――黒岩厩舎で、しかも8/29は重馬場だったという点がポイントになりそう。
見極め慎重に、としつつもイチオシはミャゴラーレでしょうか。
目次
紫苑S2019 予想はこちら
9/7(土) 阪神競馬の調教注目馬はこちら
坂路調教評価 9/7(土) 中山競馬
【中山1R】2歳未勝利
シンプルゲーム
8/29調教◎ こちらも僚馬パッシングスルー、パールデューらと併せてのものか(?)黒岩厩舎の馬だが、キャリア1戦の2歳馬で、自己ベスト1.1秒更新での12.5-12.4加速ラップフィニッシュは絶好。
助手騎乗ならもちろん勝負レベルだが、この馬の場合前走時7/3の最終追い切りがジョッキー騎乗でのものだったので、今回も仮にジョッキー騎乗でも高評価できる内容――ジョッキー騎乗(馬なり)
※ただし、翌8/30(木)同様にこの日の美浦坂路は重馬場となっていて要注意
(前走時) 7/3調教◯ 助手騎乗という前提でだが、早い時間帯でもデビュー前の2歳馬としては良好――ジョッキー騎乗
【中山3R】3歳以上1勝クラス
9/4調教◯ 6時近くに、自己ベスト更新の52.2秒、加速ラップでの12.7-12.2は助手騎乗なら非凡と言える内容で、1勝クラスは圧勝していい――ジョッキー騎乗
(前走時) 3番手で直線に入るが、最後は前の1~2着から離されて、2~3馬身差の3着争いからも脱落し、最後に失速して4着。
久々に加え、初の番手からの競馬で、指数パフォーマンスを下げていて、残念ながら今日は実力を出し切れなかった内容だが、次走は何がなんでも」で行くだろうし、引き続き楽しみ。
8/7調教◯ 5時台でのものだが、自己ベストタイで12.4-12.0は非常に良く動けていて、助手騎乗でのものなら1勝クラスは楽に突破できていい、2つくらい上のクラスの時計――助手騎乗
パールデュー
8/29調教◎ 僚馬パッシングスルーと併せてのものとみられるが、自己ベストを更新しての51.7秒に12.5-12.4の加速ラップは秀逸で、助手騎乗でのものならこちらも2勝クラスよりさらに上にいってもらわなければ、という内容――助手騎乗(馬なり)
(前走時) 前走の不利と、その不利があっても悪くない内容から「次走絶好」として狙うつもりだったが、さすがに2番人気の支持を集めてしまい、対抗◯に狙った一戦。
好位から運び、3コーナー手前ではかなり鞍上が押して押してという競馬で、手応えは良くは映らなかったが、直線に入ると単独先頭へ躍り出て良い伸びを見せていて、残り50mで捕まってしまったもののやはり上のクラスの素質を感じさせる内容だった。
目標にされた分と、コーナーリング中の加速で止まってしまった印象で、本質的には小回りではなく広いコースでということだろう。
☆次走注目馬☆
(前々走時) 3コーナーにかけて、下がってきた先行馬の後ろに入ってしまい、さあここからというところで非常に痛いブレーキとなってしまい、それでもそこからまた手応えよく4コーナーにかけて挽回して直線を向いたが、ロスもあって最内を突こうとしたのが裏目に出て、直線半ばで再び進路をなくし急ブレーキで万事休す。
直線での伸びは、3着争いがあっても不思議ないものだったし、その前の3コーナーでのロスも加味すれば、上位争いを演じていて全く不思議ない内容で、次という意味では、非常に良い負け方。
2戦目でこれだけ不利を被っても、やれそうな雰囲気さえあれば十分で、次走絶好。
中間B 5/1調教◯ 終い止まりがちなこの日の馬場で12.3-12.3はかなり優秀で、早い時間帯とはいえ、自己ベストも更新し絶好調、助手騎乗なら500万下は楽勝か。
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【中山6R】3歳以上1勝クラス
アウレット ☆次走注目馬☆
(前走時) 逃げて残り1Fを過ぎても内ラチ沿いで先頭を堅守していて、一瞬やったかと思わせる好内容6着で、1~3着が大外追い込みで決まった展開だけに恵まれたわけではなく、間隔が空いての2戦目でのもの。
指数的にも、次走で未勝利突破も可能なレベルにまで一気に上げてきていて、楽しみ。
中間B(坂路オンリーだが7/24馬なり、31と良い)
トレイントレイン
(4走前時) 中間B- 逃げ切ってのVで休み明けデビュー2戦目で変わり身を見せた。
指数的にも2戦目ということを考えれば上々で、上のクラスでも展開次第ではまだチャンスがありそう。
