――「計算上は......」という話ではありますが、夏開催でもどんな枠を引くか非常に楽しみな一頭です。
多分、小倉にいそうですが……(笑)。
いいんです、忘れた頃にこの記事を使えるくらいのほうが却って。
目次
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2回9日東京競馬 予想と結果
【東京8R】
予想➡➡➡◎シルバーストーン
5/15調教◯ もともと調教駆けタイプだが、10時近い遅い時間帯に終い12.7-12.8が速い。助手騎乗なら500万下上位は明白な時計――助手騎乗
結果➡➡➡8着
前半は鞍上がなだめるのに苦労するくらい引っ張りきりの手応え。
距離延長と、調子が良過ぎた分か。
抑えるより他なく、それが結果的に位置取りを悪くした。
4コーナー最後方で前々決着で苦しかった。
それでも外をよく伸びていて上がりは3位。
次走は狙い目だし、距離短縮ならさらに特注。☆次走注目馬☆
【東京9R】
予想➡➡➡抜モズレジーナ
☆次走注目馬☆
だったが、少頭数で上がりが速くなると厳しいとみて静観。
結果➡➡➡7着
特に不利などはなく、直線では外に持ち出して長〜く脚を使って、最後は詰めてきてのコンマ5秒差7着。
鞍上の差もあるとはいえ、前走よりパフォーマンスを下げて、自身上がり34.9秒を使ってもここでは3位で、とやはり使える脚の限界で負けた感が強い。
引き続き、適性条件の上がりが掛かるレースで。
予想➡➡➡◎テイクザヘルム
5/9調教◯ この厩舎でこの日の早い時間帯でのものだが、自己ベストを2秒近く更新して、12.1-12.6フィニッシュなら評価していいだろう。
あとは助手騎乗(軽め)なら――師騎乗(馬なり)
結果➡➡➡8着
好位から直線で脚を伸ばしかけていたところ、2〜3着馬の間に挟まれブレーキ。
手応え的に、その後の伸び的に、それがなくても上位は微妙だったかもしれないが、
前走から指数も下げているだけにもう少しやれていい。
【東京10R】
予想➡➡➡◎クロノスタシス
5/15調教◯ この日では終い25秒台前半は十分速く、自己ベストを1秒以上更新する好時計。
しかも、この馬自身のいつもの時計とは違い、9時近い遅い時間帯でのものなので結構良化信ぴょう性高そう。
さらに、助手騎乗とくれば、出走条件次第ではこのクラスでも好走可能性高そう(東京芝2400mがやはりいいと思うのだが......)――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡4着
後方から、外を追い上げる競馬で長く脚を使い4着。
ほぼ前走と同じ指数パフォーマンス。
さらに調教で良化してくるようなら、十分このクラスでも勝ち負け演じられる。
【東京11R】
予想➡➡➡◯ダイワキャグニー
☆前走狙い馬☆
で、最終追い切りも上々。
本命でも良かったくらいだが、他に人気薄で狙いたい馬がいたためこちらは対抗に。
もちろん、単も含めて厚めに狙う。
結果➡➡➡1着
2馬身差をつけて強かった。
前走もそうだったが、持っているポテンシャルは相当高いのにレースで「本気にならない」ところがある馬。
その馬を走らせるのが上手い、シンプルに言えば内田騎手とは「手が合う」様子で、この日も実力を発揮しての完勝。
もちろん、3走前から起用しているブリンカー効果で、東京で、という点もあるだろうが。
3番手で直線を向くと、残り1Fでは完全に抜け出し、2着以下が後方差し勢を中心に横並びになる中独走態勢のままゴール。
ここでは強く、やはり「全力を出せば」G2レベルは堅い。
【東京12R】
予想➡➡➡◎レッドレグナント
5/15調教◯ 自己ベスト更新で、ラスト12.5-12.4はこの日ほとんど見られない24秒台。
助手騎乗なら1000万下どころか、さらに上のクラスの時計といってもいい――助手騎乗
結果➡➡➡13着
初速は遅くないが、次々と先を越され中団からになってしまう。
しかも、3コーナーにかけて若干掛かる。
スムーズさを欠いたし、この馬の先行して好走というパターンにならなかった。
それでも、パッタリとは止まらず最後まで走ってはきたが……。
時計的にもここまで速い馬場だと厳しいというところもありそう。
兄弟がダート長距離や障害戦デビューを果たしているくらいの血統で、ロードカナロア産駒といえど、やや鈍重さは否めない印象。
少しでも時計が掛かる馬場、もしくはダート長距離では狙いたいが。
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3回9日京都競馬 予想と結果
【京都6R】
予想➡➡➡◯オースミカテドラル
中間C+
結果➡➡➡1着
完勝も完勝。
初の逃げの手に出て、「マイペースで運んだらこんなに強かった」という内容。
残り1Fでは完全にセーフティーリードを築き、上がり最速の33.7秒でまとめた。
