競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と調教注目馬まとめ&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、追い切り評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

『今の馬場で、“2400mを一気に駆け抜けてみた”んです、そしたら……』 5/19(日) オークス(優駿牝馬)2019 レース結果と回顧

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――軽くジェンティルを超えちゃいましたー、な件。

 

 ホネ的! レース回顧 オークス2019 

5/19オークス ×不的中
 
レース全体の振り返り
 
  • 前半1000m59.1秒というのは今の馬場なら極端に速くはないペース(向こう正面、吹き流しを見ても追い風だった様子)。まさに、“追い風参考記録”程度の、まあまあ速い流れという印象。

 

  • しかし、残りの1400mが一切緩まなかった。3コーナーにかけても12秒台前半でほぼ一貫。そして、残り1000mも一度も緩まず。また、向こう正面が追い風、つまり直線は向かい風なうえに、この“2400mのロングスパート対決”となる中でのレース上がり35.3秒はかなり速かった印象。

 

  • 結果、2分22秒8の大レースレコードを記録。ただし、指数評価的には1秒劣る前年のアーモンドアイがはるかに上で、ちょうど前年の2着リリーノーブルとの間に、今年のラヴズオンリーユーとカレンブーケドールが入ってくるくらい。それでも、過去10年でその18年に次ぐハイレベル決着だった。

 

  • 例年、求められる「距離適性<瞬発力」を真逆にした今年のオークスで、単純に「2400mへの適性」「スタミナ」「ロングスパート適性」が要求された。

 

  • いわゆる、“ガチ”2400m戦。
 
 
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予想と結果

 
予想➡➡➡◎ビーチサンバ
結果➡➡➡15
外の好位で直線を向く。
ちょうど、勝ち馬ラヴズオンリーユーと併せ馬の位置だったが、ここから全く伸びず、不発の競馬に終わる。
 
もっとも、上に書いたような急加速とはほど遠いオークスでは、どちらにせよこの馬の持ち味が生きるはずもなく、4着前後が関の山だったとみる。
 
この硬い馬場なのであり得る話の「レース中の故障」発生でなければ、あの止まり方の原因はこのペースでの2400mではさすがに長過ぎたということだろう。
 

予想➡➡➡◯クロノジェネシス
結果➡➡➡3着
インの好位で運び、直線でもバラけて内を抜けてくることに成功。
 
この馬も理想形ではないレースとなる中で、最後交わされそうになりながらも3着を死守した。
 
このあたりはさすがの能力で、単純な現時点での基礎能力比較では上の感を改めて印象づけた。
 
 
予想➡➡➡▲アクアミラビリス
結果➡➡➡8
当日は400キロ台かとも思っていたところ、馬体重増で416キロでの出走で、これならギリギリ戦えると判断。
 
400キロ台というのは聞いたことがないが、実際オークスをはじめ秋華賞までの3歳牝馬G1戦線なら、過去に410キロ台の馬の好走はあった。
 
極限の瞬発力なら最上位の可能性も拭いきれないということで、ツイートにも記した通り当日に評価を引き上げた一頭。
 
この馬も、想定の展開とはほぼ真逆といっていいタイトな流れでその時点で論外。
 
それでも、死んだふり最後方から、残り1Fあたりまでは一瞬の脚で大外を伸びて「オッ⁉︎」と少しだけ夢を見させてくれた。
 
 
予想➡➡➡☆コントラチェック
結果➡➡➡9
最内ジョディーの存在により、やはり番手での競馬。
 
これも、想定通りだが、自分のペースで運べず、力み通しの運び。
 
完全に、「脆さを見せてしまいましたね」という敗戦。
 
 

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勝ち馬ラヴズオンリーユーに関しては、強さとは別にハッキリした点がひとつ。
 
この流れを後方から一切不利なくスパートを開始しても反応が鈍く、あやうく前を取り逃がしそうになったことは無視できないポイントで、あのエンジンの掛かりの遅さはこの先、タイトル奪取には大きなネックとなってきそう。
 
