競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【京成杯 2026 レース回顧・結果】季節外れの高速モード

京成杯 2026 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 グリーンエナジー 1:59.3 33.8
2 マテンロウゲイル 1:59.3 34.5
3 ソラネルマン 1:59.5 34.8
4 タイダルロック 1:59.6 34.2
5 ステラスペース 1:59.6 34.7

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 京成杯 2026

 

1/20 京成杯 2026 ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、通年平均比-1.0秒超/1000m の高速状態で、外差しには程遠いものの、かと言ってラチ沿い圧倒的ということでもない過渡期モードで行われた(当日朝クッション値10.5/含水率G前11.3%4角11.0%)

 

前半1000mを59.9秒で通過し、後半を59.4秒(上り4F12.1-11.7-11.3- 11.7)で上がっての2000m版京成杯としては最速の1分59秒3決着

 

馬場がこの時期にしては明らかに速く、前半も流れたため“追い風参考記録戦”という感じのトータルで、「これで平均レベル京成杯」という一戦とみられる

 

また、全体レベルに関係なく、クラシック級輩出の年は「加速ラップ」「瞬発戦」「終い11.4秒以下」などが挙げられるため、いずれにも当てはまらない今年は、時計的ハイレベルだが(ひとまず)非該当年となりそう

 

 

 

京成杯 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ポルフュロゲネトス

予想➡➡➡

結果➡➡➡12着

鞍上が語ったように、3角過ぎから手一派という感じになって不発に。

ただ、ポイントはそこではなく、それにもかかわらず「かなりのポテンシャルを感じる」というような談話を残したことのほうか。

おそらく、そこには「乗りへぐった」という後悔と、「見切ったあとは、こんなところで無理をさせるのは勿体無い馬」という割り切りが含まれていたといった具合いではないだろうか。

推測の通りなら、志願してでも大きなところで再騎乗してくるとみられ、そのあたりも含め全く見限れないという判定となる。

 

 

エリプティクカーブ

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

良い伸びに見せて、結局3着争いにも持ち込めなかった。

特にスムーズさを欠いたりはなかったので、上り3位にも入れなかったあたりがそのまま響いてしまった印象で、この決着水準なら(期待した身としては)正直もう少し伸びてきて欲しかったと思うところ。

それでも、単純に時計的に速すぎた(これから対応できる余地はあるかもしれないが、現状では未経験のペースになし崩し、“経験値戦”の位置付けになってしまった)という可能性もあって、そう悲観する必要はないか。

引き続き、大箱の差し戦などでG3級に期待したい。

 

 

グリーンエナジー / マテンロウゲイル / ソラネルマン 他

勝ったグリーンエナジーは、ここではモノが違うという瞬発力で、着差以上の完勝。

2着マテンロウゲイル、3着ソラネルマンといったところの今後の活躍次第では、ここでの額面は別にしてクラシック級も十分だろう。

 

この日の馬場だとまだ前が有利だった展開と見て、マテンロウゲイルソラネルマンの2頭についてはクラシックには若干物足りないという判定。

 

ほか、タイダルロックは、タイプ的に今回のようなレースでは忙しく、直線の長さも足りていない感じで終わったが、良いものは示していた印象。

府中型としてはこれで良し、といった感じで、陣営としての狙いも当面実質ダービー1本となりそうで、どこを次に狙ってくるかにも注目しておきたい存在。