――イチダイ、2着か~。
長期休養明けに、大幅馬体増に、距離不足に、朝イチでは結構単勝でも売れていて・・・と罠感満載だったんですが、そこは調教の変化も見ていたので、信頼する方向に。
この距離でも、道中掛かるぐらいの素ぶりで中団を追走できているのを見た時はやったか、と思ったんですが。
最終的に、単も美味しかったんだけどな~。無念。
目次
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2回8日東京競馬 予想と結果
【東京3R】
予想➡➡➡◎メイオール
最終追い切りを評価。
結果➡➡➡4着
直前でかなり単が売れたこの馬。
たしか、1◯倍→6倍台といった感じ。
レースでも勝ちを意識した積極的な競馬で好位から。
ただ、それが仇となった。
出していったことで序盤に掛かってしまい消耗。
それを除けば、直線では一旦は単独2番手に抜け出すかというシーンもあって好走のチャンスは大きかったのだが。
【東京5R】
予想➡➡➡◎シャドウセッション
最終追い切りのみを評価。
結果➡➡➡2着
スローの前残り決着を大外最後方からあわやの2着で、このクラスではあからさまに強い内容。
やはり左回りの1400mが最適か。
しかも、今日は蹄鉄の打ち替えハプニングもあっての出走だった一戦。
次回、左回り1400m~1600m戦出走時は間違いなく勝負必至。
500万下突破級の指数をマーク。☆次走注目馬☆
【東京9R】
予想➡➡➡☆ブルベアイリーデ
☆次走注目馬☆
(前走時) 結果的に、内を通った組による前々決着だったレースを、4角8番手とはいえ、この馬も内ラチ沿いから伸びた。
その意味では、恵まれた部類だが、前走で高速決着を苦にしたかに思えていたところ、1分24秒3をマークしての4着は驚き。
京都コースは抜群に合うようで、他にも平坦コースなどレース上がりが36秒台などの“軽い”質のダートならOPでも楽しみありそう。
適性がはっきりし、成長も感じられたため、次走以降はきっちりと狙いどころを間違えず一発を狙っていきたい。
(前々走時) ☆前走狙い馬☆
(3走前時) この馬の場合、時計面での不安がモロに出た印象。
高速決着もあいまって、時計2つほど縮まなければならない状況で苦戦した。
調教も前走ほどではなかったし、また仕切り直しに注目。
大外枠と坂を苦にした可能性もある。とりあえず、平坦では引き続き狙ってみたいところ。 ☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡4着
1〜2着は強かったが、この馬も十分好内容の4着。
前走で、上がりが速い軽い質のダートならとの手応えは掴んでいたが、まさか府中1600mでも健闘するとは。
指数的にも伸ばしてきていて、いよいよオープン通用レベルにまで到達。
引き続き上がり36秒台のレースでは狙っていきたい。
【東京10R】
予想➡➡➡▲エングレーバー
☆前走狙い馬☆
(前々走時) 12/27調教◯ 自己ベスト大幅更新で、2歳馬としては抜群の終い12.7-12.1フィニッシュ。
計時内容によっては、連勝も十分――助手騎乗(強め)でのもので、まず本命級か。
結果➡➡➡2着
超高速馬場のこの日。
内枠から、積極的に運びザダルの僅差2着。
さすがはデビュー2戦目で高指数をマークした馬。
内がタフな馬場だった前走きさらぎ賞とは真逆の、硬い、今の超高速馬場がピタリと合っていた印象。
これで、この馬の調教としてはまだまだな感じだし、やはりもう少し本調子まで到達してくれば重賞級とみていいだろう。
【東京12R】
予想➡➡➡抜イーグルバローズ
結果➡➡➡1着
出遅れ最後方から。
スローを、直線でド派手にぶっこ抜いた。
ただその実、レースのレベルは低く、この馬のパフォーマンスとしてもピークには遠いものだった。
