――いや〜、痛快な手応え◎でした、久しぶりに。
田中健騎手をいじった上での◎でしたし、直線ラストはもう目をつぶってましたけどね(>人<;)
全然上手く乗ってたわけじゃないけど、とりあえずありがとう!
あれ?先週タイトル馬4戦2勝3着1回って、出来過ぎじゃね?
目次
9/29(日) の調教注目馬はこちら
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4回9日中山競馬 調教注目馬 予想と結果
【中山3R】2歳未勝利
チアチアクラシカ
予想➡➡➡◎
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡2着
デビュー2戦目での-16キロ(490キロ)でも、落ち着き含め特に問題なく映っていた中、レースでは中団から徐々に外を押し上げて2番手から早め抜け出しを図る競馬だったが、内々で立ち回った勝ち馬ジュエルタワー(鞍上ルメール)に4番手からあっさり差し切られてしまい2着。
マイネルソラス
予想➡➡➡▲
中間B
結果➡➡➡3着
中間の時計も良かった馬で、中団からコーナーで手応え良く進出し、勝ち馬の後を追うように上がり最速で伸びて3着と、初の良替わり、中団からの競馬で変わった。
スピードサウンド
予想➡➡➡◯
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
中間B-
結果➡➡➡8着
明確に右回りNGが非常に顕著な、分かりやすい負けっぷりで、またコーナーリングでの加速も他馬に見劣りポジションを下げていたこともあるし、さらにはそもそもスタートで大外枠から最後方になってと、この中間も動いていたのに物足りない8着は全くの度外視でいい、次走(たぶん東京1400mか1600m?)単勝マストバイな内容。
直線では、ササって追えず立て直してもう一回ムチを入れてもまた内に向かって……とあれではまともにはレースに参加できない。 ☆次走注目馬☆
シングンバズーカ
予想➡➡➡△
(前走時) 末脚強烈だった馬で、4コーナー10番手からゴール直前ではあわや差し切り勝ちかというところまでもってきていたのだが、相手(勝ち馬シャインガーネット)がマークした指数レベルが低くて、調教面を除くとこの一戦のみでは評価が難しい。
結果➡➡➡4着
前走時が少し低調なレースかつ武士沢騎手のままでやや抜けた格好の1番人気ということで懐疑的だった今回、やはり後方から上がり最速の競馬で直線ラストは目立つ伸びで迫りつつも4着という内容に終わり、まあこんなものかという感じ。
平坦コースなら3着はあったかもしれないが、その3着▲マイネルソラスと同じような位置取りにいたのに直線入り口で2馬身ほどポジションが悪くなってしまったのが痛かった。
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【中山10R】勝浦特別
グッドジュエリー
予想➡➡➡◎
9/25調教◯ この馬としてはいつものごとく好調教といったもので、助手騎乗(馬なり)とかでない限りはこのクラスで最上位評価するほどまでは・・・――助手騎乗
結果➡➡➡1着
まず、この馬自身というより、先行馬多数で速くなるかにみえた流れが◯マーマレードガール(鞍上丹内騎手)の失策などで、前半34.4秒-34.0秒のまさかの後傾戦になったというのがポイントの一戦。
緩過ぎる流れからこれもまさかのラスト11.6 - 11.2 - 11.2という楽々ラップを好位差し切りの負荷の少ない競馬でラッキークラス突破を果たす。
この流れを楽々、余裕ありまくりで勝っていれば、先々の見込みも出てくるのだが、、、そうでもない懸命の伸びでのもので、本来2勝クラスでは掲示板もないくらいの決着指数で……。
今回最大のポイントは、勝ったとはいえ、「いつも動くこの馬としては2勝クラスで最上位評価するほどではない」調教の中で、レースレベルが下がって勝利したという点か。
マーマレードガール
予想➡➡➡◯
(前走時) 今の馬場では極端に苦しいペースではないものの、指数的に自己ベストであり、この馬からすれば野芝で1分7秒9で駆け抜けたこと自体価値があるもので、やはり噛み合えばこのクラスを突破して3勝クラスで好勝負していていい馬。 ☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡2着
