競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と調教注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、追い切り評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【オールカマー 2019 レース結果・回顧】勝利したスティッフェリオよりも2着ミッキースワローのパフォーマンスがポイントの一戦

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――予想編のタイトル通り( 「ウインブライトの逆」「レイデオロの逆」  〜〜)の結果になったことは良かった。
本命◎もコケたけど(°_°)
 
目次

 

オールカマー2019 予想 

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 オールカマー含む、9/22(日)中山競馬の調教注目馬はこちら  

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オールカマー2019 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 スティッフェリオ 2:12.0 34.0
2 ミッキースワロー 2:12.3 33.4
3 グレイル 2:12.4 33.6
4 レイデオロ 2:12.4 33.9
5 クレッシェンドラヴ 2:12.5 33.9

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 オールカマー2019 

 
9/22産経賞オールカマー  ×不的中
 
レース全体の振り返り
  
Cコース替わり2日目の馬場は、速いといえば速いが、通年平均値よりも少し速い程度、野芝開催としては常識の範疇の馬場で、一連の超高速馬場からは完全に脱した状態
 
 
少頭数10頭立てをスティッフェリオが逃げて、前半1000m1分1秒8は過去10年では2番目に遅く、過去10年平均1分00秒6と比べて時計ひとつ分は確実にスローな流れ
 
 
当然のように、0.6秒の急加速が入り 11.8 - 11.2 - 11.0 - 11.8 という瞬発戦ラップ、上がり34.0秒の高速フィニッシュとなった(レース上がり34.0秒は過去10年で最速
 
 
その上がり34.0秒を使ったのが逃げたスティッフェリオだったため後続はなす術がなく、1馬3/4差の快勝となった
 
 
ただし、約1秒ぶんのスローを加味しても、同馬の56キロでの2分12秒0はハイレベルとはいえない
 

 

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オールカマー 2019 予想と結果  

 

予想➡➡➡◎ゴーフォザサミット

結果➡➡➡6

馬体重を+16キロと大きく戻し(前走時-12キロ、前々走時も-12キロ)てきた部分、馬体からは問題はなく映ったが、そこまで気温が上がっていないのにパドックで若干の発汗を伴っていた。

その辺りもあったか、ツイートにも書いたようにまず序盤で掛かってしまって、インでその後は鞍上が終始抑え込むのに苦労しながら(むしろ良い行きっぷりと見なすこともできるくらい)の追走で、4コーナーを2番手で出ると残り100mは単独2番手の見せ場を作ったが……。

最後は、案の定、約1000mほどを掛かり気味に走ったツケが響いてか失速し、6着。

ただ、スローな流れでのものだし、この掛かるくらいの行きっぷりが戻ってきたことは、次の「4東」「5東」開催に向けては非常に好感。 ☆次走注目馬☆

 

 

予想➡➡➡◯クレッシェンドラヴ

結果➡➡➡5着

後で、全馬まとめて列記するが、このレースにおいて多発した「ウインブライト被害者(馬)の会」の中で最も大きな影響を受けた馬が、悲しいことにこの馬だった。

レースを見れば分かる通り、何頭もが「ウインブライトの抜け出すところを待って……」という競馬をしていたのだが、そのウインブライトがズルズル大失速し、完全に「マークする馬を間違えました」というやつが発生した。

しかも、クレッシェンドラヴの場合、さらにその後「レイデオロ不発被害の会」にも“即加入”と、運がなさ過ぎた。

仮にホネが騎乗していても、案の定のスローと分かった瞬間に、少なくともウインブライトはマーク対象から外すんだけどな〜^_^;

本当にマークしていたか、この鞍上だけに聞いてみないことには分からないが(あまり考えて乗っているようには思えず、その場のなりゆきで決めている印象が強いため)。

完全にウインブライトの真後ろで、折角の4コーナー馬なり抜群の手応えもまったく生かすことが出来ず、脚を余しての敗戦となってしまった。

 

スムーズに抜け出していたら、2着ミッキースワローと同等レベルの指数にまで来れていた可能性はあり、今回は56キロだったということを考えれば及第点の内容で、真のG2級レースでも通用の可能性が出てきている。 ☆次走注目馬☆

 

 

予想➡➡➡▲ミッキースワロー

結果➡➡➡2

自分の競馬に徹して、馬の後ろに入らなかったことが結果的に良く、得意舞台でいつものように上がり最速を使っての2着。

ただし、この馬に関して最も気になるのは、3歳時に、同じ56キロで、あれだけのパフォーマンスを披露したこの中山2200mで、1段階低いパフォーマンスに下げてしまっていること。

