差し届かない・届くの分水嶺から、水が「届く」のほうに一気に流れていくのを見た、残り100m 地点。。。(。-∀-)
キーンランドC2019 予想
8/25(日) 札幌競馬の調教注目馬
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キーンランドC2019 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 キーンランドカップ2019
レース全体の振り返り
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キーンランドC 2019 予想と結果
予想➡➡➡◎カイザーメランジェ
結果➡➡➡12着
極端に細くは見せなかったが-12キロでの出走と、さすがに新潟からの再度の北海道入りが堪えていたか。
鞍上が右後ろを気にする素ぶりを見せていたとはいえ、直線ではもう手応えがなく12着敗退。
タメを効かせて運べず、一本調子で走り切ってしまうこの馬の悪いところも出てしまった印象。
予想➡➡➡◯ナックビーナス
結果➡➡➡5着
逃げて見せ場たっぷりだったが、残り100mで完全に止まって5着でゴール。
そもそも稍重でまったく緩まない消耗戦ラップでは、それ自体あまりこのレースで起こらないことであって厳しいし、この日の馬場でこのペースで内ラチを残そうとしては尚更。
この展開と馬場状況で、55キロで、モレイラ騎手→岩田騎手で、去年の1分9秒4から0.2秒しか遅れていないのだから十分立派。
6歳牝馬で、着順だけ見れば衰えたと見ることもできる状況だけに、特に良の中山での穴には刮目に刮目を重ねて待ちたい。
予想➡➡➡▲ペイシャフェリシタ
結果➡➡➡7着
ナックビーナスが沈めば沈む。
予想編にも書いたが、この馬の分かりやすいくらいにナックビーナスな適性にはある意味眼を見張るものがある。
……というか、本名“ナックビーナシタ号”なのでは。
人気順通りに入った、△ダノンスマッシュ、×タワーオブロンドン、☆リナーテの3頭については特に書くことはなく、鞍上の好判断と流れてくれて良かったね〜、としか言いようがない。
4着♦︎ライトオンキューは、初の超前傾戦で後方からになっても、リナーテを上回る上がり2位を使って3着争いまで持ち込んでいて、斤量差はあれどかなりの急成長を感じる。
それは、今回その未知な流れに後方大外ぶん回しの強引な競馬で対応したこともそうだが、それ以上にパドックの雰囲気や、調教がここ最近の中では最も大人しいものだったことなどを踏まえての感想で、これが、今回も抜群調教で、パドックで平凡に見せていたりだとしたら、レースぶり単体だけではそこまで評価は上がらないのだが。
1〜3着馬が十分G1級水準の指数となったここで、そこからクビ差の4着というだけでも立派だがそれ以上の手応えを感じさせた。
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競走馬データ
・フィエールマン・リスグラシュー ・キセキ ・サートゥルナーリア
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