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new!! 2020/1/7 更新
これまでこのブログに掲載してきましたレイデオロの競走馬データとこれまでの追い切り評価、 レース前予想コメント、回顧コメントをまとめた記事です。
これまでのレースのふり返りや今後の予想にお役立ていただければ幸いです。
レイデオロ 競走馬データ
鹿毛
生年月日 2014年2月5日
調教師 藤沢和雄 (美浦)
馬主 キャロットファーム
生産者 ノーザンファーム
産地 安平町
主な勝鞍 17'日本ダービー(G1)
近親馬 レイエンダ、ティソーナ
血統 父:キングカメハメハ 母:ラドラーダ
レイデオロ 有馬記念 2019
レース前 予想
2019/12/22 有馬記念 7着
※ 近17回中15回は「前年または一昨年の有馬で馬券になった馬が絡む」リピーター様相
該当馬➡➡➡レイデオロ、シュヴァルグラン
※ 前々走→前走馬体変動が±6㎏以内だった馬が、近17回の全好走馬のうち42/45頭という状況(前走~前々走で海外出走のあった馬を除く)
該当馬➡➡➡アエロリット、アーモンドアイ、クロコスミア、サートゥルナーリア、スティッフェリオ、スワーヴリチャード、レイデオロ、ヴェロックスの8頭が満たす(海外戦歴を挟むのは、キセキ、シュヴァルグラン、フィエールマン、リスグラシューの5頭)
中山2500m戦ということで、当たり前のように「癖のあるレース像(リピーターレース像)」を呈している。
それを如実に表す傾向として、近17回中15回で前年または一昨年の有馬記念で1~3着に入った馬が絡むという頻発状況になっていて、18年も「9人気シュヴァルグラン、6人気サトノダイヤモンド」も2頭のみで、シュヴァルが好走しており何だかんだで案外バカにできない注目ポイントかもしれない。
今年でいえば、引退レースシュヴァル、レイデオロのともに近況大苦戦の2頭による激走パターンだが、果たして?! 近代有馬は「枠順」が好走ポイントに占める割合が高い。
内枠は当然有利に働くし、当日の馬場状態と展開によっては好走マスト条件になる年も。
加えて、先の適性論にも関連して、リピータークラス以外では有馬で初めて馬券になった時の枠番は、ほぼ皆11番枠より内となっている。
例外は、アドマイヤモナーク(ダイワスカーレットの強烈“肉を切らせて骨を断つ”競馬による展開利)、ゴールドシップ(1人気)、レイデオロ(1人気・稍重)となっていて、余程の馬か、余程の運がないと・・・といった感じが見てとれる。
今年でいうと、クロコスミア、アルアイン、ヴェロックス、アエロリットあたりは苦戦必至の様相か。
有馬記念 2019 予想
レイデオロ ジャパンカップ 2019
レース前予想
2019/11/24 ジャパンカップ 11着
レイデオロは、この中間やけにトーンが上がっている1頭。
調子が良いのは間違いないのだろう。
あとは、ルメール騎手が乗らないことが気になる点。
ただ、前走は福永騎手だったわけだし、ウインブライトの後ろに収まるという結果的に失策による凡走でその点は目をつぶっていい。
馬自身の進んでいかなさについては少し心配ではあるが、それだけ手が合わなかったり、本調子ではなかったのだろう。
その点、ビュイック騎手に乗り替わっての少なくとも前走とは状態面で雲泥の差の今回、複勝ベースでも4番人気くらいでとどまっているのなら狙い目だとは思うが。
ただし、この馬の場合全盛期並みの抜けたパフォーマンスを発揮してカバーしてこないと、好走時上がり平均で現状下から数えて何番手といった状況から、そもそも上がりの脚の遅さを露呈する危険性がある。
その点、渋ったことは恩恵だろうが。 あとは、この馬は前日メインでビュイック騎手がやっちまって、加速度的に売れ線に乗ってきている点も背負っている(キャピタルS◎ドーヴァー、本当にありがとう((☆ω☆)キラーン)
ジャパンカップ2019 予想
レイデオロ 産経賞オールカマー 2019
レース回顧
2019/09/22 産経賞オールカマー 4着
その意味で、騎手観点からすれば“自業自得”のなせる業でもあったのだが。