【中山7R】3歳以上1勝クラス
テイエムバリバリ
8/28調教◯ 助手騎乗なら、1勝馬でこの全体で12.5-12.6フィニッシュは評価できる内容――助手騎乗(直線仕掛け)
カマクラ
(前々走時) 展開不向きな中、外々を通って上り最速の5着で、前半1000m60.5秒は今の馬場では速くないし、しかも向こう正面はこの日はそこそこの追い風が吹く中でのレース。
加えて、逃げ馬がかなり離して逃げたため、2番手モンツァ以下は実質結構なスローとなって、案の定、4コーナー4番手-2番手-4番手決着ではやむなし。
着順的にも、指数的にも大きな変動がなく、もどかしい競馬が続くが、調教でも試行錯誤が続いている通り、次あたり一発あってもよく、距離的にはもっとあったほうがより良さそう。
5/9調教◯ 坂路では初の好時計で、相変わらず時計の掛かっている印象の今の美浦坂路で、12.7-12.7でこの時計なら助手騎乗なら要注目――助手騎乗(G前追う)
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【中山9R】アスター賞
ミャゴラーレ
8/29調教◯ こちらも僚馬パッシングスルー、パールデューらと併せてのものか黒岩厩舎の馬だが、2歳馬で、自己ベスト2.7秒更新での12.6-12.6フィニッシュは優秀で、助手騎乗なら2勝目は十分――助手騎乗(G前仕掛け)
サクセッション
8/28調教◯ 助手騎乗なら、2歳1勝馬で、自己ベスト更新の51.9秒、12.6-12.6は非常に優秀――ジョッキー騎乗(馬なり)
シコウ
9/4調教◯ 2歳馬としては、5時半にこの全体時計での12.5-12.5は助手騎乗なら優秀――ジョッキー騎乗(馬なり)
(前走時) 8/21調教◯ 開門直後でこの厩舎でも、助手騎乗なら51.4秒、ラスト2F24.5秒は2歳馬としては速い――ジョッキー騎乗
マイネルテナシャス
(前々走時) 前半34.8秒-後半37.2秒の消耗戦を、序盤は中団から運び、徐々に好位に押し上げていくと、5番手あたりで迎えた3~4コーナー中間を外に張りながらも、手応え良く押し上げていき直線へ。
逃げた1番人気馬(▲プリンスチャーム)を目標に追い出されると、直線半ばで交わして、最後は後続の追撃も振り切ってのデビュー戦V。
ただし、指数的にはこの馬場(重)なので、評価としては微妙(正確なところも不明)。
【中山10R】木更津特別
ジョーアラビカ ☆前走狙い馬☆
9/4調教◯ 9時近い時間帯に自身2番目の全体時計に、11.7-12.4なら助手騎乗で十分ベスト級内容で、あとはレース運びだけ――助手騎乗
(前々走時) 出遅れて最後方からになってしまうが、インを突いて伸びて上位争いを演じると3着なったかというところへ、外から3着馬が襲いかかり惜しくも4着。
ここ2戦のゲート難が改善すればやはりクラス突破できる能力はありそうだが、この日は2勝クラスとしては凡戦でレースレベルは微妙。
7/24調教◯ 土曜の4時台でも、とりあえず12.0-12.0は好内容――助手騎乗 ☆次走注目馬☆
(3走前時) まず、このクラスのこの距離のペースでは、追走手一杯だったというのが今日の特記事項だが、4コーナー17番手という位置取りからレース上がりを1秒上回る最速33.8秒で上がって、しかもこの日の大外を追い込んで4着まで来たことは驚きだった。
しかも、前走などはマイルで逃げて勝利していた馬が、次戦でこの極端な競馬になっても自己ベストパフォーマンスを更新してきているあたり、3勝クラスから上の素質を感じさせる。
次走、距離延長で買いたいのは誰もが満場一致となるところだろうし、人気でしか買わせてもらえないのだろうが、それでも外せない印象で、調教内容の良化からしても同様。
中間B(最終追切含め2勝クラスでも評価せざるを得ない)
6/16→19と連続好調教で◎ いずれも7時前後でのものだが前走時からの良化が目立つ時計。
16日に終い12.4-12.2でも十分好内容だが、19日はさらに12.1-11.8と文句なしのラップをマーク(確かに時計は出る馬場だが)と、助手騎乗なら、連勝まで――16助手騎乗(強め)、19助手騎乗(一杯)
オーヴォドーロ ☆前走狙い馬☆
(前走時) 6着でも、一応自己ベストパフォーマンスは更新し、道中の位置取りも決して悪くはない後方寄りだったのだが、いかんせん上がりが速くなり過ぎてローエングリン産駒ではこのディープが2~4着を占めるレース上がり32秒台の競馬というのは苦しかった印象。
