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――と言っても、3〜4着で^^; 頼む3着、だってハードスパンだろ?ダイハード。
目次
- 京成杯オータムハンデキャップ 2020 レース概要
- 京成杯AH 2020 枠順
- 京成杯オータムハンデ ラップ適性・追い切り
- 京成杯オータムハンデ 2020 過去レース傾向
- 京成杯オータムハンデ レース傾向分析&考察
- 京成杯AH 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
京成杯AH 2020 含む、9/13(日) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
セントウルステークス 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
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京成杯オータムハンデキャップ 2020 レース概要
京成杯AH G3
2020年9月13日 4回中山2日目
発走時間:15:45
中山 芝1600m
サラ系3歳以上 オープン
2019年優勝馬:トロワゼトワル 牝4 1:30.3 横山典弘
京成杯AH 2020 枠順
京成杯オータムハンデ ラップ適性・追い切り
コース的には平坦戦主流で残りは瞬発戦といった感じのセッティングだが、このレースに関しては消耗戦 ※ になる年も複数みられていて、少し「消耗戦寄りの平坦戦重賞」となっている
※ラスト4Fの各区間加速内に、加速が生じないレース(例:11.5-11.7-11.9-12.2)が定義
トロワゼトワル、ストーミーシー、メイケイダイハード、アルーシャ、アンドラステは平坦寄りのタイプ。
追い切りからは、ジャンダルム1頭のみ。
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京成杯オータムハンデ 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※近10年で好走馬輩出の「休み明け初戦または叩き2戦目」馬が狙いのレース
該当馬➡➡➡ルフトシュトローム、ボンセルヴィーソ、アルーシャ、スイープセレリタス、ジャンダルム、シゲルピンクダイヤ、アストラエンブレム、スマイルカナ
※穴を空けるパターンは大抵、間隔の空いた前走重賞(特に前走G1)組か関屋記念組
該当馬➡➡➡人気も加味すると、スイープセレリタス、シゲルピンクダイヤ、ラセット、ジャンダルム、トロワゼトワル、エントシャイデン、ミッキーブリランテ、アストラエンブレム、メイケイダイハードあたりか
といった感じ。
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京成杯オータムハンデ レース傾向分析&考察
昨年は、驚愕の1分30秒3世界レコード走をトロワゼトワルがやってのけた一戦。
ただ近年全てがそうかと言うと、むしろ18年までは一時期のような超高速決着ではなく、適度に時計が掛かっての平坦戦にシフトしつつあった。
やはり、前半のペース次第の印象で、昨年や2013年以前のようにガンガン飛ばしての高速決着なら「1400m型」を狙うべきレースで、14~16年のように時計が掛かりだせば「マイラー以上型」が対応できるレースになる。
また、休み明け初戦や叩き2戦目の馬の好走も多く、1つ目に挙げた傾向データ「間隔の空いた前走重賞組」はもとより「前走関屋記念組」の中にも、ここに叩き2戦目で出走して好走を果たしている馬もみられていて、全般的にフレッシュな馬たち狙いのほうが妙味バランス的にも正解な感がある。
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京成杯AH 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎メイケイダイハード
今回の最終追い切りも、“あの時”と同じように、悪くないけど超良いかと言うとそうではない、というもの。
そう、もちろんあの時=中京記念(単穴▲評価)である。とにかく、平坦馬。
そして、当時の大激走の決め手が、「この日の馬場で1分32秒7決着(1400m寄りのスピード質競馬)」、それを演出した「前半トロワゼトワルペース」、「後半ミッキーブリランテペース」の3つ。
開幕週の野芝で高速平坦ラップは絶好で、当時のペース立役者が2頭揃って集結という状況。
(実際の今回のペースメーカーとなっているかどうかは別として)こういう巡り合わせ状況発生中なら、臆せず狙わねば。
先述の通り、今年も『ガンガン飛ばしての高速決着なら「1400m型」を狙うべき』レースで、追い切り的に他も大したのは居ない。
◯ジャンダルム
「他も大したものが居ない」が唯一当てはまらないのがここ。
ラップ的にもっと適性の高い馬はいくらでもいるのだが、中山の内寄りを引いた時しか買えないくらいに思っている馬なので。
当然昨年内容から野芝のスピード勝負はドンとこいというタイプ。
集中力に難のある馬には、ガンっと行きっ放し展開で直線も短いこの中山1200m~1600mがピタリということだろう。
そんな馬が、今回は初ブリンカーで臨むということで狙わねばの位置づけ。
それでも対抗なのは、気性的に全くアテにならないから。春のダービー卿CTがそれを物語っている。
▲ストーミーシー
ダービー卿CTで狙った(対抗◯)この馬を単穴で狙う。
まず、前走が58キロ、しかも+16キロで強い内容で、それを経ての最適舞台ならチャンスはあると思っている。
そして、一番のポイントが、春先は抜群時計を連発して、その反動が出たような形でダービー卿CTで惨敗に終わったという部分。
当時の経験を踏まえてなのか、好パフォーマンスの前走時も評価していなかったくらい、ここに向けてしっかりと逆算してピークを持ってきているような余力を残した調教過程には注意しておきたい。
正直、馬場渋化と決着時計の落ち着きが見込めないのは微妙だが。
☆ルフトシュトローム / △スマイルカナ / アストラエンブレム / ラセット
3歳歳は2頭とも怖いが、今回は同型と玉砕覚悟の戦いになる△スマイルカナより、NZTの内容を評価して☆ルフトシュトロームを上に。
アストラエンブレムは、2走前当時くらいの中間時計を出してくるようなら、楽しみをもって注目したいと思っていたここなのだが。
さすがに当時ほどには至っていないようで。
ラセットは、差し脚質の平坦馬。
日曜が晴れ予報に変わり(おそらく)渋らないことは微妙だが、オーバーペースの差しテーマ予想になるなら実力以上に人気しないこの馬は狙い目。
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