――裏テーマは鞍上原田J。
自分の対抗◯はよく勝つので、ちょっと変則的ですが、期待も込めてあくまで◯で狙い撃ちたいプリンス。
“主戦”守り抜くために頑張れ!
目次
- シンザン記念 2020 レース概要
- シンザン記念 2020 枠順
- シンザン記念 2020 過去のレース傾向
- シンザン記念 2020 レース傾向分析 考察&まとめ
- シンザン記念 2020 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
シンザン記念2020 含む、1/12(日) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら
1/12(日) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
1/13(月) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら
フェアリーステークス 2020 含む、1/13(月) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
シンザン記念 2020 レース概要
シンザン記念 G3
2020年1月12日 1回京都4日目
発走時間:15:45
京都 芝右 外1600m
サラ系3歳オープン
2019年優勝馬:ヴァルディゼール 牡3 1:35.7 北村友一
シンザン記念 2020 枠順
シンザン記念 2020 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「1400~1800mで1~3着経験あり」「中4週以内」を満たす馬は有力で、毎年1頭以上好走が続いている
該当馬➡➡➡カバジェーロ、プリンスリターン
※ひとケタ枠番を引くことがかなり重要
該当馬➡➡➡(今年は10頭立てて参考外)
※中心は当日馬体重±4キロ以内から
該当馬➡➡➡馬体重発表待ち
といった感じ。
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シンザン記念 2020 レース傾向分析 考察&まとめ
芝・ダートを問わず「1400~1800mで1~3着経験あり」で間隔が空きすぎていない馬が、毎年の好走馬像として浮かび上がるレース。
ちなみに、距離実績には、「芝1400~1800mのレースで優勝経験あり」も同時に満たしていたほうが当然良く、要するに「◎芝1400mVあり」>「○芝1600m2着+ダートマイルV」というイメージ(なので、上記リストアップも、その「芝1400~1800mのレースV」も満たした馬に絞っている)。
以上を併せた3点を全て満たした馬は、昨年19年2着マイネルフラップなどが該当し好走している。
少頭立ての今年はほぼ無関係だろうが、来年以降用メモとして、1~9番枠が過去18年集計で好走54頭中40頭を占め優勢。
特に13番より外枠に入った馬はこちらは同(0-0-2-38)の不振の傾向もみられるレースで、好走2頭は16年シゲルノコギリザメ、17年タイセイスターリーでいずれも単騎逃げ、雨&重馬場と特殊事情をはらんでのもの。
そんな具合に、とにかくこの時期の京都マイル戦は内伸び馬場で行われることが恒例パターンで、外枠と差し・追い込み勢は何もせずに終わるケースが目立つレースでもある。
今年の馬場は、内外というより、かなり時計の掛かるタフな馬場というのが先週~11(土)結果を見ても顕著。
土曜の後半2つ(逢坂山特別、淀短距離S)は、「時計ひとつ遅い」では言い足りない、前半で1秒ほど遅くてもマイペースで運ぶとさらに0.5秒以上、後半でもかかってしまうようなそんな時計だった。
高速馬場ではラストで甘くなってしまうような馬、脚遅馬にとっては、だいぶ救われる状況だろう。
さらに日曜当日の京都は雨予報も出ていて、ベースが傷んだ馬場だけに少しの雨量でも様相一変する可能性もある。
直前まで見れる人は、外伸び傾向が強まっていないかなどを確認してから結論付けを行ったほうがいい状況であることには違いないだろう。
他、冬場でしかも、年明けの変則日程などを挟んでの調整明けの一戦となることなども手伝ってか、馬体重の大幅増減はやはり無いほうが良く、当日馬体重±4キロ以内で出走してきた馬は全好走馬39頭中24頭を数え、同集計対象の近13年は毎年1頭以上好走が続いている。
あと、以前は朝日杯FS組が注目を集めるレースだったが、中山芝1600m戦→京都芝外1600m戦という適性類似コースから、現在は朝日杯FSが瞬発力勝負特化型の阪神マイル戦に姿を変えたため、「朝日杯組を狙うなら、キレ負けした馬を狙うべき」レースに変わってきている状況。
