新潟2歳ステークス 予想
8/25(日) 新潟競馬 調教注目馬
新潟2歳ステークス2019 レース結果
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ホネ的! レース回顧/レース分析 新潟2歳S2019
レース全体の振り返り
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札幌記念 2019 予想と結果
予想➡➡➡◎ウインカーネリアン
結果➡➡➡7着
タイミング合わずのスタートで、最後方で直線を迎える苦しい競馬になってしまった。
そこからも直線で何度も進路を切りかえながら、縫うように伸びる競馬で何とか7着まで挽回して......という競馬。
残念ながら、実力を出し切ることは今回はかなわなかった。
予想➡➡➡◯ウーマンズハート
結果➡➡➡1着
レースとしてはスローでも、新馬戦から比べれば時計2つくらい速い流れとなったが、全く苦にせず、上り32.8秒の脚で先に抜け出していた2着馬ペールエールとともに3着以下を完全に突き放す競馬で優勝。
相変わらず内に何度かササりながら、それを立て直しつつの競馬で、それでも他馬とは一線を画すこの馬の伸びには本当に目を見張るものがある。
この感じなら右回りも良さそうだし、最後方一気という競馬でもないため直線が短いコースだからと言って嫌う必要もなし、坂路でこれだけ動ける馬だけに、急坂コース替わりも多分大丈夫、と視界良好な印象。
そして、今回のこの馬が凄かったのは、予想編でも「もしクリアしたら地味に凄いこと」として触れた「前走牝馬限定の新馬・未勝利組」が2着すらない状況を、アッサリ打ち破ったこと。
実際に、モーベットやクリアサウンドが散ったことを思うと、やはりこの馬の今回の牡馬斬りは結構な価値が隠されていると思っている。
▲モーベットは、この展開で最後方になってしまっては厳しく、上がりも期待していたほどではなかったことからも、初戦はあれで案外ルメールマジックが散りばめられた競馬だったのかもしれない。
単に弱いということや、休み明けだけが敗因ではないことは、デビュー戦Vと同組のその後の活躍ぶり、ビッククインバイオの3着が証明している。
その☆ビッククインバイオは、1〜2着馬に交わされる瞬間はあっという間だったが、そこからズルズルといかず残したことに価値がある3着だった。また、初めての番手からの競馬でもスムーズに運べていたし、幅が広がったことも大きく、調教良化中でまだまだ化ける可能性はある。
2着ペールエールは、好位から理想的な競馬で特に言うことはないが、この厩舎だけに馬はこれから短距離志向を強めていきそうで、ゆくゆくマイル以上戦に出てきた時にその距離限界を露呈するタイミングを見誤らないように計りたい。
そして、それ以上に、札幌でのWAJSの裏でこれだけ“空き巣”状態のM.デムーロの威力が高まっていることを見逃したのは失策だったな、という印象のほうが強いレースだった。
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競走馬データ
・フィエールマン・リスグラシュー ・キセキ ・サートゥルナーリア
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