
――個人的には、「秋の府中で行われた」くらいの扱いにしておこうかという今年の京成杯。
京成杯 2026 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 京成杯 2026
レース全体のふり返り
京成杯 2026 各馬ふり返り 予想と結果
ポルフュロゲネトス
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡12着
鞍上が語ったように、3角過ぎから手一派という感じになって不発に。
ただ、ポイントはそこではなく、それにもかかわらず「かなりのポテンシャルを感じる」というような談話を残したことのほうか。
おそらく、そこには「乗りへぐった」という後悔と、「見切ったあとは、こんなところで無理をさせるのは勿体無い馬」という割り切りが含まれていたといった具合いではないだろうか。
推測の通りなら、志願してでも大きなところで再騎乗してくるとみられ、そのあたりも含め全く見限れないという判定となる。
エリプティクカーブ
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡6着
良い伸びに見せて、結局3着争いにも持ち込めなかった。
特にスムーズさを欠いたりはなかったので、上り3位にも入れなかったあたりがそのまま響いてしまった印象で、この決着水準なら(期待した身としては)正直もう少し伸びてきて欲しかったと思うところ。
それでも、単純に時計的に速すぎた(これから対応できる余地はあるかもしれないが、現状では未経験のペースになし崩し、“経験値戦”の位置付けになってしまった)という可能性もあって、そう悲観する必要はないか。
引き続き、大箱の差し戦などでG3級に期待したい。
グリーンエナジー / マテンロウゲイル / ソラネルマン 他
勝ったグリーンエナジーは、ここではモノが違うという瞬発力で、着差以上の完勝。
2着マテンロウゲイル、3着ソラネルマンといったところの今後の活躍次第では、ここでの額面は別にしてクラシック級も十分だろう。
この日の馬場だとまだ前が有利だった展開と見て、マテンロウゲイル、ソラネルマンの2頭についてはクラシックには若干物足りないという判定。
ほか、タイダルロックは、タイプ的に今回のようなレースでは忙しく、直線の長さも足りていない感じで終わったが、良いものは示していた印象。
府中型としてはこれで良し、といった感じで、陣営としての狙いも当面実質ダービー1本となりそうで、どこを次に狙ってくるかにも注目しておきたい存在。