――頭数も揃わなかったですし、なかなか大穴狙いは厳しそうですね。
4→2→6人気とかの中波乱決着を狙う感じでしょうか。
目次
- 産経賞セントウルS 2019 レース概要
- セントウルステークス 2019 枠順
- セントウルステークス 2019 過去のレース傾向
- レース傾向分析 考察&まとめ
- 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
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産経賞セントウルS 2019 レース概要
セントウルステークス G2
2019年9月8日 4回阪神2日目
発走時間:15:35
阪神 芝右1200m
サラ系3歳以上オープン
2018年優勝 ファインニードル 牡5 1:08.8 川田将雅
セントウルステークス 2019 枠順
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セントウルステークス 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※コース傾向としてはやや消耗戦寄りの持久戦セッティングで、ここ3年は16年消耗戦→17年消耗戦→18年消耗戦(重)ときているレース
該当馬➡➡➡ダイメイプリンセス、アンヴァル、キングハート、ラブカンプー、タマモブリリアン、カイザーメランジェ、マテラスカイあたりは申し分なく、
ファンタジスト、イベリス、タワーオブロンドン、ペイシャフェリシタ、ミスターメロディあたりはあまりに消耗戦寄りだと疑問も
※「瞬発戦実績0~1かつ平坦実績あり、消耗戦実績あり」の全てを満たす馬が勝ち馬像
該当馬➡➡➡ダイメイプリンセス、アンヴァル、ファンタジスト、カイザーメランジェ、マテラスカイ
※「前走10番人気以下は消し」が定石の一方「前走5番人気以内」も大きなポイントで、軸は「前走5番人気以内」馬から
該当馬➡➡➡アンヴァル、タワーオブロンドン、ファンタジスト、マテラスカイ※ダ、ミスターメロディ
といった感じ。
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レース傾向分析 考察&まとめ
レースは近年は、持久戦を通り越して消耗戦頻発の状況。
今年は13頭と頭数こそ少ないが、マテラスカイなどの参戦もあってメンバー的に近年傾向にならった消耗戦ラップに収束するか。
今年の場合、頭数が多いわけではないのに、やたらと前走人気薄だった馬が多い点もポイントで、前走人気に支持されていた馬たちがここもしっかりと人気に推されている状況。
シーズンの狭間、叩き台と一連の好調を武器に胸を借りる立場の混在状況といったこのレースの性質的な面から、それでもそんなに人気通りに決まらないんじゃないの?という見立てだが、例年以上に堅い決着の可能性も覚悟しておかなければならない一戦かも。
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予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◎アンヴァル
消耗戦耐性、勝ち馬像、前走人気ともに本命視するには適当とみた。
3着に敗れた前走北九州記念は、直線で追い出しを待たされてのものではあるが、レースレベルが異様に低く、この不利をもってしても不甲斐ないともとれる一戦。
ただ、大崩れせずに走ってきた点に関してはまずまずな内容で、調教的には当時「これで 自身の出来を保って出てきた」というくらいのレベルだった。
阪神では分かり易く(0-0-0-3)でいかにもな坂不安説を纏っての出走だが、本格化して以降初の急坂コースであること、フィリーズレビューを見ても本質的に急坂自体を苦にしているとは思えないことなどから、逆に狙い目とみた。
◯ペイシャフェリシタ
相変わらず追い切りで動いており好気配の×タマモブリリアンと迷った一発要員○として、前走も7着といえど見せ場は作ったペイシャフェリシタを指名。
この馬の好走パターンイメージにも合う内枠を引けたことも大きい。
間隔が詰まっていて直前の一本のみの追い切りだが、時計はいつもながらに優秀でとりあえず状態面で不足はなさそう。
▲タワーオブロンドン
さすがに鞍上C.ルメールで2戦連続、あの後方からの競馬になるとは思えず、という観点込みでアタマまで警戒との判断。
前走も消耗戦だったが、この馬にとっては流れるセッティング、レースは歓迎で、57キロも好材料。
むしろ気掛かりなのは、間隔を詰めて使われた時のパフォーマンスくらい。
1週前が超抜内容だった☆イベリスは、阪神1200mで勝利した時が唯一の消耗戦ラップで、当時は前半34.4秒を逃げてのもの。
古馬G2でハイペースに巻き込まれた時に力を発揮できるかにはまだ不透明な部分を残していて、運悪くマテラスカイのスタンバイ、さらにそれでいて血統的にも結構人気となっていまいこの位置付け。
スムーズに運べば勝たれても不思議ない、そのくらいの調教内容ではあるし、牡馬に交じっての2走前アーリントンカップVはマイルとはいえ、指数的には同レースとしては悪くないものではあったが、そのスムーズかどうかが難題。
△ミスターメロディは、芝での好走歴は高松宮記念も含め全て平坦戦で、ここは休み明け・明確な叩き台(でしかも、藤原英厩舎)・58キロでは楽ではないだろうし、かといってそんなに今回がアタマ妙味狙いの絶好チャンスと決断できるほどの強調材料を見出せなかったので、ヒモまで。
前走復活Vを果たした△ダイメイプリンセスは北九州記念が異例の低レベル。
想定よりも後ろからだったが、それが功を奏した形での差し切り1馬身差完勝V(これで、ハイレベル、ハイラップレースなら言うことなし、前途洋々だったのだが……)。
それでいて今回、川田騎手への乗り替わりで、鞍上強化は事実も人気も過剰になっていて扱いが難しいところ。
ただ、最終追い切りは良く、このレースらしく“この夏の余勢をかっての好走”にもイメージ的にもしっくりくる状況だけに、消すのは難しいところか。
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競走馬データ
・フィエールマン・リスグラシュー ・キセキ ・サートゥルナーリア
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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