――ただこの日の時点では、その2頭(福島8R◎ワディアルヒタン▲バットオールソー)を狙っている場合じゃなかったんですよね~。
単勝112.9倍コトブキハウンド......あああ(-_-;)
目次
2回2日福島競馬 予想と結果
【福島4R】
予想➡➡➡◎マリノオークション
最終追い切り美浦坂路での時計を評価
結果➡➡➡1着
逃げ切りV。
一気の距離短縮だったが、もともと鞍上がその特性をつかんでのここ参戦だっただけに、不安もそこまでなかったか。
さすがに押して先頭に立つ形にはなったが、終始余裕のリードといった感じで2馬身差を保っての勝利。
不良馬場で、とても差せる展開ではなかったことも後押しした印象。
特殊な馬場状態、ここを獲れたことも含め、次走は一走静観で。
予想➡➡➡◯オールドロマン
中間B
結果➡➡➡7着
4頭が離していてそこから1〜3着となったレースで、離れた中団からでは苦しかった。
正直、この出来ならあの位置からでも3着までならとも思ったが、さすがに水が浮くほどの不良馬場ではそりゃそうか。
こちらはむしろ、次走狙いで。
☆次走注目馬☆
【福島5R】
予想➡➡➡◎トロワシャルム
最終追い切りを評価
結果➡➡➡2着
前半1分4秒8で入っても、レース上がり37.0秒の本降りの不良馬場ならではのタフなレースを、逃げて2着。
ただ、レースレベル自体微妙で次走人気なら凡走警戒。
予想➡➡➡◯ルトロヴァイユ
最終追い切りの終いだけ評価
結果➡➡➡3着
全般的には不発感の否めない3着。
ただ、直線での伸びには味のある走りといった感じ。
この不良馬場でいまいちなレースレベルだけに、このくらい「あれ?」という感じで、終いだけ「おっ!?」という内容のほうがいいかもしれない。
下手に先手必勝の競馬でなかったこちらのほうが、◎(2着馬)より次走に魅力ありかも。
☆次走注目馬☆
【福島6R】
予想➡➡➡◎ロードオブイサチル
6/19調教◯ この時期のデビュー前の牝馬で、8時近くに終い12.5-12.3の加速はこの日では秀逸。
助手騎乗なら、勝負級か――ジョッキー騎乗(一杯)
結果➡➡➡9着
縦長の展開で、前半35.0秒でも上がりは37.8秒と掛かったレース。
好位から進め、チャンス十分だったが……。
直線ではモタれていたりと、若さが敗因だったかも。
調教内容からは次走もチャンスは大きい。
今日は何せ、不良馬場で特殊な競馬。
☆次走注目馬☆
予想➡➡➡◯ブラックトマホーク
最終追い切りを評価
結果➡➡➡4着
好位から直線で一旦単独2番手に抜け出して、前を追ったが......。
鞍上談話では、「終始ノメっていた」とのことで、今日は馬場的にも苦しかったか。
調教的にも、この馬のパフォーマンスは全く出し切れていないといっていい内容で、次走良で注目必至。
☆次走注目馬☆
【福島7R】
予想➡➡➡◎ダイワダグラス
中間A-
結果➡➡➡1着
直線ラストでは、他馬とは一線を画す伸びで独壇場。最後は1馬身3/4差をつけての完勝。
デビュー戦の指数としてはかなりのもので、やはり能力は非凡。
あとは、瞬発力勝負だけ。
予想➡➡➡◯ホウオウエーデル
中間C+
結果➡➡➡2着
この日目立っていた鞍上田辺騎手の終始外々作戦で2200mくらい走って、並みの相手なら勝ちに等しい競馬。
これを相手が悪かったと言わずしてなんという、といった印象の敗戦。
ただこの産駒だけに、異様に道悪が得意の可能性もあって、パンパンの良ではまだ半信半疑。
それくらい今日は、不良馬場をものもともしない力強い脚色だった。
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【福島8R】
予想➡➡➡◎ワディアルヒタン
6/20調教◯ この厩舎で、前日を見ても時計の出る馬場という可能性は小さくないのだが、1勝クラスで9時近い時間帯に11.7フィニッシュはこの日では断トツ。
助手騎乗なら、注目必至――助手騎乗(G前仕掛け)
結果➡➡➡15着
逃げるべくして序盤にハナに立ったが、5〜6頭一団の先行争いが長く続き、楽はさせてもらえなかった。
3コーナー手前ではもう手応えをなくし、ズルズルと下げて大敗。
