競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と調教注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、追い切り評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

リスグラシューが突き抜けたラスト1F その攻防と前残り決着の実態は・・・・・・ 6/23(日) 宝塚記念2019 レース結果と回顧

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――タイトルとは直接関係しませんが、こんなにも書くことがあるなんて、のキセキ。
自分でも今回書きながら改めて気づいたのですが、いろいろありますね、この馬は。
余談ですが、「勝って、海外挑戦!」とかの文字が並んでいるのを見た瞬間に、「これは(アタマは)ないな」と思いましたよww
 

 

 ホネ的! レース回顧 宝塚記念2019 

 
6/23宝塚記念 △的中
 
レース全体の振り返り
 
  • 前週くらいまでは「タフな阪神の馬場」という状態だったが……

 

  • 想定していた雨もほとんどなく、次第に高速化。内有利に。

 

  • その状況で、長いホームストレッチで押して押して先頭に立つ形になったキセキが刻んだラップは、前半1000m60秒0のペース

 

  • 後半1000mが58.9秒と過去10年で最速となったように、今の馬場ではハッキリと前半スローな流れ

 

  • 1000m通過地点以降、11.9-12.0-11.6-11.5-11.4-12.4でフィニッシュと、ラストは持久力を求められる“キセキペース”。

 

  • ラストで、1秒減速というのは近10年で最も大きく、ちょうどラスト1Fで先頭に代わったリスグラシューも実は結構止まっている(それ以上に、キセキの止まり方はハンパない)。もっとも、ラスト2F目が11.4が速いという側面も手伝ってではあるのだが

 

  • 以上のことから、6F目〜10F目が速く、コーナーでのスピードも重要(同区間の58.4秒は過去10年で最速)となり、実質“2000m走を全力でやりきり、ラスト200mはみな完全に止まった”というレースだった印象
 
 
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※レーシングビュアーで、スマホで移動中の電車の中でも、寝転がっててもレース回顧が出来る便利な時代。と、同時に最近ある効果に気づいてしまったホネ。それは・・・、深夜のレースリプレイ連発は抜群に睡眠効果ありということ。まるで、目の前でゆらゆらコインが揺れているかのように.....。ものの1~2分なのに、その間に寝落ちΣ(・ω・ノ)ノ 居ませんかね~、同じような経験のある人。いないか(笑) さて、今週も土曜の未勝利戦からレビューを始めて・・・・・・(-_-)zzz ハッ‼いかんいかん(笑) 下半期も「眠気に耐えて、よく頑張った!感動した!」と言われるような記事を目指して(?)頑張ります。いつも応援ありがとうございます(^^) 

 

 

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予想と結果

 

予想➡➡➡◎マカヒキ

結果➡➡➡11着

正直、レース直後は「前半60.0秒」「決着2分10秒台」というのを見て、どうせ12.0-11.4-11.5-12.0とかの瞬発戦だったんだろうと、位置取りも含めラップ的に敗因は明白、と安心したのだが。

実際には、ペースを見ると持久力勝負に持ち込まれる展開で、今のこの馬にとってはむしろおあつらえ向き。

ただの末脚不発競馬になってしまった。

雑に分析すれば、「前半スローで後傾になったし向かなかった」で、自分の本命選びミスも隠したまま片付けられるのだが……。

この展開で、まったく伸びなかったところや、鞍上が首をかしげるような内容からも、精神面と微妙に今のこの馬には2200mのタフな展開では距離が長かったか。

あとは、 4コーナー1.2.3番手ワンツースリー決着では、仮に脚が使えていたとしても厳しい、そんなラップ×馬場だった。

 

 

予想➡➡➡◯リスグラシュー

結果➡➡➡1着

まるでこういう展開になることを知っていたかのような2番手からの競馬。

「意外にもこの前半の入りでそのままずっとスローで流れ・・・」という展開ではなく、「前半は速くないが、1000m〜2000mが速い」流れを2番手で制したのだから立派。

2着キセキ以下は、馬場の恩恵とも片付けられる範疇だが、この馬の突き抜け方は“混じりっけ無しのガチ完封競馬”だけに評価せざるを得ない。

予想編でも触れた、金鯱賞時点でも既にハイレベルパフォーマンスだったものが、当時のシュタルケ騎手から今回レーン騎手への手替わりということでさらに飛躍。

まあ、ある意味当然の上昇で、その点を考慮すればこのワンランク上の競馬も納得の範疇。

そして指数的にも、2分10秒台で3馬身突き抜けていることもあり近年でもかなり高い指数。

牝馬Vとしても、スイープトウショウやマリアライトの年とはレベルが違う、見た目通りの優秀なパフォーマンス。

最近では、超ハイレベル戦18年JC2着キセキの指数にほぼ肩を並べたという内容。

しかも、厳密にいえば今日のリスグラシューは56キロ(牡馬換算58キロ)でのもので、JC当時のキセキは57キロでのパフォーマンスから、同等指数でも、少なくとも当時のキセキ以下ということはなさそう。

あとは、坂路時計を出す厩舎の馬という点についても予想編で触れたが、この馬のラスト1Fの力強さはまさにそれを感じさせるもので、やはりタフな展開になって生きた印象。

来年以降も、“坂路ビシビシ厩舎”を予想の1つのポイントとしていきたい。

2着キセキはともかく、3着は“芝コースぬるぬる”仕上げのスワーヴだったということはナイショにして(笑)

 

 

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2着△キセキは、パドックで見た時には「これはアッサリやられるかも」と降参寸前までいったというのが、レース前の正直なところ。

