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――シンザン記念組を高く評価していなかったら、たぶん差し穴◎にしていたと思う、そういう馬場か。
目次
- NHKマイルC 2021 レース概要
- NHKマイルC 2021 枠順
- NHKマイルC 2021 ラップ適性・追い切り
- NHKマイルC 2021 過去レース傾向
- NHKマイルC 2021 レース傾向分析&考察
- NHKマイルカップ 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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NHKマイルC 2021 レース概要
NHKマイルカップ G1
2021年5月9日 2回東京6日目
発走時間:15:40
東京 芝1600m
サラ系3歳 オープン
2020年優勝馬:ラウダシオン 牡3 1:32.5 M.デムーロ
NHKマイルC 2021 枠順
NHKマイルC 2021 ラップ適性・追い切り
東京芝1600m自体は8割がた瞬発戦 ※ ラップ発生のコースだが、このNHKマイルCは前半で流れることが多く、近10回の“前半3ハロン平均”は34秒3と古馬G1並み。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.9-11.2-11.3-12.2)が定義
瞬発戦不安が無く、流れても好パフォーマンスが見込めるのは、ピクシーナイト、ルークズネスト、アナザーリリック、ソングラインあたり。
追い切りからは、ショックアクション、ルークズネスト、タイムトゥヘヴン、ランドオブリバティあたりの中間を総合上位に。
NHKマイルC 2021 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「芝1600m以上重賞・OP連対経験またはG2以上で3着経験」があることが重要で、近年の連対馬のほとんどは該当
該当馬➡➡➡アナザーリリック、グレナディアガーズ、シティレインボー、シュネルマイスター、ショックアクション、タイムトゥヘヴン、バスラットレオン、ピクシーナイト、ホウオウアマゾン、ランドオブリバティ、リッケンバッカー、ルークズネスト、ヴェイルネビュラが該当
※前走1400m以下からのローテは、好走率ひと桁台の低調ぶり
該当馬➡➡➡グレナディアガーズ、ショックアクション、ニシノアジャスト、ルークズネスト、ロードマックス
※3番人気以内に推された関西馬は5割近い好走率で安定感あり
該当馬➡➡➡バスラットレオン、グレナディアガーズ
といった感じ。
NHKマイルC 2021 レース傾向分析&考察
レース自体が34秒台前半で流れることも多く、それでいて、そこは府中マイル。
好走には33秒台に近い末脚も求められる、この時期の3歳馬にはかなり厳しいレース。
人気馬が好位から粘り通すことができるとみるか、沈んで後方勢がどっとゴール前で代わるか、ここが平穏か波乱の分かれ目という印象。
1400m以下からのローテ自体がなかなか通用しない(1-2-3-74)ことや、「芝1600m以上重賞・OP連対経験またはG2以上で3着経験」近年の連対馬9割超占有率を誇ることなどにも表れているのは、そういった結構苦しい展開になるところを持たせることが出来るのは、「ちょうどぴったりマイラーであること」が重要という点とみる(いずれも近18年集計ベース)。
1400mローテの中心となるファルコンS組を、ハイレベル戦ということで上位評価(☆グルーヴィット、△ハッピーアワー)した年などもあったが、あれを教訓にしたいところ。
他では、上位人気では関西勢が長年強い傾向にあって、近19年集計ベースで(10-5-3-21)と安定感がある。
長距離輸送を経ての若駒たちの戦いでは地元勢のほうが全てにおいてリスクが小さいが、厩舎力、調教コースなどの関係から逆転現象が起こっている様子。
近10年では、人気馬どころか4番人気以下でも関西勢のほうがパフォーマンスは高いというのが、昨今のこのNHKマイルCにおける東西勢力図となっている。
NHKマイルカップ 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎ルークズネスト
ここはもう、明らかに意識したいピクシーナイト、ルークズネスト、バスラットレオンのシンザン記念組ということで、かなり前から固まっていた一戦。
これら3頭のみならず、グレナディアガーズ、レイモンドバローズなどなど先行プレッシャー高めなのは承知のうえ、悔いのないよう単勝妙味を突く。◎ルークズネスト。
やはり、この馬は運がある。
ガっと行ってしまえば、今回のメンバー、G1、3歳での府中マイルと、さすがにもたない部分は出てきていただろうが、そこへきてこの内枠。
しかも、自身より外に逃げ馬となったバスラットレオンが入り、絶好位のインの3番手あたりで壁を作って競馬ができる。
能力は分かり切っている馬なので、あとは似て非なる府中というところがでなければ。
◯ピクシーナイト
◯ピクシーナイトは、さすがに◎とは対照的に組み立てが難しくなったか。
だからこそ、妙味は増してきているが、内前有利だったシンザン記念で外を差して強い競馬で2着した◎ルークズネストとの、ここでの内外明暗はいかんともしがたい部分か。
内の先行馬数頭の出遅れ、大外から腹を括ってハナを取り切ってかつ引っ掛からないで運ぶ、という条件がクリアできれば勝ち切る馬だとは思うが……。
また、この枠で違う形(戦法)も想定されるが、そうなると持ち味的にはどうか。
▲ レイモンドバローズ
前優勢な馬場を味方に前々から残り目があってもいい。
前走を見て改めて緩まない1400m質のラップでこそとの印象で、それでいてマイルいっぱいいっぱいというキャラではない点も強み。
☆リッケンバッカー
前走ほどの妙味はないだろうと思っていたが(この枠だし)、案外。
その前走時にも指摘したようにデビュー3戦目のルークズネストとの好戦や、4戦目の前半34.7秒で好位策などから楽しみはある。
前走が、「やっぱり渋って多少持ち味が殺されてのあのパフォーマンスだったんだね」という結果になれば、馬券内以上の健闘も全然あり。
△バスラットレオン / △ヴェイルネビュラ / △ランドオブリバティ / グレナディアガーズ
△バスラットレオンは、右回りの直線の短いコースでこそ。
◎◯とは、シンザン記念でこちらは上りトータルスピードで劣る格好で3着に敗れている。
枠も良いし、「逃げれば違う」に期待が集まるところなのだろうが、馬の本質までこの短期間で変わっているかと言われれば微妙で。
△ヴェイルネビュラは、どれだけスピード耐性があるかに尽きる印象だが、同配合としてケイデンスコールの一発もあり。
この人気なら無欲の差しに期待しても。
△ランドオブリバティは、距離短縮&馬具を戻して再起を図る。
調教も悪くなく、乗り替わっての一発も。
グレナディアガーズに関しては、スピード性能が高い反面少し1400m質が濃く出過ぎたキャラという印象が強い。
だからこそ、朝日杯FS時点から「強いが、マイラーとしては4着バスラットレオン以下の組に大成を期待したい」としたわけで、その△バスラットレオンをシンザン記念で倒した2頭(◎◯)を評価しているわけで。
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