この苦しい経験と、この調教内容からは、案外次走が最大のチャンスとなるかも。
☆次走注目馬☆
予想➡➡➡▲バットオールソー
中間A 6/12調教◯ 6時半頃の時計だが、この馬としてこの終いの加速ラップは目立つ――助手騎乗(G前仕掛け)
結果➡➡➡7着
この不良馬場のスピード勝負で普段よりもさらに追走に苦しんだ感じ。
後方3番手からになってしまいさすがにキツかった。
それでも4コーナーを回っての伸びは秀逸といっていいもので、展開さえハマればいつクラス突破なってもと予感させるもの。
調教内容からも次走が楽しみ。
☆次走注目馬☆
予想➡➡➡抜コトブキハウンド
(前走時) 11/14調教◯ 遅い時間帯に、3歳馬でこの全体時計、終いは助手騎乗ならかなり目立つもの。
自己ベストも更新――助手騎乗
結果➡➡➡3着
半年前の前走時は評価していたが、目立つ時計がなく……、痛恨の抜けとなってしまった今回。
レースでは、手応え抜群に内をロスなく回ってきて直線では少し外に出す競馬で3着。
この馬にとっては、脚抜きのいい馬場、高速決着が向いたのかもしれないが、何よりこの日好調の鞍上のアシストも大きかっただろう。
おそらく穴馬キャラで、今後も人気では買わず、穴では無条件で押さえる、でいいキャラだろう。
予想➡➡➡◯ライバーバード
最終追い切りを評価
結果➡➡➡1着
先行激化といった感じで苦しい競馬だったが、やはり脚抜きのいい馬場が得意なだけあって2番手からそのまま押し切った。
2勝クラスでは厳しい内容なので、また渋ったところで穴で押さえたい感じ。
予想➡➡➡☆ケイアイマリブ
最終追い切りを評価
結果➡➡➡2着
ラストで最内を突いて伸びた脚は凄かった。
ハマったレースではあるし、内がぽっかり開いてくれた恩恵もあったのだが、自身は落鉄もしていてのこの内容。
あと50mあったら完全に突き抜けていたという内容で、やはりクラス突破の素質はある。
渋った馬場が良い。
【福島9R】
予想➡➡➡◎ヒロイックアゲン
中間B(坂路だが中間3本とも好内容で)
6/26調教◯ 12.0-11.9はそりゃ目立つ。早い時間帯であり、全体時計が遅い点がどうかだが――助手騎乗(馬なり)
6/19調教◯ 調教駆けタイプではあるが、全体51.5秒、ラスト2F12.0-12.3で助手騎乗なら、自身最上位といってよく2勝クラス突破の可能性も――助手騎乗(直線追う)
結果➡➡➡8着
2番人気に支持されたように出来も良かったハズだが……。
好位で運んで直線を向いてからは、伸びが見られなかった。
ここまでの不良馬場だと合わない様子。
このレースぶりなら疲労も残らないだろうし、調教替わりになったとみて次走狙い目(さすがに、またこんな不良馬場ということはないだろうし)
☆次走注目馬☆
【福島11R】ラジオNIKKEI賞
予想➡➡➡△サヴォワールエメ
中間A 6/26調教◯ 8時台の51.2、ラップも11.9-12.3フィニッシュで、助手騎乗なら、文句なし――助手騎乗
結果➡➡➡10着
当初本命予定が、-8キロでパドックではかなり寂しい馬体に。やむなく本命を差し替え。
レースでは後方からになってしまい、のめりっ放しで、何重苦かという競馬で大敗。むしろ、『この競馬でなんか10着来ましたけど……』と最後まで伸びていたことが奇跡にすら見えた。
使い減り顕著な現状では、休み明けでしか狙えないか。
ただ、先々この調教を経ての馬体増や、450キロ以上に増えてきたタイミングでは特注としておきたい。
予想➡➡➡◎アドマイヤスコール
6/26調教◯ 早い時間帯ではあるが、断トツの自己ベスト更新に終いが断然良化、この日では強烈な12.5-12.1。
終い2F24秒台自体レアな日で、おそらくジョッキー騎乗だろうが、軽めなら十分――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡5着
ジョッキー騎乗でのものとはいえ、この馬自身調教時計の変化率はかなり大きく、注目していた今回(当初◎が馬体減で最終的に本命に)。
走破距離はともかく、内ラチ沿いを無理が掛かる内容で運んでラストまで良い競馬。
