――この日の中山はメインも強烈なレースでしたね。
目次
9/21(土) の調教注目馬はこちら
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4回6日中山競馬 調教注目馬 予想と結果
【中山1R】2歳未勝利
予想➡➡➡◎フェイバリット
最終追い切りのみを評価
結果➡➡➡1着
後方集団の外目から徐々に押し上げていき、 4コーナーにかけて急追し先団6頭の一角に加わって、その大外を伸びて差し切りV。
ラストは、内の2〜3着馬も渋太い競馬をして応戦していたが、12.6 - 13.4 - 13.1とこのタフな展開で加速を入れて交わした。
【中山2R】2歳未勝利
予想➡➡➡◯ブンロート
9/18調教◯ 開門直後とはいえ、全体自己ベスト1.7秒更新しているうえに、この日に12.3-12.8はかなり優秀で、助手騎乗なら2歳未勝利はあっさりクリアしてもらわないと困る――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡2着
1番人気2着と裏切ってしまったが、減量の取れた継続騎乗の木幡巧騎手で、距離を伸ばして自己最高パフォーマンスを更新しており、今日は馬なりで突き抜けた勝ち馬のパフォーマンスが高過ぎてやむなし。
【中山3R】2歳新馬
予想➡➡➡◯ロンゴノット
8/29調教◯ 僚馬レベンディスと併せたとみられる6時台の時計で、こちらもデビュー前の2歳馬としては十分及第点の時計で、助手騎乗なら本命評価まで可能――助手騎乗(馬なり)
結果➡➡➡1着
デビュー戦でこの指数はかなり優秀で、実際着差も9馬身差、直線入ってすぐにオーロラビジョンで後方を確認する鞍上の余裕ぶり。
先々重賞級まであっていいこのパフォーマンスは想像以上で、少なくともあと2勝は堅いか。
【中山6R】3歳以上1勝クラス
予想➡➡➡◯レローヴ
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
(前走時) 1分32秒6決着はこの馬にはあまりにもキツく、指数自体1勝クラスとしては超ハイレベル決着で、普通なら4~5着馬で勝ちきっていていいレベル。
それでも、中団で4コーナーを回る際の手応えは良かったし、自身の内容、レースぶりは良化していて、休み明けを叩いた次は非常に楽しみが持てそう。
8/29調教◯ こちらも僚馬パッシングスルー、パールデューらと併せてのものとみられる黒岩厩舎の馬だが、この馬に関しては自己ベストを2.5秒詰めての51.8秒(終いも12.4-12.5と良好)という、初と言っていい坂路好時計というおまけつき。
助手騎乗でのものなら◎評価に引き上げてもいい内容で、調教だけなら1勝クラスは楽々突破級といえるのだが――助手騎乗(直線追う)
結果➡➡➡8着
前とは6~7馬身ほどの後方から、最短距離での勝負を挑んで最内を突いて良く伸びたが、これでも2度くらいブレーキを踏んでいて、さらに前とは詰められた内容。
少なくとも逃げたチェリーレッド(7着)には先着出来ていい競馬だったし、指数的にも順当に上昇してきており、ほぼこれで再度のクラス好走は見えてきたかという印象で、あとは時計が掛かりだして条件が整えば。
予想➡➡➡抜ヴァイスブリッツ
(前走時) 8/1調教◯ 中間この時計以外は大したものは無いが、どんどん詰めてこの日には52.6秒、12.7-12.2と秀逸ラップをマークしていて、JRAでも新馬4着とやれていた馬だし、助手騎乗でこの時計を出してきているのならいきなりアタマ勝負まで視野――ジョッキー騎乗(馬なり)
結果➡➡➡1着
2番手から運び、直線で一時は2馬身以上抜け出してそのまま押し切っての優勝ではあったのだが、最後は完全に止まってかなり詰め寄られており、1F長いかもしれない。
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【中山10R】セプテンバーS
予想➡➡➡◎イオラニ
☆前走狙い馬☆
9/16調教◯ 月曜開門直後だが、栗東坂路での自己ベスト並みの全体時計に、終いがまた強烈な12.0-11.7で、前走時同様絶好内容でケチは付けられない――助手騎乗
結果➡➡➡15着
この馬にはどのみち1分7秒6決着では速すぎて届いていなかったかもしれないが、直線でスピードに乗ってきたラスト1F過ぎで詰まって鞍上が立ち上がる不利があって、その後はほとんど追わずに入線という残念な15着。 ☆次走注目馬☆
予想➡➡➡◯ハーグリーブス
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
