――肝心の東西重賞では「消し」が1着!2着! ヤメテ~って感じです( ;∀;)
目次
先週の調教注目馬はこちら
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4回2日中山競馬 調教注目馬 予想と結果
【中山2R】2歳未勝利
予想➡➡➡◎ルトロヴァイユ
☆次走注目馬☆
(前走時) 全般的には不発感の否めない3着でも、直線での伸びには味のある走りといった感じ。
この不良馬場でいまいちなレースレベルだけに、このくらい「あれ?」という感じで、終いだけ「おっ!?」という内容のほうがいいかもしれず、また下手に先手必勝の競馬でなかったこちらのほうが、◎(2着馬)より次走に魅力ありかも。
結果➡➡➡1着
9頭立てで、前半1000m65.1秒の超スローを2番手から3コーナーで早め先頭の競馬で、2強と目された2番人気単勝2.7倍のグラスデスティーノを楽々突き離して最後は2馬身半差V。
そのグラスデスティーノも後続に差をつけての2着で、指数も2歳1勝クラスくらいなら突破して不思議ないものをマークしていて、この少頭数のこのスローを考えるとそれ自体かなり優秀。
予想➡➡➡◯グラスデスティーノ
9/5調教◯ 2歳未勝利馬で自己ベスト更新に加え、終い12.4-12.4なら助手騎乗で非常に優秀で、未勝利突破のチャンスは大きそう――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡2着
勝ち馬ルトロヴァイユの後ろで運ぶと、向こう正面で先頭に立つべく同馬にプレッシャーをかけていくが、結局ここで勝ち馬が引かず最後まで前に出ることは出来ず2着という内容。
3着以下に5馬身差をつけていて、未勝利勝ち上がりなら十分手が届く内容ではあるが、自身の指数の伸びとしてはこの少頭数を差し引いてもイマイチ。
【中山5R】2歳新馬
予想➡➡➡◎カナタ
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡5着
ゲートを伸び上がるように出て後方からになってしまい、徐々に押し上げていく形で勝ち馬の2馬身ほど後方で直線を迎えるが差を詰めることはできず5着敗退。
予想➡➡➡▲シャインガーネット
8/29調教◎ 前日と大きく馬場状態が変わっていないであろうこの状況で、今週水・木合わせての2歳馬1番時計を開門から少し経った時間にマークし、終いの12.2-12.3がまた秀逸であり、助手騎乗ならいくらこの厩舎でも2~3勝あげて不思議ない馬の時計で、デビュー戦から注目必至――ジョッキー騎乗(馬なり)
結果➡➡➡1着
好位の外をスムーズに押し上げて先頭を迎えるという理想的な運びで決着指数も低めの一戦だけに、この勝利だけでは評価しづらい。
予想➡➡➡☆シングンバズーカ
8/29調教◯ 6時台にデビュー前の2歳馬で12.7-12.2の加速は、助手騎乗ならかなり目立ち、3週前に見せていた動きと合わせてみても初戦駆けの可能性はかなり高そう――ジョッキー騎乗(馬なり)
8/7調教◯ 6時台のデビュー前の2歳馬としては、及第点の全体、ラップ。※騎乗者不明
結果➡➡➡2着
末脚強烈だった馬で、4コーナー10番手からゴール直前ではあわや差し切り勝ちかというところまでもってきていたのだが、相手(勝ち馬シャインガーネット)がマークした指数レベルが低くて、調教面を除くとこの一戦のみでは評価が難しい。
【中山6R】3歳以上1勝クラス
予想➡➡➡◎シュバルツバルト
最終追いよく、去勢明け、転厩初戦、初ブリンカーということで、激変に期待
結果➡➡➡6着
‐18キロでの出走となり、道中は3番手でスムーズに追走できていたが、3コーナーで苦しくなって最後失速。
ここを叩いて中身が伴ってからだった印象で、馬体・筋肉ともに戻ってくれば好戦必至か? ☆次走注目馬☆
【中山7R】3歳以上1勝クラス
予想➡➡➡消しヴァルドワーズ