・△レイデオロ 自身の進んでいかなさも今日はあったが、進出し始めた後の3コーナーでウインブライトの後ろに収まってしまった。
恐らく、鞍上がルメール騎手ならあそこで、“掛かることを恐れない”折り合わせる自信に満ち溢れた騎乗が出せるので、限りなくスティッフェリオに近いポジションまでそのまま押し上げていって、あの位置には収まっていない。
産経賞オールカマー 2019 回顧
レース前予想
2019/09/22 産経賞オールカマー
※コースとしては瞬発戦と平坦戦が半々で発生する条件で、レース自体もやや瞬発戦傾向のある平坦戦主流重賞となっている
該当馬➡➡➡レイデオロ、クレッシェンドラヴ、ショウナンバッハ、ミッキースワローといったあたりが適性面では上位
※「前走重賞組」「芝1800m以上での重賞連対実績」の2点はほぼ好走マスト条件
該当馬➡➡➡ウインブライト、クレッシェンドラヴ、ゴーフォザサミット、ショウナンバッハ、スティッフェリオ、ミッキースワロー、レイデオロ
△レイデオロ スローの瞬発戦なら1枚上という可能性もまだある5歳秋の休み明けなのだが、今回は58キロで福永騎手という点がやはり不安。
もともと、テンションが高い馬で、最悪の場合自滅まであって……。
雨予報は薄れてきているが、仮に渋った場合この馬にとっては折り合い的なことだけ考えればプラスに働く可能性もあるが、この馬自身が適性が高くないとみているのであまり歓迎材料ではないか。
産経賞オールカマー 2019 予想
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レイデオロ 宝塚記念 2019
レース回顧
2019/6/23 宝塚記念 5着
その△レイデオロは、むしろ悲観なし。
次走こそ、(単勝5倍とか妙味が増してくるなら)「黙って軸でいい」という印象の敗戦。
世間的には「国内では、古馬になって以降馬券内パーフェクト」が崩れた、とこちらのほうが終わりの始まり的に見られそうだが、実はそんなことは全然なさそう。
もともと、レース質は合うはずもない(←阪神2200mが、ではなく、時期や馬場も引っ括めた宝塚記念が)この参戦でのものだし、ずっと内に閉じ込められての窮屈な競馬。
3〜4コーナー中間あたりから、右ムチを入れて必至に画策をはかろうとしていたルメール騎手の素振りが非常に印象的だった。
馬券的に「レイデオロを飛ばしてくれた」観点からすれば、「丸山J、三浦Jよくやった」といったところか。
宝塚記念2019 レース結果・回顧
レース前 予想
2019/6/23 宝塚記念
過去のレース傾向
※同年のドバイ遠征馬で当日単勝10倍未満に支持された馬は好走率6割
該当馬➡➡➡スワーヴリチャード、レイデオロ
※近年の好走馬のほとんどは「ハンデ戦以外の2000m重賞連対」のある馬
該当馬➡➡➡アルアイン、キセキ、スワーヴリチャード、マカヒキ、リスグラシュー、レイデオロ
※乗替りは、前走重賞勝ち馬を除き、当日3番人気以内の人気馬以外は手元にある近17年で2着1回3着1回のみ(複勝率2%)
該当馬➡➡➡リスグラシュー、エタリオウ、スワーヴリチャード、スティッフェリオらは、レイデオロ、キセキに次ぐ残りの“1議席”に入ってこれないようだと苦しいか
各馬の前走(各レースの回顧サマリーは後述)についてだが、今年の場合「G1大阪杯がスローで低レベルの凡戦」だったことが最大のポイントか。
その意味では、レースレベルからは金鯱賞2着リスグラシュー、有馬記念2着レイデオロに、前走(大阪杯)はともかく昨秋の内容を考えればのキセキ、同じく昨秋レベルに戻ってくればのスワーヴリチャードといったところが「順当なら・・・」の存在。
そして、レイデオロももちろん買うが、本命などには積極的には買いたくないシーンという印象。
宝塚記念を真剣に獲りたいとは思えず、当初から描いていたここへの参戦ではないだろうし、何度も言うが“坂路ビシビシ”厩舎が狙いのレース。
また、ドゥラメンテやブエナビスタが敗れる、とにかく王道じゃない馬(ラップ的に)のためのレースということも引っ掛かる。
宝塚記念 2019 予想
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