それくらい素晴らしい馬体、雰囲気だった。

ただ、レースはひと言で言うなら「また(ハイレベル戦を)お膳立て」の内容。

最後、かなり苦しい展開をよく残して、3着以下も離していて◎とすることも出来る内容。

ただ……。

馬場も展開も「外不可能」であったことを考えると、十分なようにみえるこのパフォーマンスでも、ただ「相手が強かったから仕方ない」ではいけないという印象も拭えない。

リスグラシューがここに来て半端なく伸びているのに対し、こちらはその馬体やらから伝わってくる“本格化!”的な外観とは逆で、若干パフォーマンスを下げてきている可能性も出てきた。

もちろん、最内枠と最近の行きっぷりの悪さがアダとなって、スタート後100mくらい「最後の直線か!?」というように押して押して脚を使ったというマイナス面はあったのだが……(その初速という点も含め、パフォーマンスだとみているので下げ要因のひとつ)。

そして、一番は、川田騎手になってからはハイパフォーマンスを刻み続けているといえど(0.3.2.1)という事実

レベルが高かろうが、低かろうが勝ち切ることが重要という考えに立てば、まさに前走の大阪杯を取りこぼしたのは失態といってもいいものだし、少しこのタッグに暗雲が垂れ込めてきたとみておきたい。

ついに、(いくら相手が、しっくり来ないこのレース、ドバイ帰り明けだったとはいえ)レイデオロを抑え、単勝でも1番人気に推されるほどになってしまった過剰人気感も含め、今後はその扱いは慎重に判断していきたい

「キセキ買っときゃあ、とりあえず当たる」は、更なる馬体面の上昇などが感じられない限り、最早ただの過信になり始めたのかもしれない。

 

その△レイデオロは、むしろ悲観なし。

次走こそ、(単勝5倍とか妙味が増してくるなら)「黙って軸でいい」という印象の敗戦。

世間的には「国内では、古馬になって以降馬券内パーフェクト」が崩れた、とこちらのほうが終わりの始まり的に見られそうだが、実はそんなことは全然なさそう。

もともと、レース質は合うはずもない(←阪神2200mが、ではなく、時期や馬場も引っ括めた宝塚記念が)この参戦でのものだし、ずっと内に閉じ込められての窮屈な競馬

3〜4コーナー中間あたりから、右ムチを入れて必至に画策をはかろうとしていたルメール騎手の素振りが非常に印象的だった。

馬券的に「レイデオロを飛ばしてくれた」観点からすれば、「丸山J、三浦Jよくやった」といったところか。

 

3着▲スワーヴリチャードも、3〜4コーナー中間からムチが飛ぶ競馬。

ただし、こちらは外を気分良く追走してのもので、外々を終始通ったとはいえ少頭数で行く馬も少なく、2〜3頭分外を回すくらいのロス最小限で済んでいた。

その位置で運べたということが、やはり最大の好走要因だった印象。

そして、その位置取りをキープできた最大の理由は、勝ち馬リスグラシューだったように思う。
いや、「リスグラシュー❤︎」。

どう見ても、馬が隣から出ていったリスグラシューを意識しまくって追いかけて進んでいっているように見えてしまう、スタート直後。

大好きなのかもしれない(笑)

というのは雑談として、鞍上の手応え以上にスムーズに出ていったような感じというのは事実で、そのまま3番手につけ、鞍上もそれをムダにしない騎乗での3着。

指数的には、この馬としてのベストには及ばないが、この中間の追い切り内容からも、ドバイ帰りという点からもそれは致し方なし。

逆に、これであれだけやれるのだからやはり力はあるし、「左回り、左回り」と叫ばれるがそれは直線での挙動であって、コーナリングとしてはむしろ右回りのほうがキレイと言っていいほどの馬

すなわち、右回りでコーナリングを上手くこなしてその後に控える直線が短ければ、古馬になってからのこの馬にとってはむしろ好材料も多い。今後もどんどん、右回り、内回りコースを使ってきてほしいくらい

 

以下、4着アルアインは距離が長かったことももちろんだが、パフォーマンス自体この決着レベルではこんなもの。

むしろ58キロで上々といってもいい内容。

この馬にとっては、もっとキセキ楽逃げ(大阪杯の再現レース)展開が良かったが、D.レーンに打ち砕かれたといったところ。

相変わらず崩れずに走っている点をむしろ評価すべきか。

 

6着ノーブルマーズは、鞍上の差。

後方からになるのは想定通りだが、中途半端に押し上げていったことでかなり外を回すことになってしまった。

それにしては、直線でも大外を力強く伸びていて、しかも状態面も微妙だった。

 

9着エタリオウは、鞍上もコメントしていたが行きっぷりが悪く進んでいかない。

気持ちの問題で、イヤイヤになっている状況か。

 

 


予想全般としては、「普通に好位で運んだら“キセキ馬場”」と言っておきながら、欲ボケして(笑)「逆張り」作戦を発動させ、失敗。

◎○の2頭は結構自信があったため、いつになく▲以下をあれこれ考えることなく臨んだのだが、2頭で差してくる展開を想定して、結果○の2番手からの押し切りVだけという......。

○の単と押さえの3連複こそ○△▲で拾ったものの、トリガミに終わってしまったわけだが、それでもキセキ、レイデオロに先着してくれたのが○だったことはせめてもの救いか。 

 

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来年に向けての備忘メモ

 

  • 「ハンデ戦以外の2000m重賞連対」のある馬は好走占有率高い

 

  • 通算4勝以上、且つ5連対以上を満たしていない馬はやはり中心視すべきではない

 

  • “坂路ビシビシ”厩舎には要注目のレース

 

  • 開催前半には差しが効くタフな馬場状態であっても、それがエアレーション、シャタリング効果による影響である場合、開催が進んで宝塚記念の行われる4週目の時点で“時計が速くなる”“内先行有利傾向が強くなる”ケースがある。 ←6/26追記
 
 
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