(前走時) ちょうど3着馬と同じような位置取りの後方から外を回して差しに徹するいつもの競馬で、外をぐいぐいと伸びて、よくゴール前で内の上位勢に迫ったが、3着馬と大きく異なった内外通ったコースの差が顕著に示している通り、外を通しての差しではそもそも無理なレースだった。
それでも、指数的には全く悲観する必要はなく、馬体が減り続けてしまっていてこれでこの馬本来のパフォーマンスだったかに疑問が残る点も加味すると、もうそろそろクラス卒業のチャンスがあっても良さそう。
最終追い切り 函館W△
結果➡➡➡8着
ゲートは出たが、徐々にポジションを悪くしてしんがり15番手での3コーナーの入りでは、この日の馬場では物理的に不可能だった。
一応、上がりは最速で大外を目立つ伸びで差を詰めての8着だったが、指数が4月の中山快勝時よりも実質低く出ていて微妙。
冬場に良績が集中していて、今回は調教も特に目立たず、「暑さが堪えていた」とのコメントも出ていたくらいなので、本領発揮には程遠い状態だったというだけなのかもしれないが。
予想➡➡➡△ホープフルサイン
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡3着
この日は内枠で後方からの競馬となったが、内・前決着となるなかを馬群を突いて渋太く伸びて3着を確保の好内容。
【中山11R】ながつきS
予想➡➡➡◯シュウジ
9/18調教◯ 3月に千葉Sを勝った時のように、この馬としては珍しい終い12.0-11.9という秀逸な加速ラップをマークしていて、当時が助手騎乗(G前仕掛け)でのものだったことからも、今回も助手騎乗ならオープンは完勝レベル――助手騎乗
結果➡➡➡4着
この激流で59キロでは交わされて4着も仕方なく、残り100mを過ぎてもまだ3着はこちらかという伸びを見せていたのだから大したもの。
やはり、調教でみせた(加速ラップという)好状態は間違いなかった模様で、この疲れを引きずることがなければ、57キロ以下なら重賞でも好走目指せる。
予想➡➡➡◎ゴールドクイーン
9/16調教◯ 3日間開催の変則日程で月曜一番時計マークとなったこの日は、7時近くに自己ベスト更新、12.3-12.0-12.3のこの馬としてもかなり速い3F36.6秒をマークしており、助手騎乗なら絶好の状態か――助手騎乗
結果➡➡➡1着
前半33.0秒を逃げて、5馬身差Vで、まさにこれを“圧逃”と言わずしてなんという、のパーフェクトパフォーマンス。
良で1分9秒0は、時期が違うとはいえG3カペラSの良馬場最速タイムを上回り、コースレコード(同レースレコードでもある、第1回カペラSでビクトリーテツニーがマークした1分8秒7。当時は重)にコンマ3秒差まで迫った。
ペースを考えないこの鞍上だからこそ、この時計、このパフォーマンスで(途中で緩めたりせずに)走り切れたという可能性があり、その点偶然噛み合った感も残るが、同じ競馬をさせれば指数だけ見たら既にG1級。
予想➡➡➡▲ヒロシゲゴールド
9/18調教◯ 開門直後、12.8-12.2-12.1の秀逸ラップは、助手騎乗なら評価妥当だが、ジョッキー騎乗だとこの位の時計では平気で凡走している馬だけに要注意――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡2着
本当は自分がしたかった競馬を勝ち馬◎ゴールドクイーンにされてしまい、お株を奪われる形で2番手からの競馬。
それでも自身も1分9秒8で駆け抜けており、マークした指数も重賞好走レベルとなっている。
予想➡➡➡抜ラインシュナイダー
結果➡➡➡3着
鞍上藤井騎手とは本当に手が合っていて、1200mへの距離短縮で内枠からでも積極的にしっかりと好位が取れたのが今日は大きかった。
一瞬、3着争いの相手◯シュウジに離されかけたが坂を上がってからは、59キロの相手をきっちりと交わして3着。
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4回6日阪神競馬 調教注目馬 予想と結果
【阪神2R】2歳未勝利
予想➡➡➡◎カヴァス
9/18調教◎ この厩舎で、開門直後ではあるが、助手騎乗なら明らかに未勝利馬のものではない、絶好の13.0-12.3-12.3の減速なしラップでの自己ベスト更新の好時計――助手騎乗
結果➡➡➡5着
ちょうど勝ち馬と同じ位置から追い出されるが、あっという間に突き離され、その他の前も止まらずといった感じで及ばずの5着と、圧倒的に芝ではキレが足りない感じで、やはり、ダートに矛先を向けないと、勝ち上がりは厳しそう。
予想➡➡➡▲マイネルクライマー
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
