――『妙味もだいぶ違う、「前走5着」と「前走4着」』を次走密かに期待のカマクラ。
目次
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2回10日東京競馬 予想と結果
【東京7R】
予想➡➡➡◎カマクラ
5/9調教◯ 坂路では初の好時計。
相変わらず時計の掛かっている印象の今の美浦坂路で、12.7-12.7でこの時計なら500万下でももしかすると好走も。
助手騎乗なら要注目――助手騎乗(G前追う)
結果➡➡➡5着
展開不向きな中、外々を通って上り最速の5着。
前半1000m60.5秒は今の馬場では速くないし、しかも向こう正面はこの日はそこそこの追い風。
加えて、逃げ馬がかなり離して逃げたため、2番手モンツァ以下は実質結構なスロー。
案の定、4コーナー4番手-2番手-4番手決着となっていてやむなし。
着順的にも、指数的にも大きな変動がなく、もどかしい競馬が続くが、調教でも試行錯誤が続いている通り、次あたり一発あっても。
距離的には、もっとあったほうがより良さそうだが。☆次走注目馬☆
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3回10日京都競馬 予想と結果
【京都4R】
予想➡➡➡◎ハーフバック
中間A
5/10調教◯ 1番時計。
12.8-12.5-12.3の加速ラップで、早い時間帯とはいえこの日の中では抜群といっていい内容。
助手騎乗なら未勝利は確勝級か!?――助手騎乗(馬なり)
とのことで、この日最大の勝負◎。
結果➡➡➡1着
2番手で逃げたスギノヴォルケーノをピッタリマークする形で、直線で抜け出して2着馬の追い上げを封じて優勝。
その2着馬も含め、指数的にも未勝利としては上々なもので、500万下でも通用しそう。2走前も踏まえ、現状は1400mのパフォーマンスが抜けている。
【京都5R】
予想➡➡➡抜スターオブバラード
結果➡➡➡1着
忘れていたことを思い出し、5/22追記。
1番人気で、4角最後方で、内回り2000mで「あーあ、何やってんだか」と見ていたら、あれよあれよと内へ外へと進路を切り替えて、しかもほぼラストは馬なりで交わしていくド派手な追い込みVを決めたこの馬。
ダノンバラード産駒が示すように、11.7-11.9-12.0-12.3、レース上がりでの36.2秒で上がり最速の34.7秒を使っての突き抜けという、ガチガチの消耗戦V。
2位は35.9秒だから、いかに他の馬が止まっていたかが良く分かる。
瞬発力を発揮しているように見えていて、印象も派手な割に、決着指数も低く、「次走(瞬発戦設定で)人気を背負ったところでこの馬を切って他馬からの勝負レースとしたい」、ということを忘れないためだけに、ここに記しておきたい。
【京都6R】
予想➡➡➡◎サトノアイビス
中間B+
結果➡➡➡11着
逃げて、直線を1馬身ほどのリードで迎えるものの、残り1Fで完全に止まる。1000mで。
【京都12R】
予想➡➡➡◯ゼンノワスレガタミ
☆次走注目馬☆
(前走時) 最後方から大外をブン回す大味な競馬で、上がり最速で追い込みよく4着まできたなというレース。
あからさまな1→3→2番枠決着、前々決着だったことも加味すると次走特注レベル。
さすがに1600万下でも上位人気に支持されただけのことはある。(今日のレースぶりはさすがにどうかとも思うが、)鞍上がレース後にコメントしていた通り、「近走3~4コーナーで下がってきてしまうことが多くなっていて、最後まで頑張って乗ってくれるように乗った」ことで、次走変わってくる可能性は十分。
結果➡➡➡1着
前走の鞍上コメントにもあった工夫が実ってのV。
出だしから行く気を見せ、最内枠なりに少し下げ、道中は中団インを追走。
直線を向いても前に馬がいたが、内から3頭目のあたりが開くと鋭く伸びて差し切り勝ち。
定量戦では、1600万下で即通用は厳しいかもしれないが、ハンデ戦なら十分次走でも好走ありそう。
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1回8日新潟競馬 予想と結果
【新潟2R】
予想➡➡➡◯ルンルンバニラ
中間B
結果➡➡➡3着
