競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と調教注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、追い切り評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【スプリンターズS 2019 レース結果・回顧】穴党としては“次”に期待したい、完成形を迎え(てしまっ)た◎タワーオブロンドンの先行き

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――うおーーーーーーっし!!
訳あって、いつも以上に張り切って回顧するぞーー(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾(単純なヤツ。幸せなヤツ。。。)
 
目次

 

スプリンターズステークス 2019 予想  

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スプリンターズステークス含む、9/29(日)中山競馬の調教注目馬はこちら  

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スプリンターズステークス2019 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 タワーオブロンドン 1:07.1 33.5
2 モズスーパーフレア 1:07.2 34.4
3 ダノンスマッシュ 1:07.2 33.7
4 ミスターメロディ 1:07.4 34.1
5 レッツゴードンキ 1:07.5 33.4

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 スプリンターズS2019 

 
9/29スプリンターズS  ×不的中
 
レース全体のふり返り
  
 
32.8 - 34.3の1分7秒1決着で、前半3Fが32秒台に突入したのは2013年以来6年ぶりのこと
 
 
このラップで入って、10.8 - 11.3 - 11.2 - 11.8とラスト2F目→3F目で若干の加速が入るパターン(ラップ上は平坦戦)、前半32秒台のスプリンターズSとしては極めて稀
 
 
馬場はこの開催の前半ほど極めて速いということはなく、この時期としては標準〜速めくらいだが、内が良いのは明白、という状況
 
 
前後半差-1.5秒といい、11.3 - 11.2の箇所といい、馬場状況といい、むしろこの(前傾)ラップでこそこのスプリンターズSとしては“5〜6番手以内でワンツー、それ以下はあって3着が関の山”展開だったとみる
 
 
あまり人気馬を素直に評価したくはないが、8番手から差してきた1、3着馬は立派で、5着レッツゴードンキ、7着ハッピーアワーも決して展開が向いたものではなく力がある証拠とみたい内容
 
 
(後で知ったが、)先行争いの一角要員とみていたラブカンプーのあの位置取りは、「控える指示」によるものだったと鞍上が明言。 (10/2 追記)

 

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スプリンターズステークス 2019  各馬ふり返り 予想と結果

 
 
まず大前提として、3週前を筆頭に、速すぎたこの4回中山開催のイメージを引きずって「高速馬場、高速馬場」と言われていたが、日に日に高速決着のレース発生頻度が減り、この日も7R(内寄りの減量ジョッキーによる1、2、4着)、9Rサフラン賞を除き、むしろこの時期の平均的な時計という印象すらあった。
 
風の影響などもなく、高速馬場という見立てが形骸化したものであったという疑念が残る。
 
何より、そうでなければ、正直(オーシャンSで1分7秒1をマークした)モズスーパーフレア、(ご存知セントウルSはレコードの1分6秒7の)タワーオブロンドンで雌雄を決することになったこの展開で、前半3F32.8秒の行く末が1分7秒1に止まるというのはちょっと解せない。
 
そういう意味で、振り返りとしてはその高速馬場判定に疑問符を投げかけたい、というところから入っていきたい——そのあたりが1つのポイント。
 
タワーオブロンドン

予想➡➡➡

結果➡➡➡1

予想編の最後にブログ内に追記(「さらに、当日14時過ぎ追記↓↓↓」部分)の通り、差し向きの風が吹くという予報が覆り、どうせ後方からになるだろうということで、本命でも単勝ではほとんど狙わず失敗。

スタートから抜群に上手く、中位差し切りを決めてみせた。

32.8 - 34.3のペースを、8番手から差して、しかも勝ち切るというのは、過去のこのレースの傾向から見ても強い競馬で、パドックで見たガッチリ体型と気合乗りからも、今年のこのラップからも、これにてタワーオブロンドン is “ザ・スプリンター”が完成した印象。

 

 

セントウルSをレコードで駆け抜け、1分7秒1のスプリンターズSも制したとなれば、やはりここからの距離延長は1400mですら危険だろう。

その時こそは、お得意の“軽視の一手”か(笑)(ネタにしてしまったが、我ながら「競走馬データベース」のおかげの◎だったと痛感中)
 

ミスターメロディ

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

4角で「やばい、本当にもらっちゃったかも」と思ったのは言うまでもないw

好スタートを決めて、さすが高松宮記念でも好位からの戴冠を果たしただけのことはある好センスの競馬で外の2番手まで浮上して4コーナーを回り、抜群の手応えで直線を迎える。

ここまでは、前のモズスーパーフレアを交わすのも時間の問題、と思われたがそこは右回りコースで……そこからの伸びがやはり手前の関係で残念なものとなってしまい、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュに交わされ4着。

見た目の上がり3F34.1秒以上に、ラスト100mは鞍上も含めヘロヘロフィニッシュとなってしまった。

ただ、今回の微妙な出来・状態、右回りでもこれだけやれるのだからやはり基本能力が高く、このちゃんとした電撃6F戦でのこの結果からも、致命的な右回り欠陥こそあれどやはりこの馬はザ・スプリンターだろう。

 