先行馬多数で速くなるかにみえた流れが、自身(丹内騎手)の失策などで、前半34.4秒-34.0秒のまさかの後傾戦になって自ら15着大敗の結果を招く凡ミスの一戦。
前走時に33.4-34.4で運んでクラス好走、自己ベスト指数をマークしていた馬が非常にもったいないことをしている。
いわゆる、スローの前崩れ(自分たちが緩め過ぎて、キレがないから前に行っているのに、キレ者たちに後ろからやられるパターン)をお膳立ての競馬、2勝クラスとしては非常に時計の遅い凡戦にしてしまった今回は、超度外視の一戦。
ハイヤーアプシス
予想➡➡➡▲
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
内々で力んでいたといってもいいくらいの手応えで4コーナーを出ると、直線で6~7番手から前を交わして4着に浮上したが、1~3着からは離された1勝クラス勝利すら危ういレベルの指数での内容。
ハンデ戦52キロや4番枠の経済コース運びも効いた上に、さらになんといってもこの遅い時計での決着(凡戦決着)がこの馬には幸いだった。
トンボイ
予想➡➡➡△
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡2着
この馬も前走時(別府特別4着)よりも指数を下げていて内容は薄く、過去にクラス好走や1勝クラス連対を果たしている時もこの日と同様の後傾かつ加速の入る平坦戦、もしくは後半加速の入る平坦戦だった馬が、この日も後傾かつ11.4 - 11.6 - 11.2 - 11.2の平坦戦になったことで2着穴をあけた格好。
坂路での時計はまあまあ出ていたので、今回のように最終追い切りで動けていて、かつ前が楽できる展開ならば2勝クラスでも好勝負になることは証明してみせたが、次走以降で人気を上げてきた場合には(特に定量戦では)7~8着せいぜいと見て軽視したいところ。
【中山11R】スプリンターズS G1
モズスーパーフレア
予想➡➡➡△
9/19調教◯ 6時半付近で自身2番目の時計をマークしており、助手騎乗なら終いのラップも含め全く心配いらないこの馬の好調期のものだろう――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡2着
2着という内容自体はこの馬の持てる力を思えば可もなく不可もなしなのだが、調教面からは、前回時が馬なり調整ばかり+26キロ、今回は1週前に助手騎乗(一杯)で自身2番目の49秒7をマークし、G1好走の結果を手中にしたという明確な仕上げの差があり。
やはり、見栄えが悪くとも全体50秒切り、これがこの馬がG1戦線を戦っていく上では目安になりそう。
【中山12R】鋸山特別
フクサンローズ
予想➡➡➡▲
☆次走注目馬☆
9/25調教◯ この馬としてはいつもより遅い8時台に、自己ベスト更新の51.4秒、終い11.8-12.2は優秀で、助手騎乗なら2勝クラス好走以上は十分な可能性――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡1着
前後半3F、4F、1000mのどれをとっても前後半イーブンの展開を3コーナーから抜群の手応えで押し上げていくと、残り1Fを過ぎて2番手から突き抜けを図った1番人気グッバイガールとの叩き合いに持ち込んで競り落とし、最後は2頭で後続に5馬身差を付け、2勝クラスとしても及第点の指数パフォーマンスをマークし、単勝39.7倍での快勝。
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4回9日阪神競馬 調教注目馬 予想と結果
【阪神1R】2歳未勝利
ダイシインイナリ
予想➡➡➡▲
(前走時) ついて行くのも大変なくらいの序盤の追走で、押しても押してもついには最後方にまで下がっていってしまい、ここで終了、と思われ3コーナーからは早くもムチが飛んで大敗必至の手応えで直線へ。
しかし、そこからジリジリジリジリと脚を使い始め、ラスト1Fを過ぎて懸命に追われるとそこからグイグイと伸びて、最後は3着争いからは完全に抜け出しての3着とビックリな競馬。
幼さは残すし、ロスも大きくあてにしづらい馬だが、能力を出し切れば未勝利は勝ちあがれることは間違いないだろう。
結果➡➡➡3着
前走時あれだけいっぱいいっぱいの追走で最後方から3着していた馬が、ハナに立って差されて3着というのがポイント。
