競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【日経新春杯 2026 レース回顧・結果】明らかな前残り戦ともうひとつ

日経新春杯 2026 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ゲルチュタール 2:25.7 34.3
2 ファミリータイム 2:25.7 34.4
3 リビアングラス 2:26.0 34.4
4 マイネルケレリウス 2:26.1 33.7
5 ドクタードリトル 2:26.2 34.3

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 日経新春杯 2026

 

1/18 日経新春杯 ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、通年平均比-0.5秒/1000m と、外もあまり伸びない全般的に荒れ馬場状態でも時計は水準より出る、という微妙な状態で行われた(当日朝クッション値10.5/含水率G前7.4%4角8.6%)

 

前半1000m通過(1分01秒4)後もペースが上がらないまま単騎先頭で流れ、上り4Fが46秒台前半(11.9-11.5-11.2-11.7の46.3秒)にまで突入しての、“行った行った行った”決着に

 

前半がスローな分全体時計は目立たないが、この日の馬場の後半レベルは上々で、水準級G2といったところ

 

 

 

日経新春杯 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ゲルチュタール

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

レース上り34.4秒戦(馬場換算後実質34秒台後半戦)は、この馬が取りこぼし必至のほぼ最悪パターンであり、勝ち切ったことを評価していい一戦だろう。

2着☆ファミリータイムの思わぬ抵抗に遭ったとも言えるが、33秒台の末脚が使える馬のほうが圧倒的に有利だった展開でもあり、こちらは持ち味を発揮できていないのでまあ仕方ないところ。

 

 

ファミリータイム

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

まず、△リビアングラスが行かないでくれたことは、結果を見ても非常に幸運だったところだろう。

あとは、この時期の荒れた馬場への耐性や、昨年6月の三田特別(重馬場、ゲルチュタールの2着)では今回同距離で落鉄があっての好走だったあたりも、少なからず好走要因となったか。

一にも二にも展開ではあった一戦だが、そう見られてフロック視が拭い去られないようであれば、今日と同様中日新聞杯1番人気の素質×荒れ馬場適性が黙っていない、ということでG3勝ち以上のチャンスが訪れるとみられる。

 

 

◎オールナット / △リビアングラス / シャイニングソード

◎オールナット(13着)は、鞍上は「折り合いはついていた」と語ったようだが、1コーナーで頭を上げていたし、スムーズさを欠いていたのだろう。

中団外から直線勝負に賭けようとしたが、もう手応えは残っていなかった。

 

3着△リビアングラスは、3番手から粘り通して馬券内は確保したものの、あそこから前と脚色が同じになっていたあたりは、やはり2400mの分だったのかなという印象。

戦歴通り、2200mで格段にパフォーマンスが上がるタイプと見ておきたい。

 

ほか、シャイニングソードは、展開云々以上にこれまで歩んできた戦歴から、とてもこういうボコボコした荒れ馬場が得意には映らない中で、仕方なかった印象。

ああいう競馬自体がその表れだっただろうし、むしろこういうタイプはこの状況でハイパフォーマンスを見せないくらいが、“様になる”条件で強い姿を見せるためには良かったかもしれない。