――ただの繋ぎ記事ですが。
出走馬確定前に公開できるネタが無くなってしまった今週なので、今朝はこちらをアップしておきます。
自分的にも、重賞予想のために意味は無くはない“過去メモ馬”たちの振り返りです。
CBC賞2019
アウィルアウェイ
(3走前G2フィリーズレビュー時)
当週3/6調教◯ 自己ベスト更新。
終いも12.2-12.3と、字面だけなら3歳馬としてはやはりオープン級の時計。
あとは助手騎乗なら――助手騎乗
1週前2/27調教◯ 遅い時間帯に十分過ぎる好時計。
助手騎乗なら好勝負――助手騎乗
アレスバローズ
6/20調教◯ いつも動く馬で今の速い馬場だが、自身2番目の51.9秒で12.0-11.9は良い。
助手騎乗によるものなら、時計上は自身ベスト内容とみて良さそうで、前年のCBC賞時よりも上かもしれない。
(前走G1高松宮記念時)
3コーナーで不利。
頭を上げてヒートアップして消耗も多少あったか。
さらには直線でも不利があり、鞍上が「あれでは競馬になりません。
かわいそうでした」と怒りのコメントを残したように、厳しかった。
今振り返ると、この春G1シーズン不遇の川田騎手の全ての始まりだったのがこのアレスバローズ、というレース。
2回いずれも、ロスなく内へ内へと切り込んだ1番人気ダノンスマッシュが原因。
タマモブリリアン
(前走G3函館スプリントステークス時)
例の“6.16除外事象”
2週前5/31調教◯ 前走時同様に相変わらず良く時計が出ているなという印象。
この日の馬場なら、11.8-12.4でも極端には止まっていない――助手騎乗(馬なり)
(前々走韋駄天S時)
当週5/16調教◯ 前週に自己ベストを更新した翌週の12.0-11.8なら、この全体時計、今の馬場でも文句なしだろう。
おそらく、軽めの仕上げで、助手騎乗なら絶好の状態だろう――ジョッキー騎乗
1週前5/9調教◯ 自己ベスト更新で抜群の12.0-11.9フィニッシュ。
助手騎乗なら文句なしの◎評価で良い。
前年7月のバーデンバーデンC勝利時と似ている好ラップで、実際にはその時よりもさらに良化した内容。
勝負妥当か――ジョッキー騎乗(馬なり)
ビップライブリー
(前走春雷S時) ☆注目馬☆
(3走前淀短距離S時)
中間B+ 当週1/10調教◯ 早い時間帯だが、終いの12.6-12.1は目立ち、助手騎乗によるものなら一定の評価できる――助手騎乗(強め)
キョウワゼノビア
☆次走注目馬☆
(前走パラダイスS時)
直線で前にいたトミケンキルカスと勝ち馬ショウナンライズの間で前が壁。
それまでかなり良い手応えで伸びてきていたところでのブレーキだったため痛かった。
結局、勝ち馬の外に持ち出さざるを得なくなったが、そこからも再び伸びてかなり強い競馬だった。
スムーズならここは勝っていたレースだろう。
この先の新潟含め、左回りでは常にチャンス。
セイウンコウセイ
(前走G1高松宮記念時)
好スタートを決めて、作戦通りに一旦控える味な競馬。
直線ではやったかという手応えで、一昨年の覇者がホームストレッチで輝いていた。残り150mまでは……。
やはり、前走の58キロを背負っての積極的な競馬が生きた今回だったと思うし、状態も2週前→1週前、そして当週とみるみる上がっていたのだろう。
そして、幸騎手も好騎乗も大きかった。
ラインスピリット
(前々走G2阪急杯時)
開幕週の馬場で「内枠のスプリンター(1400mもこなせる)で、先行がイメージできる馬」ということで期待した。
番手からの競馬はイメージ通りだったが、終始舌を越していてまだ走りに集中できていない感じ。
多少は食らいつく姿勢を見せていたが、レースぶりからはまだまだ本来の状態には戻り切っていない印象を受けた。