これだけ、締まった、他馬が瞬発力を発揮できないペースの中でも、“エンジン点火”では見劣っていたくらいなのだから。
 
エンジンが掛かってからのさすがの伸びと、レース上がりのラスト12.3秒があって、今日は差し切れたということ。
 
スローの瞬発戦では、常に踏み遅れとの闘いになるだろう。
 
 
カレンブーケドールは、好位で運べる強みがあるのでまだいいのだが、こちらは完全にハイペース向きタイプ。
 
前走の瞬発戦のスイートピーSが低レベルだったことは間違いないし、ここでの激走はその持久戦適性の賜であることも明白。
 
「強い馬」として評価一変となっていきそうな今後、前受け出来たとしてもスローの瞬発力勝負では重賞では苦戦必至なはず。
 
強いことには違いないが、過大評価されたオッズでの瞬発戦では嫌いたいところ。
 
 
ウィクトーリアは、まさしく底力を見せつける好内容。
ゴール直前での伸びは素晴らしく、脚質転換後の充実ぶりは顕著。
 
前週同様に、戸崎騎手も毎度の如く上位を賑わしていて、手綱捌き好調な感。
 
来週末の競馬の祭典では、残念ながら「鞍上戸崎騎手で複穴一発!」とはならないあの馬への騎乗予定だが、逆転の一発に向けては非常に楽しみなところ。
 
 
ダノンファンタジーは、折り合いを苦にすることもなく力を見せた。
この内容を見るに、意外に中〜長距離ベストというタイプかもしれない。
 
繰り返すが、今日は緩い2400mではなく、ガチの2400m戦。
 
ファンタジーSを勝っていることや、前向きなレースぶりがややこしくしているが、今日のように折り合いに苦労さえしなければ、本質的にはオークス寄りにあったとしか思えない内容。
 
よくよく考えたら、折り合い面を気にしてというだけでなく最後方からになった阪神JFやら、デビュー戦でグランアレグリアにスピード負けしたような内容を振り返るに、ラップ的にはまさしく「マイル以下では忙しい」のかもしれない。
 
世間的には、マイラー以下論が主流だろうが、可能性として「中〜長距離本質(折り合えばの前提)」タイプとして今後見ていきたい。
 
総合力では、クロノジェネシス同様に世代最上位。
 
 
あとは、この流れ(想定)なら本命級評価までよぎった2頭、シェーングランツフェアリーポルカは正直案外過ぎる敗戦。
 
見せ場十分でなければいけない、おあつらえ向きの展開だったはずで、特にシェーングランツはがっかりな内容。
 
見せ場としてはシェーングランツのほうがまだあったものの、中間やら、過去の実績からも、このラップで完敗したことでいよいよ苦しい印象。早熟ということになってしまいそう。
 
フェアリーポルカは、前走大外枠から強い競馬で頑張っていたし、その反動もあったか。
 
 
心の裏(穴馬)本命、△エールヴォア△シャドウディーヴァについても触れておくと、ともに運びは理想的。
 
エールヴォアは、この距離ではスローの決め脚比べでないと苦しかった印象で、完全に脚が上がっての11着敗退。
 
シャドウディーヴァは、スムーズに伸びてきたところから、さあ2着馬カレンブーケドールを交わしに行こうかとの上位争いを演じたが、ラストで同じ脚色になってしまい6着。
 
伸びあぐねており、いくらハーツクライ産駒といえど母系から少しこのペースでの2400mでは苦しかったか。
 
 
✴備忘メモ✴
乗っけから、「例年のごとく、超瞬発戦」と予想している時点で、外すべくして外した今年のオークスだったが、数年連続で持久戦とかにでもならない限り、来年以降も「超瞬発戦」想定でいきたい。
 
でないと、毎年フォームが崩れて、傾向踏襲で「3年に1回は当てる」を続けることができなくなってしまう。
 
 
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 オークス2019 予想

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5/19(日)東京競馬(調教注目馬)

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5/19(日)京都競馬(調教注目馬)

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