最終追い切り美浦P時計を評価
結果➡➡➡11着
当初最終追い切りも良く対抗視の予定だったが、パドックでイラつき、チャカつき、本馬場入場時も落ち着きなしで消し。
レースでは、それもあってかゲートを遅く出て離れた単独最後方16番手とノーチャンスの競馬だったが、それでいて断トツ上がり最速の32.8秒をマークして、11着でも5〜6着勢あたりの一団に最後に加わってのもの。
まともなら、今後あと2つ3つ勝ってきておかしくない馬だが、今日のパドックや2走前福島2歳Sで見せたようにとにかくこの“狂気”をセルフコントロールできるようにならないと宝の持ち腐れで終わってしまう。
馬券的には、人気薄なら少額で単勝は買い続けておくべき馬で、来る時はアッサリ突き抜けるタイプだろう。 ☆次走注目馬☆
【中山11R】京成杯オータムハンデ G3
予想➡➡➡消しトロワゼトワル
8/21調教◯ この日の栗東坂路6時台で、52.4秒、終い12.5-12.1の加速ラップなら、助手騎乗で好状態とみていい内容――助手騎乗(馬なり)
結果➡➡➡1着
調教から見た状態面は十分好状態だったとは思うが、この勝ち切りはそれ以前の問題で、とにかく馬場が速すぎたことに尽きる。
ハンデ52キロ、スプリント質、それら要因も非常に大きかったはずで、馬自身は改めて1400mの馬を証明したか。
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4回2日阪神競馬 調教注目馬 予想と結果
【阪神2R】2歳未勝利
予想➡➡➡◎イズジョーノキセキ
最終追い切り栗東CW助手騎乗(馬なり)時計を評価して
結果➡➡➡1着
後方8番手あたりで直線に向くと、断然人気アージオン(3着)をあわや先行2,4着馬の2頭が馬券外に沈めるかという前残りの展開を、外を通って上がり最速で鋭く伸びて突き抜けた。
良、それも2歳未勝利戦で1分33秒8と超のつく高速馬場替わりも良かった印象だが、非常に強い内容で、今日の指数は通常の成長曲線でいけば次戦で2歳重賞級に届きそうな予感を与えるものだった。 ☆次走注目馬☆
予想➡➡➡◯ホウショウエポック
☆前走狙い馬☆
(前走時) 最終追い切りこそ良かったものの、こちらはトレセンでの追い切りが実質その1本のみで、懐疑的に見ていた部分も多かった初戦だが、その割には、逃げて岡田騎手で、あわやルメール(単勝1.3倍カトゥルスフェリス)封じに成功するかという競馬での2着で、前残りの競馬といえばそうだが、調教内容や過程を見るにそれだけではない可能性も感じる。
8/7調教◯ (同じくデビュー前の僚馬ファイヤーテーラーと併せたものだろうが、)こちらもほとんど同レベルの6時台、52.9秒、12.5-12.4の加速ラップで、助手騎乗で初戦突破級――助手騎乗
結果➡➡➡10着
武豊騎手への鞍上強化で注目したが、、、この感じだと逃げないと持ち味でないか? 力み気味の追走となってもいたが、それ以上にあまりにも走らな過ぎて、逆に次走は条件不問で注目してみたいところ。 ☆次走注目馬☆
予想➡➡➡▲ノクターンノーツ
最終追い切り栗東CW助手騎乗での時計を評価して
結果➡➡➡4着
3番手から直線半ばでは一時単独先頭に立とうかという勢いを見せたが、追って案外の競馬で前を交わせず後ろに交わされで非常に惜しい4着。
十分に勝ち上がれる力はあるのだろうが、この馬には時計が速過ぎるし、上がりも速過ぎたといった感じのラストジリジリの脚で、この野芝開催は苦しいかもしれず、時計が掛かってきたシーンがチャンスか。
【阪神6R】3歳以上1勝クラス
予想➡➡➡◎メイショウダブル
最終追い切り栗東CW助手騎乗での時計を評価して
結果➡➡➡1着
距離短縮&好調教で一変。
芝スタートでの二の脚のスピードで13番枠からでも楽々2番手を確保し、逃げた1番人気メイショウハートをマークする形で運ぶと、道中の手応えは全然メイショウハートのほうが上だったが直線で追い出されると後続をどんどん突き離してみせ4馬身差の圧勝。
