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――なかなかどうして。
少なくとも次(1勝クラス)くらい突破してくるかもという、思ったよりもやるシゲルキンセイ。
目次
11/2(土) の調教注目馬はこちら
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5回1日東京競馬 調教注目馬 予想と結果
【東京1R】2歳未勝利
アナザーチャンス
予想➡➡➡◎
(前々走時) 今の高速馬場での1分34秒台決着では苦しかったし、直線で好位から追い出してからササったり多少の口向きの悪さを見せてそれを矯正しながらだった中で、単勝302.9倍での健闘6着。
前走デビュー戦時に見せていた調教の通り勝ち上がれて良さそうで、芝でも次あたりそろそろ馬券に、ダート替わりなら人気でもすんなりまであって良さそう。
(新馬戦時) 7/25調教◯ 少し経った時間でもあり、しっかりと加速ラップを刻めている。この日の馬場で、この全体時計、終いなら、助手騎乗でのものであれば1勝は出来て不思議ない――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡3着
ダート替わりで目論見通り好走は果たしてきたが、指数的に低過ぎて好走と同時に完全に底割れしてしまった印象の3着。
もっとも3走前に単勝300倍台だった馬の変わり身だし、まあこんなものか。
【東京11R】京王杯2歳S
マイネルグリット
予想➡➡➡◎
中間B- 10/29調教◯ ジョッキー騎乗、併せ馬でのものなのだろうが素晴らしい12.7-11.8のキレキレラップで、2歳重賞ならかなり期待できる――ジョッキー騎乗(単走)
結果➡➡➡9着
中間良好、最終追い切りもジョッキー騎乗は当然のこと、てっきり併せ馬かと思ったが単走でのもので、調教からはこんなに負けるのは不可解としか言いようがなく、現段階ではまだ先々OP勝ちまでは確実視、としておきたいくらいで、次に関しては距離短縮で勝負としたい。 ☆次走注目馬☆
ビアンフェ
予想➡➡➡△
10/30調教◯ この日の全体53.0秒はともかくとしても、9時台に終い12.0-12.1は、助手騎乗なら2歳重賞レベルとしてはやはり特筆の内容で、この馬自身としても非凡な内容――助手騎乗
結果➡➡➡2着
二の脚の速さ、スピード能力、センス、そして坂路時計、そのどれをとってもスプリンターとして世代ではかなり抜けているのは事実で、バレバレな分、次走注目馬とはしないが、妙味抜きに語れば短距離戦線に使ってくるうちは常に軽視禁物だろう。
一応「ゲート」「スタート」の怪しさはまだ晴れていない点だけが、人気で嫌う場合のポイントではあるのだが。
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5回1日京都競馬 調教注目馬 予想と結果
【京都3R】2歳未勝利
シゲルキンセイ
予想➡➡➡◯
☆前走狙い馬☆
(前走時) 台風明けの重馬場のなか、最内枠から好位で進め直線では一時単独2番手の見せ場を作ると、最後まで踏ん張り3着を確保した。
人気は全くなかったし、この厩舎でそこまで自信は持てなかったが、やはりこの週の時計の掛かりだした栗東CWでの好時計は、そのまま好状態、タフな馬場への適性とみて良かったという印象の一発。
結果➡➡➡1着
前走は、最内枠、重馬場での前残り競馬でフロック視するには十分な3着という感じだったが、さらに距離を縮めた1200m戦の今回、発汗も目立ち口も割っていて、大外枠から外を回して好位から正攻法の競馬で勝ち切ってと、この馬案外1200mでは強いかも。 ☆次走注目馬☆
【京都6R】2歳新馬
サダムスキャット
予想➡➡➡◎
当日朝紙面チェックにて、最終追い切り助手騎乗馬なりという点を評価して
結果➡➡➡2着
4番手あたりから直線を向くと、前々で進めた1,3着馬からは離れた外に持ち出してグイグイと伸びて2着とセンスある競馬で、すぐにでも勝ち上がれる初戦指数をマークした。 ☆次走注目馬☆
【京都7R】2歳新馬
アンサンブル
予想➡➡➡◯
当日朝紙面チェックで最終追い切りで目立った馬が見つけられず中間内容を評価して
結果➡➡➡1着
◎は断然人気でも仕方なしとファルコニアに譲ったが、逃げ馬を見る形の2番手で同馬を2馬身ほど後ろにつけて運ぶと、直線では一旦並ばれたところから再度突き離す競馬を見せて勝利。
