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――そりゃ、あり得るっちゃあ、あり得るんですが、それには相当緩んで“団子”になってくれないと……(けど、☆とかそれやったらアカンやん)。
目次
- シンザン記念 2021 レース概要
- シンザン記念 2021 枠順
- シンザン記念 2021 ラップ適性・追い切り
- シンザン記念 2021 過去レース傾向
- シンザン記念 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
シンザン記念 2021 含む、1/10(日) 中京競馬の追い切り注目馬はこちら
1/10(日) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
1/11(月) の追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【フェアリーステークス】【迎春ステークス】他 1/11(月) 中山競馬 かなり、良いね
・【追い切り注目馬】【すばるステークス】【寿ステークス】他 1/11(月) 中京競馬 OP入り後初の真冬期到来
シンザン記念 2021 レース概要
※今年2021年は、JRA発表の開催日割の変更に伴い、中京芝1600mとして行われる
シンザン記念 G3
2021年1月10日 1回中京3日目
発走時間:15:45
中京 芝1600m
サラ系3歳 オープン
2020年優勝馬:サンクテュエール 牝3 1:35.9 C.ルメール
シンザン記念 2021 枠順
シンザン記念 2021 ラップ適性・追い切り
コース的には、瞬発戦 ※ ラップ6割、平坦戦4割発生といった感じの条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.3-12.2)が定義
瞬発戦、平坦戦ともに連対実績をもつのは、カスティーリャ、マリアエレーナのみ。
追い切りからは、ダディーズビビッド、ピクシーナイトの2トップ評価。
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シンザン記念 2021 過去レース傾向
例によって、条件替わりのため傾向面は飛ばす。
ラップ的には、京都マイル→中京マイルは、いずれもそこそこ4F勝負になりやすいという点で近似しているセッティング。
シンザン記念 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
このレース、まず大外ククナがこの脚質で、どこまで届くのか? そこに俄然注目(もちろん、穿ったほうの見方での)してしまう馬場状態。
鞍上もハッキリと、まだ正月休み明け“眠った”状態。
馬場に関しては、あえて、言葉にする必要もない変わらずの状況が依然続いていて、日曜も内枠から売れていきそう。
ただ、土曜特別戦2鞍なんかを見ると、時計が掛かり、案外初週から「荒れてきている」と聞かれる馬場は、いつヘタってきてもおかしくない状態にあるのかもしれない。その点には注意が必要。
枠による恩恵があったとはいえ、ドリジャニ産駒トゥラヴェスーラが2週目の中京で完勝したりと、少々良好な馬場とするには違和感が拭えないのは事実だ。
さて、シンザン記念は、冒頭のククナ以外にも末脚自慢が多く、徹底先行型も少ないメンバー構成。
当日4鞍の芝戦を経て分水嶺が訪れるかどうかだけは気にしつつ、基本的には内から好位で直線を迎えられることに重きを置いて穴馬を仕留めたいところ。
◎ルークズネスト / ◯ブルーシンフォニー
◎ルークズネストは未勝利を勝ったばかりだが、その前走が序盤に結構酷い掛かりっぷりで、まだまだパフォーマンスは上がるとみている一頭。
前々から抜け出して、瞬発戦をこなせるという点では、この枠を引けてチャンスだし、その折り合い面からもこの内枠は追い風。
さらに、今回少頭数戦上がりの馬が多い中で、この馬の前走で見せた序盤の行きっぷり良すぎるくらいのスピードは価値が増すのではないかとみている。
◯ブルーシンフォニーは、前走は1400mへの距離短縮で後方からになって、瞬発力勝負に案の定屈した存在。
それだけに、今回鞍上も意識的に前目から、瞬発力勝負をする組を尻目に、自身はそこに加わらない戦いをしてくるとみている。
距離短縮の後の、距離延長で、単純に高い位置を取れるメリットもある。
2頭ともに、週半ばから注目の穴馬たちで、こぞってベストに近い枠を引いたなら、ここからとしたい。
◎は◯に対して、ここまでの実績パフォーマンスでは劣るが、調教で少し上とみて狙う。
▲カスティーリャ / ☆バスラットレオン / △ダディーズビビット / ククナ 他
他では、▲カスティーリャも、この枠でこの鞍上なら上位評価しておくべき存在だろう。
坂路での調教が高評価の馬の中では、最も内枠を引いた。
☆バスラットレオンも、当然行くだろうし、有力。
そして、軽い高速馬場でない点もこの馬には良い。
△セラフィナイトも、このメンバーで相対的に位置取りが上がってくるようならチャンスも。
前走は、レベルが高いとはお世辞にも言えない反面、加速ラップフィニッシュで決めた一戦。
馬混みを割ってくる脚も、その経験自体も、大外一気などよりは、今回の舞台では武器になるとみている。
特別戦を勝ってここに矛先を向けてきた△ダディーズビビットは、その前走が+14キロはもとより、パドックでチャカつき、レースでも幼さを見せての内容だけに、強かったという印象。
ただ、こういう時点での馬に急きょの乗り替わりというのは痛い印象で、鞍上の舞台適性とか手腕の問題ではなく、今回は大きく割引が必要とみる。
早くから、ここでの乗り替わりが決まっていたら、通常一度は調教に乗ってきているばずで。
前走を終えた時点での直感からはここ本命級の存在だが、今回は泣く泣くで。
先述のククナは、アルテミスSを終えた際に牝馬ではソダシとこの馬の1~2着2頭が1枚抜けた存在、と記した馬。
ソダシが2歳女王になったことからも、その評価はより確固たるものになりつつある。
それでも、この枠で思ったよりも差し馬場に傾かない状況のままなら、今回はパス。
先に書いた「今回どんな競馬を?」の部分だが、将来性のある3歳牝馬ではさすがに無茶もできないだろう。
あと、単純に、☆らに平坦戦ラップを刻まれた際の不発という線もまだあり得る。
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