減量もあっだが、それにしても1勝クラスでは圧勝当然の指数で、早くも2勝クラス突破レベルとなっていて、最適の1400mで気持ちを途切らす事なく運べば強い。
【阪神10R】ムーンライトHC
予想➡➡➡◎ルタンデュボヌール
☆次走注目馬☆
(前走時)内枠で1400mで速い馬たちにスピード負けしてこの馬のいつものスタイル、好位からの競馬が出来ず、しかも直線では北村宏騎手らしい内ドン詰まりから大外まで持ち出してと競馬にならなかった。
それでもそこそこ脚は使っていて、次走マイル戻りなら特注、そうでなくても好位からスムーズな競馬が叶えば楽しみ。
7/28調教◯ 日曜の時計だが、この馬としては異例となる8時台の遅い時間帯での追い切りで自己ベスト更新している点は好感で、終いの11.8-12.5というタイムも、今の馬場を考慮すると目立ったものではないにせよ、この馬自身としては出色。
どこまで評価できるかは、助手騎乗かどうか次第だが、仮に助手騎乗によるものなら、ここで一変も――助手騎乗(G前仕掛け)
結果➡➡➡4着
逃げ切りVの▲マイネルネーベルを見る形の2番手をキープし、直線でも内ラチ沿いで一時は単独2番手へと躍り出るも最後接戦に敗れ惜しい4着。
外から差してきた2着インビジブルレイズ、3着ヒストリアには切れ負けした格好だが、この野芝の阪神開催も合うのか前回勝利も前年9月の阪神マイルだった(ちなみに、その時の2着がこの日も僅差のインビジブルレイズ)。
次も、恐らくはこの開催中に意識して使ってくるだろうが、今回-10キロでついに460キロ台 になってしまった点だけは注意。
予想➡➡➡▲マイネルネーベル
8/21調教◯ 今の少し時計の掛かっている栗東坂路で、8時近くに自己ベスト更新の52.0秒に終い12.2-12.5なら、助手騎乗で自身最上位のデキの可能性は十分で引き続き3勝クラス好走圏か――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡1着
超高速馬場のこの日(メインのセントウルSでは1分6秒7が出るなどレコード連発)の阪神芝1800mを、前半3F36.6-後半3F33.2で逃げ切ってV。
自身の54キロでの指数としても、3勝クラスのV指数としても物足りないことからも、今日はやはり恵まれ過ぎた、見た目以上に楽な展開だったという印象が強い。
予想➡➡➡◯インビジブルレイズ
中間B
結果➡➡➡2着
ちょうど先団5頭から少し途切れた中団6番手で運ぶと、手応え抜群にコーナーを回って良く伸びて最後に2着に浮上。
まだ3勝クラス勝ち切りレベルには到達していないが、引き続きクラス好走は十分な内容。
【阪神11R】セントウルステークス G2
予想➡➡➡消しファンタジスト
9/4調教◯ 開門直後とはいえ、自身2番目、この日の2番時計の49.8秒で11.8-12.0は助手騎乗で自身ベスト級内容なのだが、ここまで成績下降でのこのタイミングなのでその時計の出し方には注意が必要で、強めに追われているようだと必死の立て直し感もよぎるところ――助手騎乗
結果➡➡➡2着
調教Vを見ても抜群だったころにはほど遠い印象(口向き悪く、追われてヨレる)だが、この超速馬場&レースもコースレコードマークの高速決着になる中、前付けできたことが大きかったか。
これで、調教の(時計ではなく)動きも良化してくるようなら、まだ上昇余地はありだろうが、この馬場で3歳牡馬54キロのメリットも働きやすく、その部分は割り引いて考えるべき内容で、その割にはセントウルSの2着レベルとしては低く本当に今後の良化ひとつという感じ。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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