派手に勝ったぶんだけ、次走はオープンで人気を背負ってコケるシーンに期待したいところだが、1000万下圧勝時のパフォーマンスならオープンも完勝していいレベルにあるのが悩ましいところ。
上昇を見せて、オープンVもあるかもしれないが、やはり人気だろうし今回のこの指数が今のこの馬の水準として、“過去の栄光”は度外視して考えたほうが正解か。
予想➡➡➡▲アーバンイェーガー
☆次走注目馬☆
(前走時) 前々決着とはいえ、余裕もあり最後までフルに追われるところなく振り切って完勝。
この競馬なら1600万下は十分通用。
実際、1000万下好走組を相手に、3着に3馬身差、そこから4着にも2馬身半差をつけたレース。
この馬自身の最高パフォーマンスを更新し、やはり1300~1400mがベストとの印象。
4/3調教◯ 前走比較で終いが掛かってしまったが、この日に12.2-12.4はかなり速い。しかも全体時計も3番目のもの。助手騎乗なら引き続き相当好調――ジョッキー騎乗
(前々走時) ☆次走注目馬☆
3/20調教◯ 9時台に12.1-12.0はこの日ではかなり速い。ジョッキー騎乗か。
それでも、自己ベストであり、この日の上位勢では他に類を見ないタイムであり、好走十分。
助手騎乗ならクラス卒業のチャンスまで。
3/6調教◯ 時計がかかり始めたこの日の馬場ならこの全体時計、12.9-12.8-12.5は出色。
特にラスト2Fが非常にかかる中でのこの加速ラップは優秀。
助手騎乗なら、1600万下~オープン級といってもいいくらいか。
結果➡➡➡2着
手応え抜群に直線半ばを迎えたが……。
今日はあの運びでこの決着レベルなら、勝たなければいけなかったレース。
前走後に結構疲れが出たことだったので、もしかしたらそれもあってのパフォーマンスダウンかもしれない。
次走、詰めて使ってくるようならさらにパフォーマンスを下げてくるはずなので注意。
予想➡➡➡◯グロワールシチー
(前走時) 昇級初戦での健闘。
今日はハンデ戦の54キロもあったが、それでもダート戻り後4戦連続で右肩上がりの指数パフォーマンスで来ている。
定量戦でも若干の期待はかけられる。
レースぶりは、スムーズに運んでのもので特になし。
3/20調教◯ 時計の出る今の馬場の早い時間帯だが、50秒台前半で11.8-12.2の終いなら、1600万下では優秀。
助手騎乗なら、連勝まで。※未確認※
結果➡➡➡3着
この馬はハンデ戦でなければこんなものだろう。
決着レベル次第だったところ、低レベル戦になってくれて幸いだった印象。
予想➡➡➡◎ドリュウ
☆次走注目馬☆
(前走時) こちらも3着馬グロワールシチー同様に、昇級初戦で十分健闘の部類。
2頭揃って準オープン突破級の指数をマーク。
そのグロワールシチーとは今回1キロ差があって、こちらのほうが内容的に上といえる。
脚質的にも今日は苦しく、強い内容といってもいい。
進路を探しながら、1400m(良)で1分24秒台でよく走った。
4/17調教◯ いつもながらの好時計といったこの馬としては普通の内容だが、横比較と決して速いわけではない今の馬場を加味すると、もしかするとかなり良い出来かもしれない。
特に、助手騎乗でなら終い12.2-12.3はかなり優秀――助手騎乗
(前々走時) 2/6調教◯ 自身2位の時計で、12.4-12.3の終いもこの馬としても内容濃い。
これで助手騎乗(馬なり)なら軸勝負以上を狙える――助手騎乗(G前追う)
(3走前時) 12/5調教◯ 自身2番時計で、この日では目立つ終い24秒台で12.4-12.2の加速ラップ。
かなり優秀で助手騎乗。圏内濃厚、本命まで。
結果➡➡➡4着
前走と同タイムで走るも、今日は前半が遅すぎて・・・。
同斤量だったグロワールシチーに及ばなかったのはいただけない。
ただ、この馬の場合、締まったハイレベル戦のほうがいいし、もともとこの騎手ではほとんど差し損ねている状況。