今回、CWでの調整に変えてきたことはひょっとして起爆剤に……と期待したが、“ハズレくじ”だったか。
ただ、それでも3着とコンマ2秒差の内容はそこまで悪くはないし、次は変われるだろう。☆次走注目馬☆
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ラジオNIKKEI賞2019
・1週前までの過去メモ(調教メモ、レース内容メモ)
サヴォワールエメ
(前走白百合S時)
中間A+ 好調過ぎてよくあるパターンになってしまったか。
鞍上も前走逃げて勝っているだけに無理に抑えることも出来ず、行く気満々でハナに立ち、気負い気味に先頭で運ぶ。
最後は、ペースを落とし過ぎた結果のキレ負けに屈する。☆前走狙い馬☆
当週5/22調教○ 9時台に全体は2秒半ほど更新し、終いも格段の良化。
助手騎乗なら、3歳重賞好走圏――助手騎乗
(前々走3歳500万下時)
最終追い切り(坂路強め)を◎の相手探しの際に再評価。
前半63秒0のスローで逃げ、4コーナー後方組が差して2、3着するなか、内ラチ沿いを伸びて振り切る。
レースを見返すと、3~4コーナーで、2着馬、3着馬もこの馬が通った直後の内ラチを縦1列で回っていて、その意味でも最大限有利に運んでの勝利だった印象。
このレースでは、上のクラスでどうこうは判断しづらい。
ディキシーナイト
6/19調教◯ 時計自体はこのクラスの馬なら目立つほどでもないが、馬自身の上昇が目立つ。
3秒近く自己ベストを詰め、ラスト2F12秒台を並べたのも初。
助手騎乗なら、さらに本格化かも?
ブレイブメジャー
(前々走3歳500万下時)
中間B 逃げ馬エイシンオズを見ながら、2番手で追う展開。
交わして一気に先頭に立つと、最後は若干詰め寄られながらも2着を死守。
デビュー2戦目としては指数パフォーマンスも非常に高く、このクラスはすぐに突破できそう。
レッドアネモス
(3走前G2フィリーズレビュー時)
鞍上も言っての通り、「内を気にして」いる様子でレースになっていない。
3角あたりでは、落鉄発生かと見紛うような鞍上が右後ろを見るシーンも。
そこから4角で逃げるように大きく膨れ、直線では半ばレースをやめていた。
しかし、それでもジリジリと最後まで伸びて(鞍上はほとんどやめていたけど、馬はまだ進んでいったという感じ)いた。
この大敗でも、そう捨てたものでもないのかもしれない。
ギルマ
(前々走時)
中間B評価で最終追い切りも良く、本命視。
前の1〜2着馬は強かったが、4着には差そこそこをつけて3歳500万としてはまずまずの指数で好走。
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※レーシングビュアーで、スマホで移動中の電車の中でも、寝転がっててもレース回顧が出来る便利な時代。と、同時に最近ある効果に気づいてしまったホネ。それは・・・、深夜のレースリプレイ連発は抜群に睡眠効果ありということ。まるで、目の前でゆらゆらコインが揺れているかのように.....。ものの1~2分なのに、その間に寝落ちΣ(・ω・ノ)ノ 居ませんかね~、同じような経験のある人。いないか(笑) さて、今週も土曜の未勝利戦からレビューを始めて・・・・・・(-_-)zzz ハッ‼いかんいかん(笑) 下半期も「眠気に耐えて、よく頑張った!感動した!」と言われるような記事を目指して(?)頑張ります。いつも応援ありがとうございます(^^)

先週のレース回顧はこちら
宝塚記念2019 レース回顧
6/23(日)【レース回顧】東京・阪神・函館 調教注目馬
6/22(土)【レース回顧】東京・阪神・函館 調教注目馬