前後半差4.7秒の新馬戦らしい後傾戦で、前にいたほうが有利なことには違いないが、2着◎ファルコニアも含めなかなかの好指数で、鞍上は「緩さ」も指摘していることからも、次戦も楽しみは十分。 ☆次走注目馬☆
【京都10R】貴船S
デターミネーション
(レースケン)
☆前走狙い馬☆
(前走時) 台風による大雨で水が浮くタフなコンディションと化していたが、主導権を握ると追い出されてからもしっかりと伸びて3馬身半差完勝で2勝クラスを突破。
詰めて使うと良くないこと以外、そもそもの力が現状では上過ぎて、しばらく安泰評価以外特に浮かばず。
中間B
結果➡➡➡14着
上記の通り、そもそも詰めて使うことが不安だった今回、パドックでは案の定チャカついてしまっていて、その時点では目立たなかった発汗の跡がスタート後には非常に目立っていて、鞍上は感じなかったようだがおそらくレース前に終わってしまっての14着大敗だろう。
全く競馬をしていないし、度外視で次戦立て直されての休み明け勝負となりそう。
☆次走注目馬☆
【京都11R】ファンタジーS
クリアサウンド
予想➡➡➡抜
10/30調教◯ この厩舎といえど、8時過ぎに、自身2番目の51.5秒にラスト2F24.4秒で、しかも12.3-12.1の加速ラップというのは秀逸で、助手騎乗なら2歳世代重賞級は必至――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡3着
とにかく坂路で良く動く馬が、高指数のハイペース、前傾戦となったファンタジーSで3着し、直線ラストでは勢いが鈍っており、まず未だ使ったことのない1200mへの短縮なら重賞級パフォーマンスでくるだろう。
レシステンシア
予想➡➡➡▲
(前走時) 1.4倍はさすがに……と思い◎は差し控えたが 、グイグイ進む行きっぷりの良さを見せ、直線で内の2着馬を余力を持ってパスしての好パフォーマンスV。
10/2調教◯ この日では全体時計は目立たない52.9秒とはいえ、6時半近い時間帯であり、助手騎乗の場合、12.3-11.9の終いはかなり優秀――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡1着
ファンタジーSでのパフォーマンスとしては優秀で、あとはこの前傾度の高い高速決着だったので1200mの馬でないかどうか次第という感じで、マイルをこなしてくるようならこの先良いところまで行きそう。
【京都12R】3歳以上1勝クラス
テーオーアマゾン
(レースケン)
☆次走注目馬☆
(前走時) 残り1Fまでは3着争いなるかという早め先頭での見せ場を作ったが、最後は外から来た各馬に交わされ0.3秒差6着に沈む。
初勝利のデビュー2戦目が1400mだったように、当時とは真逆の後傾ラップでキレ負けした格好で、その割には1勝クラス突破も可能な指数まで順当に上げてきており、引き続き楽しみはありそう。
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
(前々走時) 9か月半ぶり、初右回りでの一戦で、1勝クラス18頭立てフルゲートのペースも速く、13番手からの競馬となってさすがに苦しい復帰初戦といった11着敗退だったが、脚は使えており(上がり3位)、自身の指数も一応上げており、ぎりぎり0.9秒差でまだ見限れない。
結果➡➡➡7着
まず、なぜ外回り1800m戦なんかに使ってくるか全く意味が分からないので丁重に「ケン」させて頂いた今回だったが、案の定後傾ラップで上がり3Fの速さが足りず7着凡走。
この馬にとっては、こんなレースに出走している時点で馬柱から消し去って考えていい不憫な事態で、すなわち「次走注目」継続で。 ☆次走注目馬☆
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3回1日福島競馬 調教注目馬 予想と結果
【福島7R】3歳以上1勝クラス
ミッキーパパイア
(レースケン)
(前々走時) あれ?見る影もなかったと思ったら6着?という感じ。4コーナーで、頭を上げて仕掛け遅れの形になったし、直線も窮屈な競馬。
さすがに馬が可愛そうなレースで、鞍上さえまともなら今日もアタマまであって不思議ない内容だった。 最終追い切りを評価して。
結果➡➡➡2着
とにかく人馬ともに、この福島1200mでは“2割増し”といったパフォーマンスだったのだが、この日も同舞台での4番人気2着で、今後相手レベル次第では1勝クラスVがあって良い指数をマークとなった。
【福島9R】3歳以上1勝クラス
ブランオラージュ
予想➡➡➡◎
中間C+
結果➡➡➡3着