ペースが上がって、乗り替わりでもあればあっさりパフォーマンスを上昇させるだろうし、さして気にする必要はない4着。
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3回8日京都競馬 予想と結果
【京都10R】
予想➡➡➡◎メイショウオーパス
(前走時) ☆次走注目馬☆
(前々走時) この内有利馬場で、差し展開でもないのに、あんなに大外を回ったらそりゃそうなるわ。
ただ、7着といっても、ゴール前の伸びは強烈で3着とはコンマ1秒差まで詰め寄った。
近3走のマイルでの逃げから、急にこんな極端な競馬になった割には大崩れなく立派。
今日は馬にはかわいそうな負けて当然の敗戦。
で、最終追い切りも好感で本命候補数頭の中から、この馬を中心視。
結果➡➡➡2着
最後方から大外を上がり最速で伸びて自己ベスト指数をマーク。
先に抜け出していた勝ち馬にはクビ差及ばなかったものの負けて強し。
すぐに、クラス卒業のチャンスが訪れそう。
調教的には、もっと動ける。
ちなみに、近走では調教で最も動いていた3走前に下した相手は、先日ヴィクトリアマイルでも健闘をみせたサウンドキアラ。
そのあたりからも、メイショウオーパスに関してもオープンクラスでの活躍が待たれる存在。
予想➡➡➡△アシュリン
5/1調教◯ 比較的時計の出る馬場の早い時間帯ではあるが、併せた(?)グルーヴィット同様に好時計。
52秒ジャストは自身2番目の時計。
助手騎乗なら1600万下でも、さらに上位との差を詰めてきても――助手騎乗(やや一杯)
だったが、最終追い切りで見劣り△にとどめる。
結果➡➡➡3着
内からよく伸びて、一瞬やったかという内容で3着。
先行馬壊滅といっていい消耗戦で3着に残すのだから、強かった。☆次走注目馬☆
予想➡➡➡☆クライムメジャー
中間B+
と、最終追い切りを評価。
結果➡➡➡9着
時計が速すぎた印象で、 4コーナー先頭から失速、大敗。
今年の1月の京都も1分35秒台(良)での逃げ切りVと、この日とはまるで違う馬場での内容。
マイルでは、そのくらい決着タイムが掛からないと厳しそう。
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1回6日新潟競馬 予想と結果
【新潟2R】
予想➡➡➡◎フルクトゥス
本来本命にするほどの調教でもなかったが、かといって他にも好調教が見られず、鞍上のこともあって消去法的に本命視。
結果➡➡➡6着
そんな調教内容で迎えた割には、いくらこの舞台上手なこの鞍上とはいえ、最内枠から内容悪くない。
1000m~1200mで前傾ラップの消耗戦なら、未勝利で2~3着というのはまだ可能性ありそう。
【新潟11R】
予想➡➡➡◎イチダイ
4/25調教◯ 早い時間帯の、前日に高速馬場へと変貌した美浦坂路とはいえ、自己ベスト更新。
そのうえ、12.5-12.3の加速ラップフィニッシュは、この馬の時計としては初めて好時計と呼べるもの(これまで坂路では軽く流す程度)。
助手騎乗なら好調必至――助手騎乗(直線仕掛け)
結果➡➡➡2着
長期休養明け、明らかに距離が足りない条件、大幅馬体増と3重苦でも、終始手応え良く追走し2着。
スローな流れのなか、上がりは32.9秒(3位)をマーク。
反動さえ出なければ、次走は更にパフォーマンスを上げてくること濃厚。
ただ、人気もするだろう。
ここは、単ではなく、連軸で手広く勝負とすべきシーンだったか(3着同着ジャーミネイトとのワイドのみでもったいなかった)。
先週のレースはこちらです
ヴィクトリアマイル2019 レース回顧
ヴィクトリアマイル2019 予想
5/12(日) 東京競馬(調教注目馬)
5/12(日) 東京競馬(調教注目馬)
5/12(日) 京都競馬(調教注目馬)
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