重馬場は全く苦にしなさそう。
【福島12R】
予想➡➡➡◯ノーブルプルート
中間B+
で最終追い切りもかなり良く狙う
結果➡➡➡2着
西田騎手相手に、“騎手の差”というのも微妙だが(笑)、このレースにおいてはその運びの差で負けたというもの。
内の馬たちが粘り通す中で、やたらと外を狙っていて、最後の1/2馬身差はその進路取りの差という競馬。
手応えも良く、馬場の中ほどを良く伸びていて、今日は勝てていた、もったいない競馬。
予想➡➡➡▲バーミーブリーズ
5/2調教◯ この日の馬場で、9時台に終い2F24.9秒は非常に優秀。
全体時計も自身2番目だし、助手騎乗なら500万下では勝負級と見ても良さそう※騎乗者不明
結果➡➡➡1着
最内を狙い、鮮やかに突き抜ける。
ハマったことは言うまでもないが、その最内突きを意図的に選んだらしい鞍上曰く、やはり「調教面で充実している」との印象があるらしく、その点2勝クラスでも福島・小倉なら好走のチャンスがあっても。
時計勝負では苦しいところがありそうなので、時計の掛かる馬場で。
予想➡➡➡☆フィルムフェスト
☆前走狙い馬☆ 中間B+
結果➡➡➡16着
好位で直線を向いたが、全く伸びず。
故障もありうる伸びだが、そうでなければ完全に馬場によるものだろう。
予想➡➡➡◎ジャッキー
5/22調教◯ この日では、助手騎乗なら500万下としては相当優秀な12.5-12.5。
あとは、自己ベストタイの全体時計で、内容的には自己ベストという点もポイント※騎乗者不明
5/15調教◯ 終いの12.8-12.1は、助手騎乗ならかなり目立つもの。
しかも、この馬の通常時と違い、8時台での時計。
去年の上半期レベルの出来にようやく戻ってきたか?※騎乗者不明
結果➡➡➡8着
8着でも、3着争いの一角でのもの。
内を割って、かなりよく追い込んでコンマ2秒差。
実は右回りの短距離が一番合っていそう。
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3回2日中京競馬 予想と結果
【中京2R】
予想➡➡➡◯ディープカミーノ
中間B+
6/20調教◯ シャドウハンターと併せたとみられるこちらも十分好内容。
未勝利で、全体時計、12.3-12.2の加速ラップは優秀。
助手騎乗なら勝負級――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡9着
基本的に、内前決着だっただけに逃げて沈んでしまった内容は物足りなかった。
ただ、重馬場でも、直線で2度急加速が入る瞬発戦となっていて、良での持久力勝負などまだ光明はある。
この厩舎でも、調教からはこの先も1勝は期待していい。
【中京6R】
予想➡➡➡◎トーレスデルパイネ
6/26調教◯ この全体時計なので時計の出し方には注意が必要だが、12.8-12.1は目立つ――助手騎乗
結果➡➡➡9着
この頃には本降りとなった雨の影響も含めかなり精神面に影響を与えていた様子。
スタートから頭を上げて掛かり、レース全体の1/3はそんな感じの運びになってしまった。
血統的には、短距離ダートが最善策かもしれないが、こんな馬場でレースだったので、次走は目をつぶって中心視でもいいかもしれない。
調教での終いの時計は2歳牝馬では優秀。
☆次走注目馬☆
【中京11R】CBC賞
予想➡➡➡抜アレスバローズ
中間B+
6/20調教◯ いつも動く馬で今の速い馬場だが、自身2番目の51.9秒で12.0-11.9は良い。
助手騎乗によるものなら、時計上は自身ベスト内容とみて良さそうで、前年のCBC賞時よりも上かもしれない――助手騎乗(G前追う)
結果➡➡➡2着
回顧編にも書いた通り、鞍上のレースぶりが最大の好走要因なのだが、馬もやはりそれに応えるだけの出来だったか。
あとは、57.5キロでもこの馬場をこなせたのは、不良でも開幕週の馬場だったこともあったか。
もちろん、中京はベストと言っていいくらいのコース相性の部分もあっただろうが。
予想➡➡➡抜グランドボヌール
中間B+
結果➡➡➡6着