4コーナー1~2番手の人気馬がワンツーする展開を6,7番手から良く伸びて6番人気3着を果たしたが、特筆するような上昇はなく、1勝クラスは1度勝ち上がった経験のある馬が、やっと絞れて430キロ台で好走しただけという感じか。
【福島10R】磐梯山特別
スマイル
(レースケン)
中間A-
(3走前時) 結論から言うと、期待に違わぬ非常に強い内容で、決着指数、スローを後方外から差して勝ったこと、芝でのパフォーマンスはワンランク下がるミナリク騎手で勝ち切ったこともさることながら、この競馬でラスト流し気味に余力を持って11.8-11.8の減速なしラップが秀逸。
次走は、相手関係次第で断然人気だろうが、それでも逆らえない印象。
結果➡➡➡7着
中間の調教内容が良く、1番人気の支持を集めたが、好走した1~3着馬と同じような中団前目の外を回して追い出されてから反応が無くなってしまい7着敗退。
前傾ラップの2600mでスタミナ切れを起こした様子で、休み明けの3歳馬で-12キロという部分で状態面も微妙だったか。
【福島11R】河北新報杯
ファド
(レースケン)
中間A- 10/3調教◯ たしかにファドではあるのだが(笑)、7時半近くに自己ベスト1.6秒更新の一番時計50.5秒をマークし、12.2-11.9-12.2というラップを刻んできた。助手騎乗なら、好調子は間違いないところか――ジョッキー騎乗(馬なり)
結果➡➡➡6着
52キロのハンデ戦で、この中間の状態でソツなく運んで、確かに近走では上昇させているのだが、それでも2勝クラス好走にはちょっと手が届かない指数での0.3秒差6着と、もう千直競馬以外では馬券は厳しいか。
スギノヴォルケーノ
(レースケン)
中間C+
結果➡➡➡1着
好位の外で、1番人気馬としては絶好の運びでなんなく抜け出しての勝利だが、まだ3歳秋で55キロを背負っての2勝クラスパフォーマンスとしては悪くなく、少なくともここを勝って頭打ちになるような指数ではなさそう。
バーミーブリーズ
(レースケン)
(前々走時) 最内を狙い、鮮やかに突き抜けての勝利はハマったのは言うまでもないが、その最内突きを意図的に選んだらしい鞍上曰く、やはり「調教面で充実している」との印象があるらしく、その点2勝クラスでも福島・小倉なら好走のチャンスがあっても。
時計勝負では苦しいところがありそうなので、時計の掛かる馬場で。
結果➡➡➡2着
ハンデ戦52キロでも、中団から外に持ち出さずにロスなく立ち回ってのものでも、力強い直線ラストでの伸び脚と、この馬が1分8秒4の時計対応を見せた点から、3走前に窺わせた充実度を再び感じさせる内容での2着で、実際にかなりのパフォーマンス上昇を示した。
福島・小倉で、この鞍上が意図的に馬群の外に持ち出さない競馬を続ける限りは楽しみはまだまだ続きそうで、もう人気してしまうだろうが、特に福島・小倉では軽く見ないほうがよさそう。
今回の調教はお世辞にも褒められた内容は一つもなかった(むしろヒドイと言ってもいいくらい)が、これは鞍上もレース後に「今回、調教方法を変えて、半信半疑ではあったが……」ということを示唆するコメントを残していて、その判断は正しかったということか。 ☆次走注目馬☆
【福島12R】二本松特別
アドマイヤプリヴ
(レースケン)
中間A-
結果➡➡➡7着
とにかくキレがないので、3~4走前のように自分でペースを作るしかない馬が、逃げ馬シャンデフレーズの大逃げによって4番手からの競馬となって、直線ではじりじりと4~5着争いに加わるのが精一杯の形での7着。
マイネルプリンチペ
(レースケン)
10/23調教◯ 7時台のこの時計はこの馬としても上々で、何よりこの日に12.1-12.4というのが目立っていて、助手騎乗ならおそらく1勝クラスはいずれ突破必至とみていいだろう――ジョッキー騎乗(直一杯)
(前走時) 直線で勝ち馬に外からカットされ、内の馬との間の進路もなくなってという不利に泣かされた一戦で、その後脚があったかどうかは直線序盤すぎて何とも判断がつかないところだが、これだけの不利というだけで次走も狙ってみてもいいかもしれない。
結果➡➡➡3着
「助手騎乗ならいずれ1勝クラス突破も」と評したところ実際にはジョッキー騎乗でちょっと足りなかった印象だったが、レースでも実際に1勝クラス突破まであとちょっとのレベルの内容で3着。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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