◎カヴァスと併せ馬の形で直線ラストで脚を伸ばし、上がり2位をマークして4着したが、こちらも次走未勝突破のチャンス!というほどのパフォーマンスは見せることが出来ず......。
【阪神5R】2歳新馬
予想➡➡➡◎ロータスランド
9/19調教◯ 開門直後、マル外ということを除けば、デビュー前のこの全体に、終い12.2-11.8は古馬オープン級といっていい――助手騎乗
結果➡➡➡1着
2番手から抜け出して、後続にきっちりと差を付けての1馬身3/4差完勝だが、指数レベルが低く出ている凡戦様相のレースで、他のレースを経由してきた組とあたってみてから判断したいところ。
予想➡➡➡◯サトノジヴェルニー
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
指数の低い4着だが、直線では内にササりそれを矯正したと思ったら、今度は外に膨れて鞭を入れるタイミングが遅れ、と幼い面を覗かせてしまっていて、真っ直ぐスムーズに駆けあがってこれていれば、馬券内は外すことは無かったか。
【阪神6R】3歳以上1勝クラス
予想➡➡➡◎ルンルンキャット
9/11調教◯ 開門直後とはいえ、3歳牝馬で自己ベスト0.8秒更新しての51.5秒、ラスト2Fも24.8秒なら1勝クラス程度なら楽々突破してもらわなければならない時計で、助手騎乗なら2勝クラスですら上位評価できるもの――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡7着
逃げた☆サイモンミラベルが3着に逃げ残ったレースだけに、行き切れなかったのが悔やまれ、3番手からの競馬では持ち味を発揮できなかったか。
予想➡➡➡◯メジャーハリケーン
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡2着
初ダートで、稍重だったとはいえ、最後方から大外を通って素晴らしい伸びを披露し、次戦1勝クラスは勝ち上がれていい“初戦”指数をマークした。
【阪神9R】ききょうS
予想➡➡➡◎カーフライターク
(前走時) 7/24調教◯ 時計の出る馬場ではあるが、7時台にデビュー前の2歳馬で12.3-12.4フィニッシュなら高評価可能で、助手騎乗なら、アタマまで――ジョッキー騎乗(一杯)
結果➡➡➡5着
初戦から大きく指数を下げての6頭立て5着の今回、首筋、腹回りの発汗が目立ち、スタート後にはガツンと掛かっていて、まずその消耗で力が発揮できなかったレースとなってしまっていて、距離自体は掛からずに運べばこなしてきて不思議ない。
予想➡➡➡◯プリンスリターン
(前々走時) 今回は中2週でそれほど目立った調教はなかったが好走しており、スムーズな競馬だったこともあるが、前走も含めここまでのところなかなかのパフォーマンスを披露している。
全ては今後のオッズ変遷次第ではあるが、新馬戦時の調教内容からもまだまだ見切らないほうが良いか。
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡1着
2番手から抜け出して、上がり3位の脚で後続の追撃を封じ込んでの優勝。
1400mでもこのレベルの指数で走れていれば、やはりここから先も重賞で活躍があってもと思わせる。
【阪神10R】夕月特別
予想➡➡➡(レースケン)ブランノワール
9/12調教◯ 僚馬リナーテと併せてのものだろうが、7時半近くに49.6秒12.0-12.5フィニッシュなら、助手騎乗で十分古馬オープン級だろう――ジョッキー騎乗(強め)
結果➡➡➡1着
この馬が上がり最速33.6秒を繰り出して勝ち切るとは……と最初思ったが、よくよく日曜の阪神競馬を思い返し「ハッ!?」と思って過去天気状況を調べてみたら、日曜同様に東寄りの強い風が吹いていて直線追い風状況でのものだった。
レース上がり自体は、0.3秒上回っているだけで、“追い風参考記録”状況下でなければ、恐らく34秒台しか出せていなかっただろう。
実際、VTRを見ても直線では11.1 - 10.9 - 11.9のレースラップの通り、ジリジリジリジリと伸びていって、最後に他馬が苦しくなったところを突き離した感じで、瞬発力が備わったとは見ないほうが良さそう。
ただ、適性については別として、ここにきての指数上昇には目を見張るものがあり、52キロなら3勝クラス即通用レベルの好内容だった。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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