――この日全般としては、嫌な予感してたんだよな〜、先週は栗東坂路が好時計だらけになり過ぎてて。
目次
9/22(日) の調教注目馬はこちら
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4回7日中山競馬 調教注目馬 予想と結果
【中山2R】2歳未勝利
予想➡➡➡◎テンジュイン
(新馬戦時) 前残りの展開を、しかも外枠もあって今の悪くなった内を空けて逃げることができ、3着に粘った。指数もこの時期の2歳戦の指数としては悪くない。
結果➡➡➡2着
前後半33.5 - 35.5の前傾ラップを差してきた1番人気馬には鮮やかに決められてしまったが、際どい2〜4着争いは制して2着死守と悪くなく、順当に指数も伸ばしており引き続き勝ち上がりのチャンスは大きく、次は人気でも消すのは危険か。
【中山6R】3歳以上1勝クラス
予想➡➡➡抜カウンターエア
結果➡➡➡2着
超大型馬で間隔が空いての+22キロで、並みの1勝クラス勝ち負け水準に達しているのだから、絞れたら勝ち上がり必至だろう。
終始2、1番手で運んだ1、2番人気が、そのまま1、3着に粘りこむ展開を、5〜6番手から好位差しの競馬で良く伸びていて、恵まれたものでない点も良い。 ☆次走注目馬☆
【中山9R】3歳以上2勝クラス
予想➡➡➡◯プレシャスリーフ
中間B+
(前走時) 7/18調教◯ この馬としては、明らかに過去の時計からは抜けているここ2週の時計となっていて、この日は、12.5-12.4のラスト2F24秒台が非常に目立ち、6時半過ぎでのものなので助手騎乗なら2勝クラスでも勝ち負けまであっても不思議ない――ジョッキー騎乗(一杯)
結果➡➡➡7着
-10キロのデビュー以来最低馬体重更新に、パドックでの発汗 にと、とにかく状態面に疑問符が付く中での7着で、向こう正面から既に追走に余裕がなく、直線でも2着馬に外から来られるとそこから伸びることはなく失速してしまった。
予想➡➡➡☆ペイシャボム
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
番手で運ぶと、4コーナーは抜群の手応えで、勝つのはこの馬かに見えたくらいだったが、残り100mを過ぎて脚色が鈍ってしまい最後は馬券内も確保できず4着。
ただ、調教良化の通り、指数面でも上昇してきていて、この右肩上がりの状況なら次あたり好走は十分だろう。 ☆次走注目馬☆
予想➡➡➡抜レトロフィット
(3走前時) 4/18調教◯ 併せたレコードチェイサー同様に、仮に助手騎乗なら未勝利勝ち直後としては相当優秀な内容を消化しており、連勝勝負級――助手騎乗
結果➡➡➡3着
好位集団の直後のインを確保すると、直線では少し追い出しを待たされるシーンもありながら最後は良く伸びて4着馬を交わし3着。
大きく指数を伸ばしてきていて、この感じなら次走は勝ち上がりまで見込めそう。 ☆次走注目馬☆
【中山10R】内房S
予想➡➡➡◎ブライトンロック
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡3着
スタートは遅くないがそこから徐々にポジションを下げついには最後方となってしまい、直線も後方5番手から大外を狙う苦しい競馬になったが、上がり最速の末脚をマークして3着に浮上。
基本的にそこまで前に厳しいペースではなく、3着にまで届いたのは立派だが、レースレベルとして微妙で、上がりにしても見た目ほどそこまで抜けたものではなかった。
次走はもう少し人気してしまいそうだが、ハイレベルな3勝クラス戦だと、休み明けひと叩きの上昇があっても少し厳しいか。
予想➡➡➡▲ロジペルレスト
(前走時) 7/10調教◯ 8時近い時間帯の12.5-12.1というラップが、やはり上のクラスの馬といった時計で、助手騎乗なら文句なしに好状態、即通用も驚けない好追い切りで、この馬としても、53秒台自体初、自己ベストを大幅更新でしかも終い絶好という内容――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡4着
逃げてそこまで苦しいペースではなかったはずだが、54キロでのこの4着は指数としては物足りない内容で、やはり、1700mベストと平坦のほうが良いということか。
【中山12R】3歳以上2勝クラス
予想➡➡➡◯アイアムハヤスギル
9/19調教◯ 10時近くにこの日の断トツ一番時計に、前走からさらに自己ベスト更新、勝ち上がり終い12.3-12.8も速くと、助手騎乗なら2勝クラスとしては文句なし――助手騎乗
結果➡➡➡4着
後方から大外を回す形になってしまった今回、結果的に展開は向き、最後は上位争いの一角まで追い込んだが4着まで。
この抜群の状態でも指数を上げることは出来なかったが、ただ、こういう競馬で上がり上位の脚を使えて大崩れせずに上位に来れているので、やはり勝ち上がりも時間の問題か。
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4回7日阪神競馬 調教注目馬 予想と結果
【阪神2R】2歳未勝利
予想➡➡➡◎アイムポッシブル
9/14調教◯ 自己ベストタイを7時近くにマークし、この日の2番時計、終いは12.7-12.1とキレ十分なラップで、助手騎乗ならかなり勝ち上がりのチャンスが大きそう――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡15着
最後方のままレースを終了しての15着で、鞍上も伸びないと分かって直線でも必要以上に追わず楽走のままでゴールさせていた。
とても坂路でこの調教時計を出した馬とは思えない結果で、産駒、半妹たちの実績的にもダート馬だろうし、次走以降ダート替わりで2番人気以下なら、目をつぶって単勝勝負。
【阪神3R】2歳新馬
予想➡➡➡◯ヴェーラ
