■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――あの馬場で、重厚さのかけらもなかった一戦。。。
みやこS 2021 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 みやこS 2021
レース全体のふり返り
3連単とれた方いますか?!
──────────────────
3メイショウハリオ 5人気
6ロードブレス 6人気
5アナザートゥルース10人気
3連単16点300円の4800円が帯110万!
京都大賞典/重賞専用情報
マカヒキ9番人気から3連単に続き
また大台100万超え・・驚!
買い方が毎度エグいですね。
──────────────────
──────────────────
そ・し・て今週末は 「エリザベス女王杯」
これまた難解なG1になりそう。。
・20年1→5→3人気・19年3→7→1人気
・18年3→9→1人気・17年5→9→3人気
今年もクロコスミアは出ません(笑)。データ的には・・・過去10年、前走G2に出走した4歳馬が13頭も好走。 そしてその前走G2で5番人気以内で5着以内だった馬は(4-2-3-5)と好成績。 今年の出走馬ではウインキートス、ウインマリリン、レイパパレが該当。 この中から軸馬を選ぶといいかもしれませんね。でもすんなりいかないですよね~
──────────────────
そして朗報あり!
エリザベス女王杯 3連複買い目無料開放あり!
武蔵野ステークスも無料開放してほしい(笑)
そんな事も聞こえてきそうですが。。 気になる方は・・・
エリザベス女王杯2021予想
↑からメルマガ登録し前日夜買い目無料チェックをおすすめ。
※土曜も買い目無料公開あり
京都JS公開なら買い!新潟JS~2590%、東京JS~763%と無料予想で大暴れ! 土日両方買い目チェックからをおすすめします。
みやこステークス 2021 各馬ふり返り 予想と結果
ヴェンジェンス
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡9着
比較的フレッシュな組の台頭で決まった中で、ちょっとこの馬の強さとは違う性質を求められすぎたレースになってしまったか。
タフな馬場でのレース上り36.8秒戦で迎えた阪神の急坂で、脚がかなり鈍って後続に交わされての9着。
クリンチャー
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡6着
前傾ラップにならないと、上りがこの日のように速くなると脆いなというところ。
ちょうど昨年Vとは前後半が逆の一戦で、手応えよく直線を向いたかに見せて坂下から相当鈍って6着に沈んだ。
このタフ馬場で、しっかりと流れれば絶好だろうと踏んでいたが、よもやの後半スピード勝負戦になっては当たり前といえば当たり前のこの馬だが。
思ったよりも行かないオーヴェルニュ(和田騎手)にダンビュライト(松若騎手)に、スタート後に躓いて後方からの誤算に喘いだスワーヴアラミスなどが、今日のこの馬にとっては戦犯キャラといえるか。
アナザートゥルース
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡3着
前で残したのがクリンチャーを除きただ1頭この馬、という状況から強い内容で良いのだろう。
さすがに、この適性条件でまともならこのくらいは......という範疇の3着だとも思うが。
上りスピード勝負も好むほうだし、これで同じ形でいってタフな流れでレース上り37秒台とかだったらもっと着は下がっていたというところか。
(予想編にも記したように)1週前の状況からは、到底狙いは立たないかなと思えた存在だったが、当週きっちりと上昇させていた印象で、あまりにも舐められ過ぎていた今回だった。
△ロードブレス / メイショウハリオ / △メイショウムラクモ / プリティーチャンス
手に汗握るきわどい勝ち負け争いを演じた1着メイショウハリオと2着△ロードブレスは、この日の馬場では(少なくともホネには)およそ推測しえないレース上り36.8秒戦で、その末脚をいかんなく発揮できた“ハッピーボーイ”たち。
ロードブレスなんかは、枠や勝っている時の競馬からはまさかのあれよあれよの最後方策。
そして、爆発的な末脚披露に至っている。
芝も使っていたくらいの馬だし、予想編でも指摘した脚抜きのいい馬場だったアンタレスS内容が好レベルだった馬だけに、この上りスピード勝負展開で溜めに溜めた結果炸裂したのだろう。
ゴール板通過後の勢いからしても、勝ち馬メイショウハリオとの差はほとんど無しか、むしろ勝ち馬以上と言っていい競馬だった。
勝者メイショウハリオの印象は薄いが、他方でこの馬の馬場・距離不問の上り3Fスピード性能は非常に立派。
また、この馬に関しては、この日もテン乗りVだったようにほとんど騎手を選ばずに走っている(特に末脚は約束されている)あたりが、高性能を印象付ける。
展開がハマったのは事実、前走は不利あり、という状況だけにそこにはあまり飛躍度を感じないが、別の部分で期待値が跳ね上がった4歳秋という印象。
他では、5着△メイショウムラクモが立派な内容。
もともと、初速はないながら3番手以内を外枠を利して押し上げて奪い勝ってきた馬が、今日はその形が作れず。
主に出だしの位置取りと、エクスパートランのマクリが原因だが、それでいて最後も伸び続けながらゴールして格好をつけてきたあたりはさすがという印象。
唯一のチャンス、向こう正面に入ってすぐ、エクスパートランが仕掛けてくるより1テンポ先に動けていれば1列前で直線を迎えられていたかもしれないというところはあるが、先のある馬の古馬初挑戦のシーンだけにそこまで強引なことは出来なかったか。まあ、仕方のない敗戦という位置づけ。
あとは、当然4着プリティーチャンスがブリンカー2戦目の初重賞挑戦で良いところを見せているのだが、同じような競馬でロードゴラッソしかり、ニューモニュメント(8着)しかりと伸びてきていたレースだけに半信半疑。
先にも書いたが、フレッシュな組の(上りスピード勝負での)台頭というレース像からも、少なくとも次一走は人気如何では懐疑的に見ておきたい。