これでは後続は苦しい。
京都内回り1600mは異様にパフォーマンスが高く、今日の指数は古馬1000万下級で、即ち同世代ではG2~G3勝ちレベル。
引き続き、小回り・平坦で重賞級パフォーマンスを見せてもらいたい馬。
ただし、妙味はなかなか出て来なそうで、狙うポイントは慎重に見極めたい今後。
【京都7R】
予想➡➡➡◯ドラセナ
中間A
結果➡➡➡10着
初ダートでようやくまともな指数にはなってきた。二の脚が遅く、最後方集団になってしまっては厳しかったが、終いはなかなかの伸びを見せた。
次走またダートでも狙っておきたい。追走さえ出来るようになってくれば500万下でも勝負になって不思議ない。☆次走注目馬☆
【京都8R】
予想➡➡➡◎サンライズクロンヌ
中間A
で、人気でも本命勝負。
結果➡➡➡2着
2番人気2着。
京都の田辺騎手だし、よく頑張ったほうか。
逃げ切り目前の惜しい競馬だったのだが。
少頭数の逃げの手だったが3着以下はそこそこ引き離していて、少なくとも善戦はこのクラスでも続いていきそう。
【京都10R】
予想➡➡➡◎スマートレイチェル
5/15調教◯ 12.7-12.2-12.1で自己ベスト更新なら悪くはない。
助手騎乗なら好調――助手騎乗
で、本命勝負。
結果➡➡➡1着
ハンデ戦を除き、自身ベスト指数パフォーマンスで、これならOP級。
レースは、好枠から逃げて前半34.4秒遅すぎない快調ラップを刻み、1馬身半ほどのリードで直線へ。直線半ばでも手応え十分で、そのまま押し切った。
予想➡➡➡☆ベルクリア
☆前走狙い馬☆ 5/14調教◯ 火曜の早い時間帯とはいえ、素晴らしい51秒台前半の自己ベスト大幅更新。
11.6-12.1が秀逸。
この馬としては、いつも終いだけ秀逸パターンの馬だったが、ここにきて全体時計が速い。ジョッキー騎乗かもしれないが――助手騎乗
結果➡➡➡2着
内枠から、前走のリプレイを見ているかのような効率的な運び。
ナイス騎乗。
とはいえ、こちらは前走ハンデ戦から3キロ増でのパフォーマンスアップ。
力を付けているのは間違いない。
前走よりも速い流れを前目の位置取りで運べたという点も収穫。
クラス卒業も視野に。
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1回7日新潟競馬 予想と結果
【新潟11R】
予想➡➡➡ズアー(レース自体ケン)
中間B
結果➡➡➡4着
最後の最後に3着馬に交わされて惜しい4着。
単純に、定量戦57キロで、鞍上弱化で前走並みのパフォーマンスという点で強い。
さらに、馬場の中ほどを伸びた差し馬たちが上位に来る流れで、内目の伸びないところを通ってのもの。
悲観なし。☆次走注目馬☆
予想➡➡➡セイウンリリシイ(レース自体ケン)
中間B
結果➡➡➡15着
逃げ馬の宿命。
4角2番手のサンライズカナロアとともに、シンガリ、ブービー大敗。
直線前半までは競馬になっていたし、こちらも悲観する必要はないか。
【新潟12R】
予想➡➡➡☆トーホウレジーナ
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡4着
前走と同じまた3番枠から、さらに頑張った。
着順を1つ上げて、コンマ1秒時計を詰めた以上の指数上昇も見られていて、ますますこの条件で上昇中。
とにかく初速が速く、この枠からでも楽に先手争いに割り込めるところが強み。
もちろん、内枠から斜めに走っているので最後にロスが響いているのだが、外枠に入ればクラス突破は濃厚だろう。
ちなみに、このレースの勝ち馬キョウワヒラリーは、前走時には同じく内枠で、ここに入ったらこのトーホウレジーナより下の5着相当指数で走っていたところから、この大外枠に入ってパフォーマンスを一気に上昇させ(時計的には、0.2秒縮めて)、完勝した。☆次走注目馬☆
予想➡➡➡◯アルミューテン
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡3着
初千直競馬で、やはりキャリアハイパフォーマンスを発揮。
初速が良く、いくら相手が内枠だったとはいえ、☆トーホウレジーナを最後に差し替えして3着に来たのだから、単なるスピード一辺倒での好走ではなく、しっかりと適性を見せての3着だったように思う。
8番枠ということで、こちらは外枠で急激に上げてくるかは半信半疑だが、まず500万下の千直では引き続き好走圏。
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先週のレースはこちらです
オークス2019 レース回顧
平安ステークス 2019 レース回顧
5/18(土)京都競馬(調教注目馬)
5/18(土)新潟競馬(調教注目馬)
5/18(土)東京競馬(調教注目馬)