競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【CBC賞 2021 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / 1分5秒台決着想定でよろしいでしょうか(笑)

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――こっちのほうがよっぽど函館SSかもしれんな(その意味では、差しだけど50キロアリエルなんかも気になるところ)。

目次

ラジオNIKKEI賞 2021 予想 追い切り・ラップ適性考察

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CBC賞 2021 レース概要

 

※今年2021年は、開催日割り変更に伴い、小倉芝1200mとして行われる

 

CBC賞 G3

2021年7月4日 3回小倉2日目

発走時間:15:35

小倉競馬場 芝1200m

サラ系3歳以上 オープン

2020年優勝馬:ラブカンプー   牝5   1:08.7   斎藤新

 

 

CBC賞 2021 枠順

 

 

 

1 1 タイセイビジョン 牡4 川田
2 2 メイショウケイメイ 牝5 藤懸
3 3 ファストフォース 牡5 鮫島駿
4 4 クリノアリエル 牝6 富田
4 5 クーファウェヌス 牝6 酒井
5 6 ビオグラフィー 牝4 藤岡康
5 7 プリカジュール 牝5 角田
6 8 メイショウチタン 牡4 松若
6 9 ヨカヨカ 牝3 和田竜
7 10 アウィルアウェイ 牝5 松山
7 11 ピクシーナイト 牡3 福永
8 12 メイショウカリン 牝7 秋山真
8 13 ノーワン 牝5 荻野極

 

 

CBC賞 2021 ラップ適性・追い切り 

 

 

コースとしては消耗戦 ※ 7割と、有数の消耗戦傾向の強い条件。

※ラスト4Fの各区間加速内に、加速(差)が生じないレース(例:11.5-11.8-11.9-12.2)が定義

コース適性的には、クーファウェヌスメイショウカリンビオグラフィーが上位。

 

追い切りからは、クリノアリエルヨカヨカ、さらに紙面チェックを経てメイショウチタンビオグラフィー2頭の坂路最終追い切り内容を評価アップし計4頭

 

 

 

CBC賞 2021 過去レース傾向

 

 

例によって、条件替わりのため傾向面は飛ばす。

今年は、“北九州記念PART1”的なレースになったこのCBC賞。

当然、去年のCBC賞(阪神千二)質でもなく、ましてや従来のCBC賞(中京千二)質からはかなり異なる、ゴリゴリ消耗戦サイドへとラップ適性面で変化することになる一戦である。

 

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CBC賞 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

土曜後半2つを見ても、とにかく超速馬場。

日本レコードの1分6秒4をマークした後の最終Rでも、1分6秒9なのだからまぐれでもなんでもなく明白。

小倉は雨はなさそうで、そのまま1000mあたり-1.5秒超の内ラチ圧倒馬場で行われることになりそう。

 

 

◎メイショウケイメイ / ◯ヨカヨカ

登録段階から「あれ?小倉千二で異様に少ないな」というのが率直な第一印象。

これだけ先行手薄なら、このコースでもマイナーパターンの平坦戦決着が濃厚か。

終い一手で激流好みのタイプ(例えば、メイショウカリンなど)は、「北九州記念を待ってね」なレースになるか。

こういう特徴的な様相なので、前々から少頭数の平坦戦ラップ1200mを勝ってきているような馬を狙う。◎メイショウケイメイ

まさかね、自分でもまさかね。

でも自らこう定義付けして、該当がもう一頭、人気の◯ヨカヨカしかいないのだから躊躇する必要はあるまい。

◎自身、そもそも最近では好位すら取れない競馬が続くが、このカテゴリで多頭数ばかりの近走で、久しく訪れていない13頭立て以下のシーンでは好位で回ってこれていた馬。

平坦戦ラップ3勝の、軽量牝馬が、(今年重賞で穴空けまくり予定の)藤懸騎手を背に一発かましてくるシーンとみて。

そして、最終追い切りに同騎手が跨っているというのもシャムロックヒル時同様。 

1400mでこの馬場なら迷わずチタンなのだが、ここはケイメイで。

そんなこんな考えていたら、少しでも前目で運ぶには絶好の内の偶数枠を引いた。

 

あとはもう、「その線(前々)狙いならシンプルに」のファストフォースメイショウチタンビオグラフィープリカジュール、そして前にさえ行ければのクーファウェヌスの初ブリンカーを狙って終了。

 

ピクシーナイトは、前走がいくらなんでも余分に止まり過ぎ(+0.5秒)で、それがよほど「距離が原因で...」ということであれば、当然2F短縮は絶好であり、その点についても証明される今回となる。


タイセイビジョンの前走は、序盤から折り合いが大変なことになっていて度外視の一戦。

1200m戻りはプラスしかないが、この少頭立てというのはこの馬にとってせっかくの「激流カモン」ムードに水を差すものかも?

馬場速く、少頭数でも流れるならそれも杞憂に終わるだろうが。