行き切ろうと思えば、2番手にはいけたが中途半端に4番手に収まる。
それが失敗。
結果的に、ラインスピリットの位置取り(2番手)で競馬してあげなければならなかった印象。
中途半端になっての6着敗退。
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1回6日函館競馬 予想と結果
【函館4R】
予想➡➡➡◎エターナルブレイズ
最終追い切り函館W◯
(前々走時) 11/29調教◯ 2歳馬でこの日の1番時計マークで、しかもこの終いで踏ん張ったことは優秀。
自己ベスト大幅更新でもあり、これで助手騎乗なら本命必至――助手騎乗
結果➡➡➡1着
この勝利は鞍上C.ルメールによるところが大きい。
2着馬に直線で早めに競りかけられ長い併せ馬となったが、粘り通した。
相手が池添騎手だったことも、叩き合いで敗れなかった一因でもある。
次走、乗り替わりだと鞍上弱化とみなされて妙味は増しそうだが、それでもこのファインプレー+相手にもたらされた勝利は評価してはいけない。
指数も高いわけではないし、時計の掛かる稍重馬場も良かったとみられる。
【函館6R】
予想➡➡➡◯ハーツイストワール
最終追い切り函館W◎
結果➡➡➡1着
先行策から粘り込んでのV。
コーナーリングで後方からどっと来られた時に、位置取りを下げてしまいそこから挽回してというレースぶりで、やや小回りには苦労した様子。
ただし、その反面直線での平坦と上がりが掛かるレースは向いた。
ちょっと、鈍重感が拭えなくなってきており、中距離戦線でもタフになってくれないと脚の遅さを露呈しそう。
【函館11R】
予想➡➡➡◎アストラエンブレム
最終追い切り函館W◎
中間B+(最終追切当日紙面評価次第ではA級まで)
結果➡➡➡4着
レースは締まった淡々とした流れで、内・先行馬壊滅の展開。
位置取り的には悪くなかったが、直線で2着馬の内に押し込められてしまい、スムーズにスパートを開始できなかった。
出来は良かったと思うので、残念な競馬に。
それでも3着は確保したかに見えたが、最後は外から来た3着馬にも交わされてしまう。
ただ、この日の馬場的にもこのレース的にも、外を伸びてきた組にやられてしまったのは仕方なく、次走も引き続き注目。
予想➡➡➡◯カデナ
最終追い切り函館W◯
6/15調教◯ (恐らくこの日の栗東は雨馬場→やはり重)その中で、8時台に12.4-12.2はこの馬のこれまでからすると結構な変化。
助手騎乗なら、要警戒――助手騎乗(強め)
結果➡➡➡3着
最後方から外を回して、1~2着馬を目標に直線に向くと、直線でも大外へと持ち出して力強く伸びた。
上がりは2位を記録していて、残り20~30mでの伸びは、平坦コース適性と調教での終い良化をまさに表現したような鋭い脚だった。
内先行壊滅の展開がハマった感はあるが、良くなってきていることも確かか。
予想➡➡➡抜マイスタイル
結果➡➡➡9着
4コーナーで内でどん詰まり。
それが無くても、外差し決着でどちらにしても厳しかっただろうが、負け方としてはいい。
【函館12R】
予想➡➡➡◎アリンナ
最終追い切り函館W◎
結果➡➡➡3着
勝ち馬の後を追う形で終始運んでもらい、好走は当然と言えば当然の内容。
理想的な競馬が出来ていた。
滞在競馬で小柄な牝馬が馬体を増やしての出走で、最終追い切りもしっかりしたもの。
状態面が上昇していて、渋って多少なりとも時計が掛かったこともプラス、とこの馬にとっての好条件満載な中での11番人気3着。
正直これ以上は望めなさそうなので、あとはクラスでどれだけ人気を落として今日のように2~3着で拾うかということに、馬券的にはなってきそう。
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先週のレースとレース回顧はこちらです
【調教注目馬】 6/30(日)福島競馬
【調教注目馬】 6/30(日)中京競馬
【調教注目馬】 6/30(日)函館競馬
CBC賞2019 レース結果・回顧
ラジオNIKKEI賞2019 レース結果・回顧
【調教注目馬(先週の回顧)】6/29(土)福島・中京・函館競馬