競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【マイラーズC 2026 レース回顧・結果】1分31秒7の凡時計戦

マイラーズC 2026 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 アドマイヤズーム 1:31.7 33.3
2 ドラゴンブースト 1:31.8 33
3 ベラジオボンド 1:31.8 33.2
4 ショウナンアデイブ 1:31.9 33.6
5 オフトレイル 1:31.9 32.9

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 マイラーズC 2026

 

4/26 マイラーズC ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は通年平均比-1.5秒/1000m 超の、前日よりは若干イン有利に傾いたもののフラットに近い内ベターモード(当日朝クッション値10.3/含水率G前6.5%4角6.6%)

 

前後半4F46.6秒-45.1秒(11.7-11.1-10.8-11.5)での1分31秒7決着

 

前半がこの日の馬場では低調、後半4Fについてはようやく水準上になったもののラスト1Fには不満が残るといった具合で都合G3に近い一戦に

 

ちなみに、前後半4Fは前年と完全一致という珍しい結果に(その前年がやはりG3近辺水準)

 

 

 

マイラーズC 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ウォーターリヒト

予想➡➡➡

結果➡➡➡13着

位置取り負けには違いなく、その要因のひとつには枠もあったか。

スローではあったが、内枠から好走したマイルCSは、あれだけ逃げ馬が離しての前半3F34.2秒の中で3角7番手追走が叶った一戦で、今回は同12番手。

その結果の0.5秒差なら悪くないともとれるが……。

前走の東京新聞杯は直線で接触があったものではあるが、これで2戦連続上り3位内にも入れていないあたりはちょっと気になるところ。

お母さんも含め、割と4歳を最後に勝ち切れなくなる牝系でもある。少なくとも、地力上位は認めつつもちょっと頭では狙いづらくなってきた。

 

 

アドマイヤズーム / △ドラゴンブースト / オフトレイル / エルトンバローズ

勝ったアドマイヤズームは、さすがに直前にオッズを下げて4倍台にはなったものの1番人気ではちょっと本命視は難しかった場面。

そんなこちらの穿った見立てをあざ笑う快勝を決められたのも、番手確保で折り合いを欠かなかったことに尽きる。

今回は大丈夫だったが、まだ鞍上によっては暴発するリスクはあるだろうし、まあ「結果的に」くらいに見ておきたいところ。

 

2着△ドラゴンブーストは、最内を立ち回ったものとはいえ、想定とは異なり、3列目で回ってきての2着だけに中身はあった印象。

メンバーからしても、G2ということを考えても微妙な一戦ではあったが、自身としては過去最高パフォーマンスを更新したとみられる点でも先につながる内容ではないだろうか。

1分31秒台自体に対応できずに散っていても不思議ない場面でもあった。

 

そのほか、オフトレイル(5着)は位置取りに加え、最後まで前が詰まって満足に追えておらず、やはり形が形なら突き抜けていても不思議ない手応えに映った。度外視可能な一戦だろう。

また、前半から流れて好時計戦になれば(ここで言う好時計戦は、この日の馬場を踏まえたうえでの1分30秒台決着を指す)話は別だっただろうが、ただ上りが速いだけの凡戦に泣いたエルトンバローズ(8着)も、その中で見せたラストの伸びあたりからまだ終わっていないとの印象。