今年は、最初の傾向から中心で推せるのは「プリンスリターン一択、おつかれしたー!」な状況。
さぁ、どうする……シンザン記念で原田Jやで。。。
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シンザン記念 2020 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◎タガノビューティー
前走立派な初芝初G1で、直線半ば突き抜けるかにまで見せたタガノビューティーが登場。
その朝日杯FSはやや2着以下のパフォーマンスに疑問を持っているが、それでも実質3着はグランレイよりもこちらという内容のレースぶりだったこの馬に関しては評価すべきとみている。
先にも書いた通り、瞬発戦の朝日杯FS組は軽視すべきこのシンザン記念だが、今年のような平坦戦の朝日杯FS組はやはり怖い。
あとは、朝日杯FSはダート質や1400m質を多く含んだラップ構成だったとみているので、そのあたりが今回状況変わってどうかだが、この馬に対する関係者の期待、血統構成などからも、恐らく苦にせずこなしてくるだろう。
時計が掛かることもこの馬にはマイナスにはならなそう。
◯プリンスリターン
さすがにここ(対抗評価)まで。
◎タガノビューティーに「芝1400~1800mのレースで優勝経験あり」実績がないことと、オールクリアのプリンスリターンの鞍上がこの鞍上ということを天秤にかけて、前者のほうがどれだけちっぽけなことか……という、至極懸命な本命判断をした(ハズ⁉︎)だけのこと。
乗り替わり、あればなぁ〜〜。。。
こと頭(で狙いたいが)、という観点でいえば、前回の悔いとそれでいて今回に向けて自信を深めたであろうその内容から、前に行って垂れるリスクも今回結構ありそうで。。。
×サンクテュエール / ×カバジェーロ
他、ルメール騎手騎乗の×サンクテュエール、レース傾向としてはマッチする×カバジェーロあたりも買うと思うが、前者は前走(アルテミスS)の内容が薄いとみているしあまり積極的には……。
×カバジェーロは、12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.4を、上がり最速で2着馬とともに後続に3馬身以上差をつけて勝ったラップは優秀で案外面白いのかもというくらい。
×ルーツドール / ×ヒシタイザン
そして、迷いに迷った初戦圧巻の×ルーツドール。
もしかしたら、ここも案外2番人気に甘んじるんじゃないかというケースも想定していたが、いやはやどうして。
トラックマンらの猛プッシュもあって(?)1番人気確実、過剰人気ゾーン突入まである抜けた1番人気となりそうで、今回は慎重にいく。
前走は高速馬場で今はタフな馬場状態。
真逆のセッティングで勝ち時計が3秒とか遅くなると、キャリア1戦では何が起こっても不思議ではない。
そして、最終追い切りをみても、今の栗東CWならこの全体でジョッキー騎乗で一杯に追われてのこの厩舎の馬のこの時計は、特に何とも思わない(未勝利馬だったら、スゴイね~、くらい)。
ちなみに、「前走新馬・未勝利で2番人気以下」だった馬というのも、実は近16年(0-1-0-32)で傾向的にはかなりハッキリと苦戦傾向なのが、果たして⁉︎(好走1頭は、後に桜花賞馬となる牝馬16年ジュエラー)
中間好調教を消化した×ヒシタイザンは、デビュー戦2着馬というのも案外頑張る重賞だけに“雨乞い”の2~3着穴で少々。
右回りだと左にもたれてしまう弱点克服なればと、この人気なら淡い期待でいきたい。
左側ブリンカーを初めて着けて臨むワンターン競馬なら。
あとは、あえて馬名は書かないが、ヘニーヒューズ(◎タガノ)、角田厩舎(×ヒシ)と狙っているので、ともに「じゃないほうの・・・」なアイツも検討中。
最終追い切りは今週の坂路を思えば、「助手騎乗単走馬なり」であれば十分で、読み通り池添騎手が積極策で行ってくれたら。
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お!いきなりトーレスデルパイネの「ダート短距離替わり」奏功してんじゃん。
— yosounohone (@yosounohone) 2020年1月5日
複勝5760円もつくとは。
幸先が良いなぁ。https://t.co/XirFrN3R4d
ただ、別格かな、リスグラシューは。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年12月22日
見栄えだけなら、ここでは完勝も完勝。#有馬記念 #パドック #リスグラシュー
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