砂を被るのを嫌がった前走に今回は終い頑張りきれずと気性的な部分かもしれず、スタートが速いことは証明したので1200m以下への短縮でアタマ要チェック。
1400m以上では指数面からみてもちょっと勝ち上がりを期待するのは酷かもしれない。
【阪神3R】2歳新馬
エルセントロ
予想➡➡➡◎
9/12調教◯ 7時台に、51.6秒、終い12.8-12.7なら、助手騎乗ならかなり優秀――ジョッキー騎乗(強め)
結果➡➡➡14着
勝ち馬ショウナンナデシコに終始プレッシャーをかけられっぱなしで直線では早々に手ごたえを無くしての14着大敗で、確かに勝ち馬は新馬戦としては非常にハイレベルな指数で7馬身差Vを果たしているのだが、それにしてもこの馬の指数は論外のもので、1800m自体長いということもあったかもしれない。
ショウナンナデシコ
予想➡➡➡△
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡1着
終始逃げた◎エルセントロ(14着)をマークして、4コーナーで満を持してこれをパスすると、そこからはもう独壇場の競馬で7馬身突き抜け、新馬戦としてはかなりの好指数、1分54秒3という時計も悪くない内容を記録。 ☆次走注目馬☆
【阪神5R】2歳新馬
インザムード
予想➡➡➡◎
9/15調教◯ この厩舎でこの日(日曜)のいつもの調整だが、この馬だけは他馬と違い、開門直後ではない7時近くでの追い切りに、52秒台、12.5-12.5の減速なしラップの好内容と、何か特別感を感じる過程――助手騎乗(強め)
結果➡➡➡1着
3番枠から好スタートを決めて、少し控えて3番手のインに収まる味な競馬を選択し、残り1Fまではムチを使わず楽々先頭に躍り出ると、やや口向きの悪さ、幼さを見せながらも、競馬ぶりとしてはまったく危なげのない2馬身半差Vを果たす。
指数的にも、(今の速い馬場とはいえ)1分34秒9の時計的にも低レベル1着ではないこと、その指数面を下支えしているフルゲート18頭立て、前半4F47.2秒、後半47.7秒(12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.1)の新馬戦らしからぬ緩まないラップ構成からも、次も楽しみは十分。
クリノヴィンセント
予想➡➡➡▲
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡3着
6番手のインで運び、直線では空いた内ラチ沿いを伸びて3着したが、比較的締まった流れでも序盤に掛かっていたり急にハミを取ったりと課題は残した(それでこのパフォーマンス内容なら、逆に伸びしろも同様に残したともいえるし、そこに期待なのだが)。
☆次走注目馬☆
【阪神7R】3歳以上1勝クラス
テーオーアマゾン
予想➡➡➡◎
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡11着
9か月半ぶり、初右回りでの一戦で、1勝クラス18頭立てフルゲートのペースも速く、13番手からの競馬となってさすがに苦しい復帰初戦といった11着敗退だったが、脚は使えており(上がり3位)、自身の指数も一応上げており、ぎりぎり0.9秒差でまだ見限れない。 ☆次走注目馬☆
ナンゴクアイネット
予想➡➡➡◯
9/14調教◯ 土曜の4時台とはいえ、これで助手騎乗ならラスト2Fは2秒近く自己ベストを更新して、しかも12.5-11.9とオープン級のラストフィニッシュと、激変としか言いようがない好内容――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡3着
前半33.9秒-後半34.8秒、11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.7という、フルゲート18頭らしい締まった展開を5番手から上がり3位にも入らない脚で3着に粘り込み、単勝48.2倍の穴を空けた。
この血統で、ダート的素質を求められる舞台で実際ペースも緩まなかったこと、そもそも調教時計を劇的に詰めていたことなどからの一発だろうが、フロック視風潮が強いようなら平坦戦セッティングではむしろ狙い続けておきたいレベルの内容。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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