――おおぅ……またしても、◎がTスポと。。。(^_^;)
そして、単勝10倍ちょい(7番人気)かー、昨日の今時点とデジャヴだなぁ。
そしてそして、高速馬場が保たれていなかったら、明日は大忙しです(笑)
目次
- 京成杯AH 2019 レース概要
- 京成杯オータムハンデ 2019 枠順
- 京成杯オータムハンデ 2019 過去のレース傾向
- 京成杯AH 2019レース傾向分析 考察&まとめ
- 京成杯AH 2019予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
京成杯AH含む、本日の中山競馬、調教注目馬はこちら
本日の阪神競馬、調教注目馬はこちら
セントウルS2019 予想はこちら
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京成杯AH 2019 レース概要
京成杯オータムH G3
2019年9月8日 4回中山2日目
発走時間:15:45
中山 芝右 外1600m
サラ系3歳以上オープン
2018年優勝 ミッキーグローリー 牡5 1:32.4 C.ルメール
京成杯オータムハンデ 2019 枠順
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京成杯オータムハンデ 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ コース的には平坦戦主流で残りは瞬発戦といった感じのセッティングだが、このレースに関しては消耗戦になる年も複数みられていて、少し「消耗戦寄りの平坦戦重賞」となっている
該当馬➡➡➡グルーヴィット、トロワゼトワル、プールヴィルあたりは消耗戦耐性ありの平坦馬
※ 近9年で好走馬輩出の「休み明け初戦または叩き2戦目」馬が狙いのレース
該当馬➡➡➡プロディガルサン、ジャンダルム、クリノガウディー、グルーヴィット、トロワゼトワル、ヤングマンパワー、プールヴィル、ハーレムライン、キャプテンペリー
※ 穴を空けるパターンは大抵、間隔の空いた前走重賞(特に前走G1)組か関屋記念組
該当馬➡➡➡ディメンシオン、ハーレムライン、フローレスマジック、プロディガルサン、プールヴィル、ヤングマンパワー、ロードクエスト
といった感じ。
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京成杯AH 2019レース傾向分析 考察&まとめ
近年は、一時期のような超高速決着ではなく、適度に時計が掛かっての平坦戦にシフトしつつある、この時期の(野芝オンリーの)中山マイルハンデ重賞。
2013年以前のように高速決着なら「1400m型」を狙うべきレースで、14~16年のように時計が掛かりだせば「マイラー以上型」が対応できるレースになる。
また、休み明け初戦や叩き2戦目の馬の好走も多く、3つ目に挙げた傾向データ「間隔の空いた前走重賞組」はもとより「前走関屋記念組」の中にも、ここに叩き2戦目で出走して好走を果たしている馬もみられていて、全般的にフレッシュな馬たち狙いのほうが妙味バランス的にも正解な感がある。
土曜の中山は、とにかく時計が出ている印象で、10R木更津特別(古馬2勝クラス)では1分32秒1をマークしている。
超ハイペースでもないにもかかわらず同レースで時計一つは速く、そのほかの2歳未勝利戦や、紫苑Sの時計の出方をみてもやはり好時計馬場。
その紫苑Sでは、偶然かもしれないが芝2000m持ち時計1位タイ(フローラS時)だった、パッシングスルー、フェアリーポルカのワンツーで決まっている。
明日は、台風の遠巻きの影響で多少降るくらいの状況かもしれないが、渋っても(時計の出方的には)良並みという可能性もある。
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京成杯AH 2019予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◎プールヴィル
調教編でも記した通り、最終追い切りでみせたこの良化度合いなら、高速京成杯オータムハンデ(≒1400mキャラの台頭ありの状況)で、しかも今の馬場の外枠・先行タイプなら狙いたい一戦。
マイルの持ち時計が微妙な点や、3走前フィリーズRがそもそものレースレベルが微妙な稍重での勝利だったという点からも、スプリント質を求められるほどのベースは速い馬場に、少し雨が降って時計が掛かり出す(稍重に近い良を想定)状況はうってつけとみる。
先約なのかどうなのか詳細は知らないが、こちらに乗ってくる秋山騎手にも頑張ってほしいところ(阪神ではダイメイプリンセスがセントウルSに出走)。
前走時、久々の同馬勝利時、冗談めかして「なんで、今日までしばらく僕(が鞍上)じゃなかったんでしょう?」と逆質問で返していたあの皮肉たっぷりのインタビューが、ふと思い出された。
◯クリノガウディーは鞍上強化がポイント。
持ち時計が無いので、当日渋れば渋るほど評価を上げたい1頭だが、現時点では対抗にとどめる。
▲との比較では、右回り実績がある点も有利。
ただ、どうもこの馬を人気で本命視するのは……。
▲グルーヴィットは、「恐らくスローの瞬発戦では危うく、ハイレベル戦だったファルコンSも平坦戦であり、(中略)渋った馬場か、マイルなら安田記念やマイルCS向きで、富士S、東京新聞杯なんかだと結構脆く崩れ去るのでは」と評していた馬で、その意味ではここは適条件。
○との序列は、ほとんど1キロの斤量差だけ。
☆プロディガルサンは、なんと言っても最終追い切りに魅力を感じた。
その最終追い切りでは、一杯に追われての全体時計はこの馬としては平凡、終いは珍しく12.6-11.9ときれいな好ラップというちょっと意外なもの。
この意外さを、陣営の感触も含めプラスと捉えて上位に。
とにかく勝てないキャラで、超一流ジョッキーでもこの馬を勝たせるのはなかなかの至難の業ということから、印の上では4番手としたが、最終的な人気次第では3連系の軸はここかもしれないとも思っている。
前走エプソムCは、通ったコースを考えれば特殊な展開と特殊な馬場で、度外視可能な一戦。
内から2番目の進路を直線で選んでいたが、最後にこの馬が止まったことが、雨量とレース時点での馬場を物語っていて、さすがにあそこまで本降りでは、3分どころより内は厳しかった。
△ハーレムラインは、意外性なら申し分なしで中山も明確にいい。
牝馬の人気薄激走が起こるレースではないことがネックで少し評価を下げての5~6番手の位置付け。
1分32秒3の持ち時計と、◎同様に今の馬場での外枠、好位脚質なら一発があっても驚けないのだが。
△トロワゼトワルは、時計面の対応が微妙で渋ってくれないと少し厳しいとみたが、雨がまとまって降ってくるようなら、レースラップ適性面からは注目しておきたい存在。
……と思ったら、現状3番人気⁉︎(◎_◎;) まあ、ここから下げていくのかもですが。
△ロードクエストは、差し届かないことを恐れずにいくなら、持ち時計や、前走の時計などの面からは引き続き注目しておきたい存在。
最後に、×ジャンダルムは、瞬発戦実績しかないのが難点だが、マイルは良く新馬勝ち以来の野芝オンリーのこの舞台で、目をつぶって一発狙いならありか(にしては、ここも現時点で単勝ひと桁台と売れちゃってるなぁ……)。
とにかく、当日の雨量が読めないので印を多く回したが、◎のところでも書いたように稍重に近い良程度の想定が大きく崩れるようなら、ここから上げ下げをして最終結論を出したい、そんな状況。
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競走馬データ
・フィエールマン・リスグラシュー ・キセキ ・サートゥルナーリア
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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