8/7調教◯ 助手騎乗なら、このクラスで5時台での時計でも終い12.3-12.3は良い――助手騎乗
スイートセント
(新馬戦時) 11/14調教◯ 早い時間帯とはいえ、この全体時計、12.6-12.4の加速ラップはこの日の2歳馬の中では目立ち、助手騎乗ならかなりの好内容だろう――助手騎乗
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【中山11R】紫苑S G3
アップライトスピン
8/28調教◎ 助手騎乗なら、52.4秒での終い12.4-11.8は極上で、5時台前半とはいえ自己ベストを1秒も更新していることを考えても、普通にオープン級まであって驚けない――ジョッキー騎乗(一杯)
8/25調教◯ 初の坂路好時計だが、助手騎乗ならこの全体で、ラスト12.1-12.2というのはオープン級と言ってもいい内容――助手騎乗(一杯)
パッシングスルー
8/29調教◯ この厩舎で、今の時計の出る美浦坂路ということで少し注意が必要だが、自己ベスト更新、この日では上々の12.4-12.4は、助手騎乗なら2勝クラスくらいはアッサリ通過してもらわなければならない好内容――助手騎乗(G前仕掛け)
(前走時) 6/27調教◯ この日の5時台。約2秒自己ベストを更新したのは、馬場によるものもあるだろうが、それでも終いも12.4-12.6で3歳牝馬として優秀――助手騎乗(馬なり)
カレンブーケドール
9/4調教◯ 8時過ぎの51.9秒に、終い12.4-12.5は、助手騎乗ならこの日では古馬オープン級と言ってもいい好時計――ジョッキー騎乗
ウエスタンランポ
(前々走時) 渋った芝での末脚勝負で3列目あたりから、6分どころを通しての差し切り勝ちで2度目の馬券に。
7/17調教◯ 7時台に自己ベスト更新で、この日としてはなかなかな12.3-12.9は良好――ジョッキー騎乗
レッドベルディエス
(新馬時) 10/7調教は12.2秒がもし助手騎乗でのものなら相当優秀なもので助手騎乗によるものと判明。
【中山12R】3歳以上1勝クラス
シルバーストーン
(前々走時) あまり指数的前進の見られない状況での2着で、直線にかけて内を上手に回ってきたことも含めて理想的な競馬でのもの。
相手レベルに疑問といった感じだが、こと新潟でのパフォーマンスに限れば一応上昇させている。
(3走前時) 前走や好調期のような掛かるほどの行きっぷりからは一変、あまり進んでいかず中団からになってしまうと、直線では最内を狙ったがジリジリとしか伸びず。
以前から見せていたように、気ムラなところが現れた印象の負け方で、アテにし辛いところがあり、この先もある程度人気を下げていってくれないと買いづらいか。☆次走注目馬☆
ゴールドクロス
(3走前時) 5/8調教は、今週も終いかなりタフな印象で12.2-13.2の失速は、過去のこの馬のラップ、他馬との比較で問題なし。
自身2番目の時計でこの日の1番時計で、自己ベスト時(昨年11月時)並みの状態の可能性有――助手騎乗
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中間追い切り評価
(最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS>A>B>C>D)
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小倉7R、安定の▲○的中!(ガンケン→リフタスフェルト)
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
ガチガチの1→2番人気決着(^^;
想定通りの、33.2-36.0という超前傾(-2.8秒)戦。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
ふっふっふ。
そして、ただの1→2→3番人気をお膳立てし、心の本命ライトオンキューがあわやの期待を持たせる絶妙4着。。。(; ・`д・´)
あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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