9/11調教◯ いくらこの厩舎でも、デビュー前に51.2秒、12.0-12.4を7時過ぎにマークされたら秀逸と言わざるを得ず、助手騎乗なら確勝級か――ジョッキー騎乗(G前仕掛け)
9/8調教◎ デビュー前としては秀逸な51.5秒、12.2-11.9をマーク――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡2着
1着馬の直後の4番手あたりで進めると、直線で1馬身半差のところまで差を詰めたが、そこからは一瞬にして同馬に突き離され最後は2馬身差の完敗。
ただ、勝った☆タマモツワモノのパフォーマンスが高すぎて、相手が悪かったとしか言いようがなく、また500キロを超える大型馬のデビュー戦でもあり、次は心配いらないだろう(断然人気でも切るのは危険)。 ☆次走注目馬☆
予想➡➡➡▲グラナリー
9/19調教◯ 時計が速すぎるこの日で、この厩舎で開門直後という点でどうかも、デビュー前に、このレベルの全体、ラップの2歳馬は要チェックだろう――助手騎乗
結果➡➡➡5着
2番手から直線では勝ち馬タマモツワモノと併せ馬で先頭に躍り出ようかという見せ場を作ったが、ラスト完全に失速してしまい5着と、この馬は距離が長いか。
予想➡➡➡☆タマモツワモノ
9/11調教◯ この産駒にこの厩舎である程度は“動いて当たり前”感はあるため、ジョッキー騎乗なら慎重に評価したいが、デビュー前かつ9時近くに51.6秒、12.2-12.2フィニッシュは何か間違えているのでは?と思ってしまうような時計で......――ジョッキー騎乗(強め)
結果➡➡➡1着
スタートは速いが、芝の部分で若干遅れを取り、そこからダートコースに入ってからは再び素晴らしいスピードを披露して2~3番手に押し上げ、直線では持ったまま先頭に立ち、新馬戦としては非常にハイレベルなパフォーマンスを披露しての2馬身差完勝。
ダートスタートなら、さらにぶっちぎる可能性もありそう。
【阪神6R】3歳以上1勝クラス
予想➡➡➡◎アトミカ
中間A(1週前、2週前の坂路が素晴らしい)
9/11調教◯ 開門直後でも、51.8秒、終い12.2-11.9は助手騎乗なら古馬オープンクラスでも上々なほどのレベル――助手騎乗(馬なり)
9/4調教◯ JRAでは未勝利2着までしかない馬だが、9時近くでのラスト12.1-12.3は、助手騎乗でのものなら少なくとも1勝はあげて不思議ない――助手騎乗(馬なり)
結果➡➡➡6着
後方からになって、しかも前半3F35.7秒とレースがあまり流れず、大外を上がり3位の脚で追い込むも1~2着馬ほどのキレは見せることはできず、初ダートのこの日は6着までだっだが、指数面からみてもこのままダートでも、芝戻りでもチャンスは出てくるはず。 ☆次走注目馬☆
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【阪神7R】3歳以上1勝クラス
予想➡➡➡◎トロイメント
中間A+
(前々走時) 4/3調教◯ 自身2番目の時計で、12.2-12.1の終いが優秀で、助手騎乗なら、500万下ではアタマ含め勝負していい好調教――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡7着
小柄な3歳牝馬だけにこの+24キロは良かったと思うが、今の1分32秒台決着の高速馬場は苦しかったか、中団から伸びあぐねて7着に終わった格好。
ただ、指数的にはこれで自己ベスト更新、低レベルの1勝クラスなら勝っていてもおかしくないものとなっていて、その点この7着は情状酌量の余地あり。
予想➡➡➡◯セラピア
5/8調教◯ 早い時間帯だが、自身2番目となる51.5秒をマークで12.2-12.2の好内容となっていて、前走は間隔が詰まって関東輸送もあって控えめだったところから、この馬らしいものに変化し、助手騎乗なら、この馬としての80点近辺か ※騎乗者不明
結果➡➡➡6着
休み明けということもあったかもしれないが、デビュー戦にあれだけのパフォーマンスを発揮していただけにそれだけではこの6着は主たる敗因としては弱い印象で、時計の速いマイル戦のペースと、調教がこの馬この厩舎にしては目立たなかったことが影響したとみるべきか。
全兄サラスなどもスタミナ型に出ていることからも、中距離以上の道中緩むラップがあってこそのタイプだろうし、まだ、初戦→2戦目→今回と指数を下げたことはないわけで、引き続き適性と状態に注目して見守っていきたい。
予想➡➡➡△ソシアルクラブ
中間B
結果➡➡➡1着
川田騎手でのパフォーマンスではあるが、この3馬身半差は指数的にもオープン級でのもので、今後もなめないほうがいい良血馬の本格化パターンの可能性あり。
最後は楽勝過ぎて、数十メートルを流してゴールしていてただけにこれでもまだ時計は詰められるくらいで、高速馬場はドンとこいなのだが、問題は常に人気先行型というところにあって……。
【阪神11R】神戸新聞杯 G2
予想➡➡➡◎サートゥルナーリア
中間A+
結果➡➡➡1着
「単走馬なりの連発」で、これだけのパフォーマンスを見せるのだから、これ以上調教でストレスを掛ける必要はこの馬には無いかもしれない、むしろ逆効果かもしれない、そう思ってしまうほど極上のパフォーマンスを見せた。
もっとも、仕上がり以前に、スローからの瞬発戦への適性が、覚醒の大きな要因ではあったのだが。
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競走馬データ
・フィエールマン・リスグラシュー ・キセキ ・サートゥルナーリア
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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