4着以下を6馬身以上離したことに表れているように、このレースの上位3頭は次走即勝ち上がりがあっていいレベル。
もちろん、2、3着馬は減量で、特にこの馬は51キロではあったが。
ただ、2着馬は内々をロスなく立ち回ってのところ、こちらは、コーナリングで外に膨れるロスや、直線でも一旦置かれてから外を伸びて盛り返してほぼ並んでのゴールで、2着馬との力関係は逆といってもいいかもしれない。
【新潟3R】
予想➡➡➡◎ダラステソーロ
5/8調教◯ 引き続きの好調教。
未勝利馬で9時台の遅い時間帯に、終い12.3-12.7はこの日ではかなり速い。
助手騎乗なら、好走十分のデキ――助手騎乗(一杯)
(前走時) 初芝でも、4番人気とそこそこ期待を集めるが見せ場なく大敗。
もっとも、今の高速馬場では仕方ないだろう。芝でもタフな馬場など、またダート戻りでも、調教の動きからはまだ未勝利では見限れない。
4/17調教◯ 決して速いわけではない馬場で、自己ベストの好時計。
しかも、10時近く、終い初の24秒台(12.3-12.5)という点がポイント。
助手騎乗なら未勝利は突破できていい馬の内容――助手騎乗
(前々走時) ☆次走注目馬☆
(3走前時) 1/2調教◯ 全体時計は早くないが、遅い時間帯に助手騎乗で軽く仕掛けただけで終い12.9-12.2の加速ラップマークなら1勝できる馬の時計だろう。
結果➡➡➡3着
スタートで伸びあがって最後方から。
向こう正面から徐々にポジションを押上げ、コーナーで大外を回って中団外目まで進出。
そこから、ジリジリと伸び続け、直線半ばでは一瞬先頭に並び掛けようかというところまで来るが、走破距離と挽回のために使ったロスも響いて最後は止まってしまい、1~2着馬に差を拡げられる。
それで3着に来たことは立派。
ただ、指数パフォーマンスをみると、ここは勝ち馬も含めかなり低レベル。
◎自身が、デビュー2戦目レベルで走って、この時期の未勝利戦で3着で来てしまったという感じ。
ゲートという点も含め、次走は少しでも過剰評価されるならむしろぶった切りたい。
【新潟9R】
予想➡➡➡◎エースロッカー
☆次走注目馬☆
(前走時) 逃げて振り切った勝ち馬の指数、時計が優秀なレースを、外から良い伸び脚で伸びてきて後続との差をそこそこつけての2着。
イレ込む面のある馬で、レースでも序盤はかなり力んでの追走だったし、そのあたりがもう少し改善されればとは思うが、今のままでも十分500万下突破可能な内容を今日は示した。
5/1調教◯ ここ最近は終いぱったりと止まってしまう時計が多かった馬が、この日は9時台に12.3-12.6と速いうえにラストも12秒台で持ちこたえた。
かなりの良化と見ていい。
昨年の5月の未勝利V、9月の500万下2着時はラストまで加速ラップでその時並の状態か。
あとは、助手騎乗なら一発を期待したい――助手騎乗
結果➡➡➡8着
逃げて、8着といえど勝ち馬からは1秒1離された完敗。
逃げ自体でのパフォーマンス低下に加え、前半34.7秒も苦しかったか。
残り1Fで交わされると、最後はぱったりと止まってしまった。
ただ、この逃げて苦しい経験がつながるようなら次はむしろ怖い。
大混戦の中とはいえこの日は1番人気。
人気を大きく落とすようなら、狙っておきたい。
【新潟10R】
予想➡➡➡◯ヴァンクールシルク
5/16調教◯ 早い時間帯で、全体時計はともかく(それでも、この馬としては最速)、この週に12.7-12.2の終い24秒台は際立っていると言って良いもの。
助手騎乗なら、前走3着からさらに上昇か――助手騎乗
結果➡➡➡2着
決着指数面からも、3着以下につけた差からも、今日は相手が悪かった印象。
調教から窺がえた更なる上昇は、自身のキャリアハイパフォーマンス大幅更新からも明白。
次走は、人気必至でもよほどのことでもない限りまず500万下では崩れないだろう。
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先週のレースはこちらです
オークス2019 レース回顧
平安ステークス 2019 レース回顧
5/19(日)東京競馬(調教注目馬)
5/19(日)新潟競馬(調教注目馬)
5/19(日)京都競馬(調教注目馬)