん色ない内容で、助手騎乗ならまず好調だろう――助手騎乗
ダイシンインディー
中間B
【京都9R】もちの木賞
ショウナンナデシコ
中間C
(前走時) 終始逃げた◎エルセントロ（14着）をマークして、4コーナーで満を持してこれをパスすると、そこからはもう独壇場の競馬で7馬身突き抜け、新馬戦としてはかなりの好指数、1分54秒3という時計も悪くない内容を記録。
ベイサイドブルー
11/8調教◯ この日の9時近くに、未勝利勝ち直後の2歳馬で、12.5-12.4フィニッシュはかなり目立っていて、助手騎乗なら連勝まであっていい――見習いジョッキー騎乗(一杯)
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【京都10R】比叡S
ギャラッド
(前走時) 内枠を生かしてインを進出し前との差を詰めると、直線ラストでは馬群を割って勝ち馬ブレステイキングを差し切ろうかという勢いで上がっていて、しかもレース自体ハイレベル決着、自己最高レベル指数をマークと好感。
単勝35.1倍で穴をあけた格好の2着だが、この内容を見ればこのクラスではまったく伏兵ではないし、戦績からは見えづらい部分だが右回りの方が良いということも間違いなさそう。
中間C
【京都11R】アンドロメダS
ナイトオブナイツ
中間A-
ゴールドサーベラス
(3走前時) 最後方から、あれだけ大外を回してよく4着まで来ていて、この鞍上でなければ、3着あってもという好内容で、やはり異例の坂路追いで好時計が出たように好調期とみて良さそう。
使い詰めの7歳馬だが、指数上はほとんど衰えは見られず、ローカルなど相手レベルが下がってくれば、オープンでも全然好走ありそう。
5/1調教は、坂路で時計を出してきたこと自体が大きな異変であり、時計は、8時台の51秒ジャストとこの日2番目のもの――助手騎乗
ロードヴァンドール
(3走前時) あの稍重で全馬終いバッタバタだった阪神大賞典での経験が生きた格好の3着で、3000mのあのレースを、粘り込めるだけのスタミナと前傾ラップ適性をもってすれば、他の先行勢とは違いこれでも得意の展開だったか。
あとは前走で着けたチークピーシズをやめ、ブリンカーに再度戻した効果、また内に入ろうと思えばできたシーンでも、2～3頭分内を空けたまま運び続けていたエスコート的にも、前週（ラジニケ・アドマイヤスコール）で内を運んだ経験が鞍上にあった点も大きかった印象。
【京都12R】3歳以上2勝クラス
ズアー
(前走時) 最後の最後に3着馬に交わされて惜しい4着と、単純に、定量戦57キロで、鞍上弱化で前走並みのパフォーマンスという点で強い。
さらに、馬場の中ほどを伸びた差し馬たちが上位に来る流れで、内目の伸びないところを通ってのものだったことからも、悲観なし。
中間B
ディアボレット
11/13調教◯ 8時台の時計としては、終いの12.4-12.1の加速ラップが目立ち、この馬自身としても見違えるほどに良く、助手騎乗でのものなら2勝クラスくらいなら訳はないか――助手騎乗
プリディカメント
11/13調教◯ 2勝クラスの身では、これは素晴らしい51.2秒の自己ベスト更新にさらに12.6-12.4-12.0の絶好オープン級時計で、ジョッキー騎乗一杯でなければもう本命にするしかないだろう――ジョッキー騎乗
(前々走時) 4コーナーを最後方で回って大外に持ち出すと、上がり33.8秒の抜けた脚を使って（レース上がりは35.5秒）直線半ばで射程圏に入れた前をそのままとらえてV。
ただただ強い競馬で、指数的にも1200mになって以降のこのレースとしては最高レベルをマークし、55キロでこれだけやれれば2勝クラス即勝ち負けも十分。
マーマレードガール
(前走時) 先行馬多数で速くなるかにみえた流れが、自身（丹内騎手）の失策などで、前半34.4秒-34.0秒のまさかの後傾戦になって自ら15着大敗の結果を招く凡ミスの一戦で、前走時に33.4-34.4で運んでクラス好走、自己ベスト指数をマークしていた馬が非常にもったいないことをしている。
いわゆる、スローの前崩れ（自分たちが緩め過ぎて、キレがないから前に行っているのに、キレ者たちに後ろからやられるパターン）をお膳立ての競馬、2勝クラスとしては非常に時計の遅い凡戦にしてしまった今回は、超度外視の一戦。
ウィズ
11/13調教◯ いつもながらによく動いてはいるが......――助手騎乗
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中間追い切り評価
（最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS＞A＞B＞C＞D）
【京都1R】ワイルドキャット 中間B（坂路だが助手騎乗強めでのものなら○）
【京都2R】バカラ 中間B+
キッズアガチャー 中間C+
【京都3R】リメンバーメモリー 中間C+
サンライズレスター 中間C
【京都7R】イルヴェントドーロ 中間C+
アナザーラブソング 中間C
【京都8R】ダイシンインディー 中間B
【京都9R】ショウナンナデシコ 中間C
ヴォルスト 中間C
【京都10R】バイオレントブロー 中間C
【京都11R】ナイトオブナイツ 中間A-
ジェシー 中間C
【京都12R】ローゼンクリーガー 中間C+
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想定通りの、33.2-36.0という超前傾（-2.8秒）戦。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
ふっふっふ。
そして、ただの1→2→3番人気をお膳立てし、心の本命ライトオンキューがあわやの期待を持たせる絶妙4着。。。(; ･`д･´)
あらら、夜間に降雨の札幌（新潟もそうみたいですが）、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな～このレース。
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