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――このジョッキーメンツでもあり『速い!』と見られれば、さすがに前がかりになって、ちょっと下記では苦しくなり、もっと平坦馬狙いへとシフトしていく想定。
目次
- エプソムC 2021 レース概要
- エプソムC 2021 枠順
- エプソムC 2021 ラップ適性・追い切り
- エプソムC 2021 過去レース傾向
- エプソムC 2021 レース傾向分析&考察
- エプソムC 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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エプソムC 2021 レース概要
エプソムカップ G3
2021年6月13日 3回東京4日目
発走時間:15:45
東京 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン
2020年優勝馬:ダイワキャグニー 牡6 1:47.7 内田博幸
エプソムC 2021 枠順
エプソムC 2021 ラップ適性・追い切り
9割瞬発戦 ※ ラップ発生の特化コースで、このエプソムCも良ではエイシンヒカリが淀みないペースで最後まで運んだ15年以外、近年もれなく瞬発戦というレース。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.9-11.2-11.3-12.2)が定義
コース適性では、ヤシャマル、ヴェロックス、エアアルマス(※芝戦歴のみ)、ザダル、ガロアクリークあたりが上位。
追い切りからは、アルジャンナ、シュリの2頭が好時計顕著。
エプソムC 2021 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※もう15年以上も連は「単勝7番人気以内」「単勝20倍以内」で占められている、馬連ベースでは堅めの決着が続くレース(良~重限定)
該当馬➡➡➡アルジャンナ、ファルコニア、サトノフラッグ、ザダル、シュリ、ヴェロックス、アドマイヤビルゴあたりの評価を下げすぎると、きっと当たらない
※中でも、人気の関西馬が強く、特に前走でも5人気以内に推されていてここでも上位人気の支持を集めた馬は優秀な成績を誇る(該当馬のうち、6割超が好走し、単回複回ともにプラス)
該当馬➡➡➡アルジャンナ、ファルコニア、シュリ、ヴェロックスあたり
といった感じ。
エプソムC 2021 レース傾向分析&考察
昨年は、不良馬場(平坦戦決着)での好レベル戦。
ここまで主にマイルG1では、「府中マイルのコース特性とは裏腹に…」という、コースよりもレース実績が平坦よりパターンが毎度続いていたこの開催の芝重賞だが、このエプソムCは典型的な“コースまんま”レースで、THE府中1800m戦というイメージの一戦。
瞬発馬が向くレースということで、人気馬、若い馬が順当に走りやすく、それゆえ上記のような人気傾向がきっちりと守られ続けている印象。
単勝20倍以上で、その不良施行の前年を除く近18年集計ベースで(0-0-6-175)とかなり苦しい。
また、その人気馬という点と対をなして重要なのが「前走でも人気に推されていた」ことと、「関西馬」であるということ。
「前走1~5番人気かつ今走も1~5番人気の関西馬」は、同様に昨年を除くと(8-8-3-10)単回175復回133 ※近14年。
要は、瞬発戦濃厚なセッティングで、実際に人気になりやすい瞬発馬がきっちり走ってくることが多いレース。
しかもこちらも人気になりやすい関西馬(最近はその“西高東低”感も少し薄れてきた?)が比較的好調、ということで私ホネがあまりそそられることがないレースということ。
あとは、ポイントとして、前走で「コーナー2つ(いわゆる“ワンターン”コース。※同条件の東京1800mも含める)」「芝マイル以上」「OPクラス以上」レースに出走していた馬が中心となるレース。
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エプソムC 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎ザダル / ◯ヤシャマル
頭数は揃ったが、このレース。
やや平坦戦ラップ型が多いなという印象も、特に高齢化が半端ないとか、激流必至とかでもなく、良馬場濃厚では穴で狙えるのは◎ザダル、 ◯ヤシャマルの2頭くらいかという今のところ。
一応◎には、昨年◎ダイワキャグニーも満たしていた、『前走で「コーナー2つ(いわゆる“ワンターン”コース。※同条件の東京1800mも含める)」「芝マイル以上」「OPクラス以上」のレースに出走』に忠実に、ザダルを据える。
間隔は空いたが、脚元の心配がなくなって調教で攻められるようになっているとのことで、それならむしろ今回が狙いのシーン。
時計面への心配がないので、日を追うごとに週末の雨予報が消えていった点は追い風。
あとは、当日のパドック次第。
前走で府中2000mの瞬発戦を勝ってOP入りした◯ヤシャマルは、当然相手は強いがこの舞台なら別定戦でも。
そして、冒頭にも記した通り今回やけに瞬発特化型が少ない中で、この馬のここまでの実績はメンバー中屈指の適性と判断できる。
その強みが発揮されないか。
...というのも、一時期に比べてこの5~6月にかけて、重賞の「まんまスローペース」がやたらと多い印象がある(まあ「頭数」って、シンプルな話の可能性も十分ではありますが)。
本来、こういう匂うメンバー構成、徹底先行がいない組み合わせなら、逆張りも込めて「やり合ってハイペースの、まさかの持久戦」で穴を狙ったりするところなのだが、そういう意味でも瞬発馬の中から素直にと思っている。
アルジャンナ / ヴェロックス / ファルコニア / シュリ 他
あとはつらつらと、現時点ではメモ程度に。
アルジャンナは、気性の課題クリアが必須。
今回、距離延長で、しかも前走が並大抵ではない快ラップでの好走からとなり、さすがのルメール騎手でもドえらい折り合い苦に悩まされる可能性も高い。
近2走は馬場に見離されているアドマイヤビルゴは、高速馬場ではG2以上級のパフォーマンスまであって良い存在。
ヴェロックスは、古馬になってからそんなにパフォーマンスが上がっていないので、成長度に疑問。そして、今回57キロ。
ファルコニアは以前からコメントしてきているように、ディープ産駒でも平坦戦寄り適性キャラ。
だからこそ、ここ2戦は少頭立てで脚質転換して瞬発戦をこなせているとみている。
そこまで、上り3Fトータルも速いわけでもなく、多頭数で自身も含めてペースを上げていってナンボだと思うが。
セダブリランテスも、「この舞台どうなの?」といった平坦戦向きキャラだが、56キロ&この中間はWコースで追われてと好転する部分も多く、能力的にはアタマまでと思う存在だけに積極策なら。
シュリは、折り合いさえつけば距離自体はこなせると思うが、そもそもその折り合いをつけるのに苦労するタイプ。
特に外枠注意でこの枠を引き、よもやプラスにはならないだろう。