――ただし、また雨模様…...まったくの逆転現象まで注意が必要か。
目次
- 中京記念 2020 レース概要
- 中京記念 2020 枠順
- 中京記念 2020 過去のレース傾向
- 中京記念 2020 ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- エントシャイデン
- ラセット
- ディメンシオン
- ミッキーブリランテ
- レッドレグナント
- プリンスリターン
- ギルデッドミラー
- ケイアイノーテック
- ソーグリッタリング
- トロワゼトワル
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中京記念 2020 レース概要
※今年2020年は、JRA発表の開催日割の変更に伴い、阪神芝1600mとして行われる
中京記念 G3
2020年7月19日 4回阪神6日目
発走時間:15:35
阪神 芝1600m
サラ系3歳以上 オープン
2019年優勝馬:グルーヴィット 牡3 1:33.6 松山弘平
中京記念 2020 枠順
中京記念 2020 過去のレース傾向
例によって、施行場替わりのレースでは、傾向はすっ飛ばしていく。
中京記念 2020 ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
印等々は、当日にでもアップデートできればと。
7/19 04:20 追記・更新済
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阪神は、先週までとは様相が異なり雨はなさそう。
荒れてきた良馬場、というセッティングで行われる見込み。
◎エントシャイデン
◯ミッキーブリランテ
▲メイケイダイハード
☆ケイアイノーテック
△ロードクエスト
△ディメンシオン
◎エントシャイデンは、馬自身の好走は内寄りに集中しているのだが(なので、週半ば時点では下記の通り「内理想」判定)、土曜馬場を見ればやはり外枠はプラス。
そして、ゲートに課題がある馬なので、中途半端にではなく18番枠というのが良い。
状態面についても、申し分ないとみている。
最後入れ、「18頭立ての18番枠妙味」、好状態、条件は揃った。
◯ミッキーブリランテは、土曜のこの鞍上の芝戦での馬場読み力(事前のプランニング力 ※注.アドリブ力△)が功を奏しているところを見ても、差し脚質の外枠馬として評価は下げられない印象。
▲メイケイダイハードは、とにかく状態一変の印象で大穴なら。
他、やっと巡ってきた何も考えず大外ぶん回しでいい条件は確実にプラスの☆ケイアイノーテックに、△ロードクエスト、△ディメンシオンと上位に。
このうち、△ロードクエストに関しては、狙った前走安土城Sが痛恨の進路ミスで流して終了の5着。
エントシャイデンを評価している以上、今回1キロ差でスムーズなら先着してもいいくらいのところにはいるので追加。
他、各馬の詳細は、週半ばに記しているので↓割愛。
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エントシャイデン
ゲートを少し出るようになった4走前あたりから安定して好パフォーマンスを刻むようになって、前走で久々の勝利。
その前走が、1400m戦ながら直線急加速を刻む瞬発戦の前残り展開を差し切ってのものだけに注目度は高い。
渋った馬場でも、極端に悪くならなければ相対的に上位の上りは使えるタイプ。
能力的にも、56キロでもG3なら十分に掲示板以上に来れる力はあり、内寄りの枠を引くことが出来れば。
ラセット
55キロはお買い得な感すら漂うポテンシャルの持ち主。
ただ、気が良すぎたり、ゲートに課題があったりと安定性を欠く部分があるタイプ。
そして、ここまでの戦歴集計上は阪神マイル適性が高そうに映るが、最近の好走内容を見ると平坦戦ラップがベストにすら映るあたりが課題。
流れて急加速はあまり入らないでほしいが、かといって前傾ラップは?で…...。
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ディメンシオン
ディメンシオンはとにかく、夏馬なんでしょう、という存在で、ラップ適性からも無視はし辛い。
あとは、軽い馬場とは正反対の状況になる可能性が高い点だけか。
ミッキーブリランテ
ミッキーブリランテは、出負けの前走はともかく、いつもの先行策からの瞬発戦勝利の2走前を考えるとハンデ戦のここは侮れない存在。
レッドレグナント
時計勝負は全くダメなタイプなので、荒れてきた馬場と雨予報は大歓迎。
もし、中京よりも降るであろう阪神替わり、そもそも全国的に例年とは桁違いの雨量、といった2020年特有の事情を最大限追い風にして激走する馬が出るとしたら、こういうタイプなのかもしれない。
プリンスリターン
好位脚質なので案外瞬発戦もこなせてここもキッチリ番手キープに成功すればチャンスはある馬。
シンザン記念が瞬発戦ラップでの2着。
ただし、前走ではっきりしたように上りのスピード不足はいかんともしがたく、その部分は前半のペースUPや渋るなど馬場の助けで誤魔化すしかない馬。
….…と、このあたりまでがラップ的に注目したい面々。
一方、以下の馬たちは、少し平坦戦寄りにズレるため、流れて緩むところがない後半ラップが理想。
ギルデッドミラー
ギルデッドミラーは、本質マイルはやや長い(気性的にも)と思っているので、トロワゼトワル、ディメンシオンらにはガンガン飛ばしていってもらいたいところ。
ケイアイノーテック
前走安田記念で穴を期待(▲)したケイアイノーテックは、より瞬発戦寄りの阪神マイルよりも中京マイルで戦いたかったタイプと見ている1頭。
だからこその、前半から流れる安田記念でのハイパフォーマンスであり、NHKマイルC覇者であり、というところ。
ソーグリッタリング
ソーグリッタリングは、前走は不良馬場が真面目に走るプラスの作用をもたらした、との印象で、本来は持続質の高速ラップ向きの印象。
その意味では、ギルデッドミラーあたりと同様にトロワゼトワル、ディメンシオンらに、快速を地で行く走りをお願いしたいところ。
1週前はなかなかの好時計判定だが。
トロワゼトワル
かなり平坦戦特化寄りに出ているタイプで、自らその展開を作れる強みはあるとはいえここはどうか。
軽い高速馬場向きは明白で、今の阪神ではなく9月の阪神ならまだ狙いもたつが。
週末は再びの雨模様でもあり少し読みづらいが、現時点ではエントシャイデン 、ミッキーブリランテ、プリンスリターンに注目している。
他にも、ラップ適性的には微妙そうでも、調教で良さそうなのがチラホラといった感じで、最終的にはそれらも含めて慎重に判断していきたいところ。
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