そして、何よりその3~4コーナーにかけての手応えの悪さが気になるところで、当時と比べてかなりズブくなってしまった印象。

今日は鞍上は位置取りが後ろ過ぎたくらいで、菊沢騎手としては下手に乗っていたわけではなかったと思うし、いくらスーパー伯父さん(横山典弘騎手)とは技量の差が歴然とはいえ、それだけでここまで下げるとは思えず、つまるところこの5歳秋での(馬の気性面含む)変化は気にかけておきたいところ。

 

 

予想➡➡➡☆ウインブライト

結果➡➡➡9着

まさか3コーナー過ぎて、エンジニア(最低人気8着)よりもひどい手応えで回ってくるとは……。

戦前と、鞍上の残したコメントで「距離」が敗因として印象付けられている現状だが、それはどうか。

だって、あの失速し始めた地点、まだ1800m地点だぜ。

同じ58キロを背負った中山金杯で、1800m地点通過1分46秒8(今回は野芝オンリーで1分49秒2)で通過して、ゴール板にかけてグイグイ伸びてた馬がだぜぃ※。

(※気になって今回、手元のストップウォッチでウインブライトの中山金杯時のラスト1Fを計ってみたが、少なく見積もっても11秒台後半、11秒台前半だったかもしれないくらいで上がっていた。レース上がりラスト1F12.4を1秒前後上回っていたことになり、見た目通りゴール前にかけて加速のピークを迎えていた≒あと1Fくらい失速なくこなせた可能性は高い)

 

ちょっと、“ワイルドホネ”口調になってしまったが、何が言いたいかというと要はウインブライトはウインブライトだっただけであり、この1戦では(中山)2200mはNGと決めつけないほうがいいということなんだぜぇぃ(笑)。

予想段階でも、非常に気になっていた、瞬発戦NG、これだけを今後も注視していけばいい馬だろう。

ただでさえズブいコーナーリング部分で瞬発戦ラップに持ち込まれるという、不得手な展開に最後は馬も騎手もやる気をなくしただけだろう。

あとは、改めて戦績を見返しても分かる通り、冬場にピークを迎えるこの馬にとってはまだ気温が高すぎたということもあったかもしれない。

最後に、恐らくこの馬史上最高パフォーマンスで今後も揺るがないであろう、クイーンエリザベス2世カップの区間ラップを記して締めくくりたい

→ 24.96 - 23.07 - 23.76 - 23.42 -23.60(後半見事なまでに、平坦ラップ)

 

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以下、【2019オールカマー・ウインブライト被害の会】(敬称略)

 

△レイデオロ 

自身の進んでいかなさも今日はあったが、進出し始めた後の3コーナーでウインブライトの後ろに収まってしまった。恐らく、鞍上がルメール騎手ならあそこで、“掛かることを恐れない”折り合わせる自信に満ち溢れた騎乗が出せるので、限りなくスティッフェリオに近いポジションまでそのまま押し上げていって、あの位置には収まっていない。

その意味で、騎手観点からすれば“自業自得”のなせる業でもあったのだが。

 

グレイル 

直線での影響どうこうではないが、勝負どころのコーナーにかけてのマーク相手として、ウインブライト(その直後のレイデオロも)をこのジョッキーだけにしっかりと意識(マーク)したような競馬になっていて、結果的に位置取りが後ろ過ぎた(不利以外の部分については、後述)。

 

クレッシェンドラヴ 先述の通り

 

 


勝ったスティッフェリオは、これで逃げて5戦3勝2連対。

その、逃げというのを(戦前から言われていたが)G2のこのメンバーで丸山騎手で「ちゃんと出来んの?」「どうせまた、中途半端に2番手からとかになってスローに泣くんじゃないの?」と、あまり真剣に思い描けず前日時点で重い印を回せなかった一頭だったが、見事に逃げ切って重賞3勝目を挙げた。

パフォーマンスとしては、56キロでのものとしては自身最上位で悪くないが、レースとしては少し物足りずといった感じで、他馬の自滅や、後続各馬の不利、そもそもこの少頭数で逃げられたという恩恵が相当大きく……といったものでもあり、再現性のあるパフォーマンスかどうかはかなり疑わしい。

 

 

一方、3着グレイルは今日は鞍上の捌きに救われてのギリギリ3着だが、レースぶり以外のこの段階での背景的な材料からかなり好印象。

というのも、もともと未完成時点での馬体でとにかくトラックマンたちから高評価だった馬で、ハーツクライ産駒の4歳秋、きょうだいたちも4歳後半以降でピークを迎えている血統背景がある中で、ここにきて自己ベストパフォーマンスを大幅に更新してきたあたりに、今後の飛躍に期待が持てそうだから。

そして、この馬もミッキースワロー同様、案外「右回りの直線が短いコースでこそ」のタイプとしてしまってもういいのかもしれない(こうした一見“ギャップ”にも映る適性面は大切にしていきたい)。 ☆次走注目馬☆

 

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