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――なかなか荒れづらいとは思うが、休み明けまたは間隔詰まっていることで強い組が自滅すれば......。
目次
- 富士S 2021 レース概要
- 富士ステークス 2021 枠順
- 富士S 2021 ラップ適性・追い切り
- 富士S 2021 過去レース傾向
- 富士S 2021 レース傾向分析&考察
- 富士ステークス 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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富士S 2021 レース概要
富士S G2
2021年10月23日 4回東京5日目
発走時間:15:45(予定)
東京 芝1600m
サラ系3歳以上 オープン
2020年優勝馬:ヴァンドギャルド 牡4 1:33.4 福永祐一
富士ステークス 2021 枠順
富士S 2021 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 発生率が8割近いセッティングだが、 レースもほぼ同様で稀に平坦戦決着が見られるという状況。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.5-11.7-11.3-12.2)が定義
サトノウィザード、ワグネリアン、ラウダシオン、バスラットレオン、タイムトゥヘヴンといったところが適性上位のセッティング。
追い切りは、ダノンザキッドをトップに、ロータスランド 、サトノウィザード、バスラットレオンの順でこれら4頭をA群評価とする。(10/23 7:40追記)
富士S 2021 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※アタマは17年以上連続で「近3走以内にOP芝1600~1800mで4着以内」があった馬から
該当馬➡➡➡アルジャンナ、サトノウィザード、ザダル、ソングライン、ロータスランド
※「マイル重賞で連対実績がある5番人気以下で単勝99.9倍未満の穴馬」は狙い目
該当馬➡➡➡タイムトゥヘヴン、バスラットレオン、ボンセルヴィーソ、ラウダシオン、ロータスランド あたりは該当の可能性
※上記に関連して、「近5走以内にハンデG3で3着以内に入ったことがある馬」は毎年のように好走
該当馬➡➡➡ボンセルヴィーソ、ラウダシオン
といった感じ。
富士S 2021 レース傾向分析&考察
18年がそうだったように、フルゲートに近づくとこのコースらしい瞬発戦というよりは、締まったタイムトライアル質が濃くなり、場合によっては平坦戦もというレース。
また、1着には比較的上位人気が確実に走ってくる印象だが、ここ15年以上全て「近3走以内にOP芝1600~1800mで4着以内」があった馬となっていて、昨年のヴァンドギャルドや、クラレントや、アブソリュートあたりも2~3走前に重賞好走のあった馬たちだった。
穴馬、毎年の好走例の数などをみても、後半2つの、マイル重賞実績馬なのになめられているパターンにハンデG3好走馬といった、“関屋記念感” “京成杯AH感” “ダービー卿CT感”には嗅覚を研ぎ澄ませておきたいレース。
「近5走以内にハンデG3で3着以内に入ったことがある馬」は、14年と昨年20年を除き、2005年以降の14年で好走馬を送り出している。
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富士ステークス 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
3歳馬の好素質勢に、古馬勢も素質だけならG2以上クラス級が顔を揃えなかなかなメンツが登録してきた今年の富士S。
G2の府中マイルならこうでなくちゃと思う反面、G2格上げ1年目だった昨年含めその前年以前からは1段階上のレベルとして、スタンスを若干切替えなければならないところか。
いずれにせよ、本当の意味での“初年度のG2富士ステークス”となる可能性に注目の一戦。
◎ラウダシオン
まず、ここまでのところ開幕週~そして雨に見舞われた先週日曜まで、比較的マイルドな時計の出方の府中芝。
高速馬場ではないという点では、持ち時計のない馬、またここでマイル路線に詰めてくる組あたりにはマシな状況になっている印象。
◎ラウダシオンは、府中で極端な高速馬場対応力、上りスピードを求められなければ弱点は補える。
加えて、今回頭数のみならず、好レベル先行勢も手伝って流れるはず。
結構、平坦戦適性を求められる後半のペースになれば、京王杯やシルクロードSでみせたような持久力が武器になるとみている。
あとは、ほとんど2ケタ枠番必須(1ケタ枠番好走時もほぼ7~8枠)のような状況となっているだけに、できるだけ外寄りの枠を引けるかだけ。
好メンバーが揃うが、この馬も既に庭である府中千四~千六ならG1.5級のところにいることを証明済みの存在で。
今回、同じ理由(完全なる瞬発特化型ではない、平坦戦対応力を持つタイプ)であと2頭注目しているのが、ザダルとフォルコメン。
ザダルの前走は敗因明白で、おそらく硬い馬場でレースを迎えられれば、この馬はあとは“隠れ”ではない平坦戦キャラだと思っているので、実際に平坦戦までいってもらいたいくらい。
フォルコメンは、さすがにここに入って鞍上弱化だが、去勢効果で能力を発揮できるようになった今ならむしろ売れないジョッキーで面白いシーン。
馬も騎手も相手強化のWパンチでも、と複穴期待中。
本来、対抗ザダル、単穴フォルコメンの順でいくべきかと思うところだが、基本的に間隔の詰まったザダルは狙うべきではないと思っているので、今のところは◯フォルコメンとする。
あとは、人気で注目の距離短縮ローテ・アルジャンナと、府中1800m~2000m内容から適性は高いとみているワグネリアンが、今のところ有力との見立て。
↓↓↓以下、当日午後追記
良回復は果たしたが馬場は速くなく、前が優勢。これなら大きく変更なく◎◯据え置きでいく。
あとは、名を挙げたところ以外で△バスラットレオン、△ロータスランドの警戒を高めたい。(10/23 14:40追記)