ホネ的! レース回顧 CBC賞2019
レース全体の振り返り
- レース直前の降り方は大雨を通り越して、豪雨と言っていいレベル。気になって調べてみたら、16時前後あの地域では1時間に30mm強の雨量を記録していた模様
- 当然のごとく不良発表。正直、ペース論は論外レベル。一応の決着タイムは、1分9秒8
- ただし、最大のポイントはベースの馬場状態。ツイートもした通り、午前〜本降りになる前の8Rあたりまでの重で行われていた芝戦(新馬除く)のラップを見れば明らかだが、ほぼ良馬場平均並みの時計が出ていた。「重で良平均」ということで、元々がかなり速い馬場だったとみられる
- それもあってか、内がタフで前が苦しいという状況にはならなかった。むしろ、あれだけの不良馬場ということももちろんそれを助長したのだが、単純に“前残り”と片付けてしまっていい(それくらい、差せるなどとは到底考えられない)レベルの状況が発生していた印象
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※先日家族で潮干狩りに行き、あさりの酒蒸しを作ったら娘がかなり気に入ったらしく、私が休みの日には必ず「貝食べたい〜!」と言うように。また〜?と思いつつもホイホイ作ってしまうホネです(笑)今日も予想に料理にがんばります(^o^;)いつも応援して下さる皆様、ありがとうございます(^^)
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予想と結果
当日ツイートの通り、連闘使いの“熟女”キョウワゼノビア(当初◎想定)が、-14キロの馬体重発表。
それを受け、こちらを本命に差し替え。
正直、△コパノディールと迷ったのだが、同馬は初北Cコース仕上げがどうしても引っ掛かり、このザーザー降りでもあるし「どうせなら!」と最低人気のタマモに託したが……。
結局、コパノもそうだったが、さらにこちらはスタート直後に位置取りを悪くしたことが大きく響いてしまった。
2頭ともにゲートを出てから、あっちへフラフラこっちへフラフラを何回かやっているうちに、前にどんどん行かれたという感じ。
前に行き過ぎて辛抱できるかという不安視もあったコパノに対し、ちょうど番手に収まっての前残りあればとの想定のタマモだったが、スタートして2秒ほどだろうか、終わった。。。orz
そして、、あとはもう、ただただ「キョウワゼノビア来ないでよ〜。堅く収まれ〜、堅く収まれ〜ぃ」とだけ願うレースになったのは言うまでもない。
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その☆キョウワゼノビア(4着)だが、非常に濃い内容だった。
こちらも後手を踏んで「あちゃー」という状態に変わりないスタートだったのだが。
しかも、道中押し上げようにもそれも出来ず、 4コーナー手前から既に追い出しを開始したが、ほぼ最後方にまでなってしまい、ここで勝ち馬からは2馬身ほどの差。
そこから、勝ち馬・2着馬と同じ上がりで上がって、クビ+クビ+1/2馬身差まで追い上げ、後続には1馬身3/4差をつけた。
通過順を見るだけでもこの4着は立派だが、上記の通り、実のところさらに評価できる内容といった感じ。
直前入口での位置関係、上がりの脚と、通ったコースを踏まえれば、自身52キロで56キロの勝ち馬に等しいレベルの競馬をしていたと言える。
また、終始ラチ沿いだった2着アレスバローズ(57.5キロ)との比較では、斤量面を除き内容的にはキョウワゼノビアのほうが上と言っていいレベル。
しかも今日は、連闘で-14キロと大幅に馬体を減らしてのレースで、明らかに難ありの出走態勢でのもの。
反動が出なければ、牝馬の季節でもありこの先数戦、左回りでは常に追いかけ続けておきたい。
出来れば、マイルでもいいから重賞に出てきて人気しないところで狙わせてほしい。
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