イベリス

予想➡➡➡

結果➡➡➡11

スタートを出て番手の競馬まであるかというところから徐々にポジションを下げ、5番手あたりで直線を迎えると失速して最後は追うところなくの11着。

このペースで、押し上げて来ての4コーナー5番手ではなく、むしろ下げていきつつの5番手では苦しいのは当たり前で、思えばその時点でかなりのパフォーマンスだったさざんか賞や、4番手で運んだ前走セントウルSともに自身は33秒を優に超えるマイペースで運んでの競馬もの(だからこそ、この近年の“電撃6F戦”にはなりづらくなってきつつあったスプリンターズSで狙ったのだが......)だった馬で、ここでの32秒8のペースは経験を積む場面だったっか。

 

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レッツゴードンキ

☆レッツゴードンキ(5着)は、さすがにこの年齢で、このペース&決着タイム面で苦しかったというのが総論。

後方からはともかく、大外は無いわ~とも一瞬思ったが、あの位置になった時点でインはまず突けない。

強いて言うなら、スタートから1200mということで「掛かっても知らん」でガリガリ押して出ていく(これが現役最後と決めての)馬が終わってもOK戦法があったかもしれないが、いずれにせよ追走も含めて競馬。

仕方ないというより他ないだろうし、かと言って悲観するほど悪くはない内容で、今後も現役を続けていくなら、差しの効く馬場または1400mではもしかしたらあと一回くらい穴を空ける場面もあるかもしれない。

ただし、それには調教でもっと時計が出ていないようでは、と思う部分もある。

 

ハッピーアワー

7着ハッピーアワーの末脚には正直驚きの内容で、冒頭にも書いた通り、差し勢を褒めたいレースでこの馬は差しどころかシンガリ一気の競馬。

スプリンター、と呼ぶには追走難がつきまとうのでためらいがあるが、そこさえ度外視すればラップ適性的には完全に1200m戦への適性を示したといえる内容。

結局のところ、「1400mベスト(1200mは置かれてしまうから合わない)」と片付けられてしまいそうだが、今日(前半32.8秒)や前走(稍重の洋芝キーンランドCで前半33.2秒)と、近年のスプリント重賞では珍しいくらいペースが上がったここ2戦で、不運。

実は、こんなに流れるのは、スプリンターズSと北九州記念くらいというのがこのカテゴリだったりするので、穴での1200m中団差し突き抜けを警戒したい(欲を言えば、次走1200mで差し届かず、または1400m戦で好走してその次の1200m戦で狙いたい)。 ☆次走注目馬☆

 

モズスーパーフレア

2着△モズスーパーフレアは、この中山でさすがの内容で、タワーオブロンドンに交わされる地点があの位置まで遅らせることがてきたというのが2着に粘った要因であり、それこそがこの中山への適性のなせる業といった感じ。

タラレバだが、オーシャンSを逃げ切ったルメール騎手がこちら、タワーオブロンドンが別のジョッキーなら、おそらく勝っていたのはこちらだろう。

時期、馬場差、斤量差はあれど、同じ1分7秒1でも(今回)10.8 - 11.3 - 11.2 - 11.8(オーシャンS)10.8 - 11.4 - 11.4 - 12.0 のラップで、断然オーシャンSのほうが直線での手応えが良かったところを見ると、いかにラップではなく、道中の息の入れさせ方に差があったかが現れているように思う。

まさに、“馬を御す”ことに関する象徴的な結果。

 

ダノンスマッシュ

3着ダノンスマッシュは、やはり急坂だと思っている。

後手を踏んだとはいえ、あまりにも直線ラスト(坂を駆け上がった後の平坦部分)とは対照的な直線半ばでの伸びに、予想通り、ニヤリとほくそ笑んだのだが。

逆に坂を駆け上がってからは素晴らしい伸びで迫られ、馬券的には完全にこの馬にやられた。

 

リナーテ

穴人気の支持を集め(過ぎた)リナーテ(9着)も、鞍上も言っての通りあの位置取りは「想定内」も、坂での伸びが尋常じゃなく不発だった。

これだけハッキリしている馬なので、平坦戦のみで1200mでの差し一気を狙い続けていきたい。 ☆次走注目馬☆

 

ディアンドル

ディアンドル(13着)は、この時計&厳しい流れでは、葵S当時に評した「時計的に、着差的に、指数的にガッカリな内容での勝利」の通り、4番人気を大きく裏切る大敗となった。

そもそも追走手一杯になってしまっていて、この馬としては(調教編でも今回の中間内容で、取り上げるものが無かったように)この中間の調教が抜群とは思えず、上昇が感じられなかった点も影響しただろう。

 

ファンタジスト

ファンタジスト(16着)は、大外16番枠から好位づけした時にはこれは一発決めてくるか、と期待もしたのだが、4コーナーではすでに手応えが悪く失速しての最下位16着。

自分の時計でも走ることが出来ていない印象で、正直ここまでの大敗は案外な結末。

 

 

 

予想の根底、「強い南寄りの風」「馬場改修以降15~17年で頻発した前半33秒台ペースの、いわゆる“ひと昔前の電撃6F戦”ではないレース像」の2つが覆った時に、何が残ったかというと皮肉にも久々◎Vという微妙な結果。

それもまだ、上位人気3頭決着で終わってくれて良かったと思いたい。

セイウンコウセイを狙って一銭にもかえられなかった痛恨の春の高松宮記念より、本格G1シリーズ突入の形としてはまだ良いじゃないかと。

  

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競走馬データ

・タワーオブロンドン・フィエールマン・リスグラシュー ・キセキ ・サートゥルナーリア

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