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みやこS2019 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 みやこステークス2019
レース全体のふり返り
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みやこステークス 2019 各馬ふり返り 予想と結果
スマハマ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡9着
リアンヴェリテ、インティとハナを窺う出方に対し、引くどころか内から突っぱねて2コーナーでは通過順1番手に“返り咲いて”運んだ。
結果、2番人気9着と大きく裏切ったが、リアンヴェリテ、インティに対しては先着を果たした訳で、その意味では3頭横並びになった時点からの判断はあながち大失策とは決めつけられないかも?
ラビットラン
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡11着
-16キロはお世辞にも「馬体減が敗因濃厚」とは言えない、パドックで見る限り、そこまで細い作りではなかったし、そもそも前走(レディスプレリュード)時が8ヶ月ぶり30キロ増だったので当たり前と言えば当たり前といった馬体。
レースでは、中団後ろからになってしまい、3コーナーあたりから早々と手が動く展開に加え、4コーナーではゴチャついて不運な競馬となってしまい11着。
インティ
予想➡➡➡▲
結果➡➡➡15着
大外枠から掛かり気味にスマハマ、リアンヴェリテと横並びの態勢を築き、驚異のハイペースを演出して、しかも4コーナーではウェスタールンドからぶつけられる不利を受け、完全に戦意喪失して15着最下位(メイショウウタゲは競走中止)。
前半58.0秒を自分のペースでなく運んでの大敗自体はやむを得ないが、今回の問題は川田騎手の4コーナー。
たしかに、その時点での被害者(加:スミヨン騎手→被:川田騎手)なのだが、その後の大げさなまでの“不利アピール”。
裁決レポートにもあるように、明確に「14番ウェスタールンドの走行の影響を受けた後に急に減速したため、15番メイショウウタゲが16番インティの後肢に触れたことによるもの」と、ウェスタールンドの走行の「影響」を受けたに過ぎない、「被害」を受けた訳ではないインティが、「急に減速」したことが原因と綴られている。
そこが問題。
まるで、イエローカードをアピールしているサッカー選手のような、肩をぶつけられた人が「折れた!折れたー、痛ってえなー」と叫んでいるかのような態度。
それを、各馬がスピードに乗せて追い出している勝負どころでやるのだから、あまりにも傍若無人なふるまいではないか。
結果、後ろで1頭落馬もしている。
(まあ、乗り替わってのインティだから「何かあっては……」とより慎重になったという可能性もあるかもしれないが、そんなビビりじゃないでしょ。天下の川田騎手は。)
これで、インティに期待した人の「川田嫌い」に拍車がかかりそうだが、嫌うべきはその期待に応えられなかったという部分ではない。
こうした時の同騎手の無意味で、悪質で、過度な“不利アピール”には目に余るものがある。
不利や被害を受け続けて「おいっ!」て言いたくなる気持ちは分からないでもないが、日本を代表するジョッキーとして、まだまだ期待しているだけにこの“悪癖”はなんとかしてほしい。
そしてそんな余計なことをしていなければ、G1級の馬に乗って、ダノンプレミアム、インティと、半年に2度も最下位に沈ませることはなかっただろうし(ダノンプレミアムの安田記念時は、入線後下馬してまでいたっけな)。
余談だが、某なんとかジャーナルはこの件についてスミヨン騎手がやれ斜行だの、妨害だのと書き綴っているようですね(笑)。
まあ、いいでしょう、格好のネタでしょうし。
ただ、そんな的外れな記事掲載してると……大丈夫か?と心配にもなります(^◇^;)
大体、「この日の5Rでもスミヨン騎手は〜〜」って。
まあ、最初から真実とかどうでもよくてストーリーありき(そろそろ今週あたりスミヨンネタいっとく?制裁みんな注目してるっしょ?バズるかなぁ?)ごじつけなのは分かっちゃあいますし、あの5Rのパトロールと、みやこS裁決レポートもロクに見ずに面白おかしく書いてるだけなんでしょうけど。
その辺、素人ブログがちゃんと真実伝えさせていただきましたからご安心を、という話。
ちなみに、よく見ているファンはみやこSの裁決レポートを見て「ああやっぱりな」と思っていたと思いますし、5Rについても「(審議)長引いた割に思ったほど酷くないし、シュルシャガナも結構寄ってっとるがな」と思っていることでしょう。↑これは「寄ってっとるがな」を言いたかったのが8割のネタw
キングズガード
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡2着
ズブズブ差し決着を後方11番手からの差し切りで2着。
先に抜け出した勝ち馬ヴェンジェンスには1/2馬身届かなかったが、同馬が先に仕掛けて押し上げていくのを目標に、大外をマクって36.3秒の末脚(レース上がりは37.6秒)で上がってきた。
この馬にとって、56キロは軽かったし、前走からすればこのくらいやれるのは不思議ではないのだが、それでもこの1分49秒台前半決着に対応してきたことは非常にエライ8歳馬。
ゴール板を過ぎての勢いは完全に勝ち馬を上回っていて、そのあたりに充実ぶりを垣間見せた感があり、フロック視するにはあまりにも危険か。
ウェスタールンド
予想➡➡➡△
結果➡➡➡3着
前日時点で単勝4番人気10倍とかで、「ダートでは1枚も2枚も見劣るスミヨン騎手」でちょっと◎は打てないと書いたところ、直前には6番人気12倍程度に。
◎スマハマが異様に売れていたこともあって(むしろこれなら、軸としては▲インティでいいんじゃないかとさえ思えるくらい)、「これなら」とウェスターからの買い目を増やす事ができた。
レースは、終始掛かるくらいの手応えの良さを見せての後方追走から、馬群を押し上げて3番手で直線を向くと、外からマクってきた勝ち馬ヴェンジェンスの内をこちらも早めに抜け出し、直線半ばで完全に馬券内を確定させる。
4コーナーで、ちょっとラフプレーとみられても仕方ない強引な競馬もあったが、スミヨン騎手もある意味“巧い”切り抜け(“上手い”ではなく、“巧い”)方を見せての3着。
ヴェンジェンス / ワイドファラオ / アングライフェン
勝ち馬ヴェンジェンスは、幸騎手も手の内に入れていることもあって、割り切って大外を回してという競馬で分かりやすく展開が向いた勝利なのだが、2着キングズガードの競馬を思うと、それでも少し早めに動き出してマクリ切って「4コーナー3番手、直線に入ってすぐ先頭」という、仕掛けのタイミング的に結構な“神騎乗”だったかもしれない。
展開面からは、☆キングズガード、△ウェスタールンドを評価していたのであれば、この人気だし印を回しておくべき一頭であったと反省。
一方、内でスムーズさを欠いた5着ワイドファラオ、4着アングライフェンの2頭は、かなり3着から離されてしまったが、良で1分49秒台(ともに56キロ)で走れることは分かった、いずれも収穫のあった一戦だっただろう。
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競走馬データ
アーモンドアイ・ダノンプレミアム・サートゥルナーリア...他
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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