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――ここは、予想の核部分(ホネ)が、「渋ると良の年とは対照的にオーバーペースになって上がりが掛かりやすい」だったので敗れて当然。
目次
アンタレスステークス 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
アンタレスステークス 2020 含む、4/19(日) 阪神競馬の追い切り注目馬はこちら
アンタレスS 2020 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 アンタレスS 2020
レース全体のふり返り
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アンタレスステークス 2020 各馬ふり返り 予想と結果
クリンチャー
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡3着
「良で上がり36秒台になるような展開では苦しいだろう」と書いた通り、稍重でも前半3F36秒台、1000m1分1秒台のスローだったことから、上がり36.6秒のレースとなって沈む。
良じゃないからこそオーバーペース気味になって、この馬にとっては恩恵を受ける方向に働くとみての◎だったのでこの3着は仕方なし。
ゴール前にかけても、直線での脚の速さで苦しくなったところから、ラストで2~4着勢の中では最も伸びて3着に浮上とこの馬の特徴が如実に表れた結果だった。
ウェスタールンド / ▲アナザートゥルース / ◯ロードゴラッソ / ☆ワイルドカード / △コマビショウ / △ベストタッチダウン / リワードアンヴァル
その脚の速さで対照的に、非常に適性ピタリとなったのが勝ち馬ウェスタールンド。
ここまで流れずに上がりが速くなるとは思っていないからこそ、対照的な◎クリンチャーを選び、こちらも脚の速さはないロードゴラッソを対抗◯に取っているわけで、▲アナザートゥルース◎クリンチャーでもこの馬が抜けたのは個人的にはまあ仕方ないかなというところ。
ちなみに、▲◎ワイドも900円台ではちゃぷんともいわないので狙わなかった。
馬の話に戻して、ウェスタールンドは鮮やかだったが、そうした上がり3Fを速く走ることに長けた持ち味を最大限に発揮できたことと、57~58キロの2~3着馬たちが大したことのないパフォーマンスに止まったことが大きかった印象。
並びかけるときの手応えは凄かったが、その後の直線後半といい、ラップ内容といい、56キロといい特筆するほどの成長は感じなかったが。
▲アナザートゥルースは、昨年が雨降りのなか極端な前傾ラップになったところから、13.2-12.6-12.0-13.0の2度の急加速が入る瞬発戦という、今年とは全く異なるところのレースを勝ったディフェンディングチャンピオン。
それで、4コーナー4番手の同じ競馬、しかも斤量+2キロではパフォーマンスを下げるのは納得のところ。
この馬はどちらかといえば瞬発戦ラップ向きだし、むしろこの流れなら前年と同じ位置取りでの競馬ではなく違う競馬をしていなければいけなかったところだと思う。
この馬が、今日のような平坦戦を勝ち切っているのはJRAでは2回で、その2回はともに逃げ切りでのもの(2着も1回だけ)。
その中で、非常によく頑張っている。
◯ロードゴラッソは先に書いた通り、スピード的にこの後半では苦しく、そっくりそのまま(スピード)指数的にはこんなものという感じの8着。
57キロ、稍重という点を考えると、自己ベスト級とは言わないが、シリウスS勝利時よりはよっぽど上で走ってのこの着順。
他では、☆ワイルドカード(13着)はコーナーを外目で出て、外から被されないという形が2戦連続で出来ていないので度外視。
△コマビショウは、じわじわと復調を示してきて11番人気でも5着と気を吐いたが、欲を言えばもう1ハロンか、上がりタフな展開のどちらかが欲しかったところ。
一方だけでも叶えば、2、4着馬は交わせていた可能性はある。
CW追いも中間に挟んで良化は確実にみられる。 ☆次走注目馬☆
△ベストタッチダウンは、久しぶりに逃げないで外からもプレッシャーを浴び続けるコーナーリングで直線を迎えたら、全く良さが出ずに14着大敗に終わってしまった。
これで次出てくるときは、何が何でも逃げてレースを面白くしてくれるだろう。
リワードアンヴァル(4着)は、戦前から伝わってきていたように4歳春にしてやはりかなり充実気を迎えている印象。
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お!いきなりトーレスデルパイネの「ダート短距離替わり」奏功してんじゃん。
— ホネさん (@yosounohone) 2020年1月5日
複勝5760円もつくとは。
幸先が良いなぁ。https://t.co/XirFrN3R4d
ただ、別格かな、リスグラシューは。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年12月22日
見栄えだけなら、ここでは完勝も完勝。#有馬記念 #パドック #リスグラシュー
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